ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

大洪水。

2010-04-06 | Weblog
警告。
本日は尾籠なネタにつき、不得手な方、食前食中の人はご遠慮下さいませ。



ここ二日ばかり、いろいろおかしいBooじーちゃ。
昨日はベッドから起こされて、洗面台に直行したのだが。


…………。


なぜに床に液体で足形がつく。


…………。


追いかけてみれば、リハビリパンツはもとより、敷毛布から服までびっちゃびちゃ。
慌てて朝食作成とBooじーちゃ。洗浄を分業するワタクシメとおかんさま。


一度の騒ぎでげっそりしたので、警戒にかかるおかんさま。


今日は夜中に老化を徘徊していたものの。
おとんさまを起こすこともなく過ごしたかと思えば。


びちゃびちゃアゲイン。


……どうやら、原因はトイレのしかたにあるらしい。
足元のおぼつかなくなりつつあるBooじーちゃ。
トイレは座ってするようにと教えてはいるものの、リハビリパンツを下ろすのを忘れることがある。
おかんさまの眼の届かぬ時は、立ってすることもあるが、リハビリパンツは臍まですっぽり仕様。
ブツを出したか出さないかもいい加減なのか、出すことすらも忘れ果てたのか。
それでも、リハビリパンツがびちょびちょで気持ち悪いという感覚は残るのだろう。
自室とトイレをいったりきたりしていたのは、そのせいであるようだ。


しっかし、イイ年した娘さん(一応)がブツだの出すだの出さないだのって…言うこっちゃないよな(苦笑)





いやーん、オムコに行けなくなるぅ~。(……あれ?)
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