寒い日には車のエンジンをかけて暖気することがある。
後部座席で今後の予定を打ち合わせしていたおかんさまとワタクシメ。
あねうえどのは暖気をしたまま車外へ出た。
そこへやってきたBooじーちゃ。
こういう時だけは素早い動作で乗り込んだ。
運転席に。
「まてぃっ!運転なんかできるわけないでしょBooじーちゃ!」
おかんさまが止めるも。
「運転できるんです!」
昔取った杵柄というか、流れるようにサイドブレーキを解除。
AT車はゆっくりと発進。
そして急な下り坂へ。
ワタクシメが助手席のヘッドレストの上を乗り越える。
ハンドルを押さえ込んでブレーキを引こうとするも手がとーどーかーなーいー……というところで夢だったと気がついた。
目覚め激悪っ。
あまりにもひどすぎる展開に、思わず朝の食卓でぶちまけてみると。
大笑いするおとんさま。
「くっだらん夢ばっかり見てんじゃないの」と辛口コメントはおかんさま。
そしてあねうえどのは。
「そりゃまた、リアルな夢だねぇ」(しみじみ)
リアルすぎるわ。
心臓に悪い夢だよな。
後部座席で今後の予定を打ち合わせしていたおかんさまとワタクシメ。
あねうえどのは暖気をしたまま車外へ出た。
そこへやってきたBooじーちゃ。
こういう時だけは素早い動作で乗り込んだ。
運転席に。
「まてぃっ!運転なんかできるわけないでしょBooじーちゃ!」
おかんさまが止めるも。
「運転できるんです!」
昔取った杵柄というか、流れるようにサイドブレーキを解除。
AT車はゆっくりと発進。
そして急な下り坂へ。
ワタクシメが助手席のヘッドレストの上を乗り越える。
ハンドルを押さえ込んでブレーキを引こうとするも手がとーどーかーなーいー……というところで夢だったと気がついた。
目覚め激悪っ。
あまりにもひどすぎる展開に、思わず朝の食卓でぶちまけてみると。
大笑いするおとんさま。
「くっだらん夢ばっかり見てんじゃないの」と辛口コメントはおかんさま。
そしてあねうえどのは。
「そりゃまた、リアルな夢だねぇ」(しみじみ)
リアルすぎるわ。
心臓に悪い夢だよな。