ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

タルトとパイ。

2010-01-09 | Weblog
あねうえどのの実習課題、ひさびさ。


洋梨のタルトとアップルパイを作るとかで。
昨日は休日を潰しての大騒ぎである。
タルトは以前、調理実習をしてきたのだが。
予算の都合なのか、白桃の缶詰利用のモノだったので。
レシピ通りに作るのはこれが初めてなんだとか。


オーブンの不調は、どうも温度が上がらないのが原因らしい。
そこで、レシピよりも高温で仕上げることに。


(ちーん)


アプリコットジャムを上に塗ると、どんな菓子でもいかなる出来映えでも、そこそこおいしそうに見えるから不思議である。
んが、味見の結果はなんだかイマイチ。
内心、やっぱりラング土砂レベルかなあ…などと思っていたのだが。


ちょびっと反省。


味が落ち着くにはそこそこ時間が必要なようである。
本日食した同じタルトは、ずいぶんと味が良くなっていた。
そーいや、栗本薫氏もオニオングラタンの作り方で同じことを書いてらしたっけなぁ…。
もちろん、アツアツの舌を火傷しそうな温度も美味の構成要素という料理は食卓に出す直前にもう一度熱をかけるのだが。
どうも、味を落ち着かせるという手順を踏んだ方がうまいのは、煮物汁物焼き物すべてに言えることのようである。


……そしてあいもかわらず。
ドルチェのシメはたくわんですかおかんさま。





アップルパイがでかすぎたからねぇ。気持ちはわからなくもないけどさぁ…。
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コメント
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