ずっとずっと、ほとんど格好というものを気にせずに生きてきちゃった。
いわゆる無難な路線というやつを走ってきちゃった。私が若かった頃(詩の一節ではないけれど)私は本当に貧乏だったので、そうして、バイトしたお足はお芝居と映画を見ることに費やしていたので、服だのなんだのを買う余裕はなかった。
というと、なんだけれど、本当は面倒だったのよね。毎日毎日考えて服選んでってのが。いきおい、なんだか無難なところで落ち着いてしまう。ま、いいか、私を見てる奇特な人がいるわけでなし、誰と競うわけでなし、と思ってしまったため、とにかく大事な要素は「らくらく」なことに走ってしまって、花ある時代を過ごさずに来てしまったぞ。
今年夏の定番は印度綿のぞろりスカート。とにかく夏は涼しいのが一番。だからって、あの化繊の裏地は絶対いや。行き着いたのが印度綿だったってだけ。
更紗風の模様はちょいっと地味派手だけれど、なんせ機能第一なんでね。トップスはTシャツ。これも涼しいが一番。お手持ちの札は、紺黒灰そうして深緑。
冬は暖かいに尽きる。そうなると、裏ボア付カーゴにタートルネック、重い服は肩がこるので最近はめっきりウールセーターやコートは着なくなってしまった。フリースか、高機能ジャケット。おかげで小学生時から悩まされていた肩こりからは解放されたけれど、印度スカートとカーゴに甘やかされたウエストは人間失格な感じになってしまった。お買い物はもっぱらユニさんかフリマ。試着をするというのも面倒なので、似合わなくてもあと腐れないお値段のものばかし買うようになっちゃって。
無難 なんと便利な言葉でしょ。なんと便利なスタンスでしょ。後ろ指さされるほどのものでもない、という意味ですね。裸ではないけれど、石投げられるとか失笑ではないけれど、とにかく放棄ということですね。ここ長らくの私の格好といったら、身分不詳。望むところさ、っと思う時期はとっくに過ぎているんだろうにね。
いいのか!ほんとにいいのか!わたしよ!!
かくなる上は(何の上だ?)いっそのこと、年齢も煮詰まってきたことだし、ロックになってみようか。もう、きっとなんでも許されちゃうだろう、うん。
とりあえず思いつくのはどんな格好だろう。慣れぬ事ゆえ、ホントにとっぴな物しか浮かんでこない。お出かけは着物!とか、全身プリント!とか、SyowaレトロGoGo!とかレースまみれ!とか、まっくろくろすけ!とか。 はあ、前途多難か・・・
画像:米国マテル社バービー1963カタログブック
いわゆる無難な路線というやつを走ってきちゃった。私が若かった頃(詩の一節ではないけれど)私は本当に貧乏だったので、そうして、バイトしたお足はお芝居と映画を見ることに費やしていたので、服だのなんだのを買う余裕はなかった。
というと、なんだけれど、本当は面倒だったのよね。毎日毎日考えて服選んでってのが。いきおい、なんだか無難なところで落ち着いてしまう。ま、いいか、私を見てる奇特な人がいるわけでなし、誰と競うわけでなし、と思ってしまったため、とにかく大事な要素は「らくらく」なことに走ってしまって、花ある時代を過ごさずに来てしまったぞ。
今年夏の定番は印度綿のぞろりスカート。とにかく夏は涼しいのが一番。だからって、あの化繊の裏地は絶対いや。行き着いたのが印度綿だったってだけ。
更紗風の模様はちょいっと地味派手だけれど、なんせ機能第一なんでね。トップスはTシャツ。これも涼しいが一番。お手持ちの札は、紺黒灰そうして深緑。
冬は暖かいに尽きる。そうなると、裏ボア付カーゴにタートルネック、重い服は肩がこるので最近はめっきりウールセーターやコートは着なくなってしまった。フリースか、高機能ジャケット。おかげで小学生時から悩まされていた肩こりからは解放されたけれど、印度スカートとカーゴに甘やかされたウエストは人間失格な感じになってしまった。お買い物はもっぱらユニさんかフリマ。試着をするというのも面倒なので、似合わなくてもあと腐れないお値段のものばかし買うようになっちゃって。
無難 なんと便利な言葉でしょ。なんと便利なスタンスでしょ。後ろ指さされるほどのものでもない、という意味ですね。裸ではないけれど、石投げられるとか失笑ではないけれど、とにかく放棄ということですね。ここ長らくの私の格好といったら、身分不詳。望むところさ、っと思う時期はとっくに過ぎているんだろうにね。
いいのか!ほんとにいいのか!わたしよ!!
かくなる上は(何の上だ?)いっそのこと、年齢も煮詰まってきたことだし、ロックになってみようか。もう、きっとなんでも許されちゃうだろう、うん。
とりあえず思いつくのはどんな格好だろう。慣れぬ事ゆえ、ホントにとっぴな物しか浮かんでこない。お出かけは着物!とか、全身プリント!とか、SyowaレトロGoGo!とかレースまみれ!とか、まっくろくろすけ!とか。 はあ、前途多難か・・・
画像:米国マテル社バービー1963カタログブック
昔はバーゲンだと名古屋まで東京までと足を伸ばして買いこんだ。
当時アニエスは名古屋まで行かないと買えなかった。
小物のローリロドキンの指輪も当時は東京に行かなければ買えなかった。
友達と二人で服をオーダーしたりした過去は、昔話となりました。
現在は、上から下までユニクロ星人です。
ようこそいらっしゃい。そう、ギビちゃんのところにいらした方ですね。おいでくださってありがとう。
問題は「タイツ」なのです。冬スカート、素敵なんだけれど、「タイツ」が苦しい。いやいや、そんなことは言ってられない。黒ブーツ。冬のファッションは寒い北風に身の内は暖かい、ってのがいいですよね。早速今日はがんばってみようかな。イブだしね。
私も受験シーズン中、ほとんどおしゃれを放棄していて、
今となって、あっやばいと思い始めたので、共感してしまいました。
冬だったら、タートルネックはそのままに、膝丈のスカートと
タイツ、ブーツであったかいと思います。
きれいなラインの黒いブーツがあれば冬は便利ですよね。
とはじめてなのに、いきなりなまいきにコメントしてごめんなさい。
これからもちょくちょくおじゃまさせてくださいね。
突然オシャレしようとすると、本と、困惑のきわみです。慣れないというのは恐ろしいことです。今から少しずつ、ならしてみるか。まず、手始めはなににする?ちょいわる?それともじゅん吉さんみたくvan?
写真載せるなら先ず指先の手入れからか!?