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uparupapapa 日記

今の日本の政治が嫌いです。
だからblogで訴えます。


「原爆投下や大空襲は米軍の戦争犯罪では?」~山本太郎議員の国会質問がまた話題

2015-10-04 14:39:05 | 日記
山本太郎参院議員(40)が国会でした質問がまた、反響を呼んでいる。

今度も、「米軍による日本への原爆投下や東京大空襲は、戦争犯罪ではないのか」

という単刀直入なものだった。

山本太郎氏は、誰もが持つ素朴な疑問を次々に安倍晋三首相にぶつけている。

2015年7月29日には、「原発がミサイル攻撃されたら?」と質問して、

ネット上でもその内容が賛否両論になった。




     ~CASTニュース ビジネス&メディア ウォッチより~





度々その発言が物議をかもし、話題になっている山本太郎氏。

今回国会で質問した内容は、実は私も常々思っていた事で、

周囲の人間にも同じ事を言ってきた。



と云っても、山本氏と私は、

だからどうしたら良いかと云う結論の所で

まったくの正反対の意見を持っている。



彼はだからアメリカに対し軍事協力をしていくのは止め、

平和国家として舵を切り直すべきと主張しているが、

私は力による正義が、戦争犯罪をも吹き飛ばし

もみ消してしまうのが国際社会の現状なのだから、

そんな厳しい中で日本独自の立場を構築し、

突き進むかどうかの覚悟を決めろと云っているのだ。




アメリカは太平洋戦争の最中の記録映画作製中、

そのナレーションの中で日本人の事を

憎しみと軽蔑を込め「ジャップ!」と呼んでいた。


戦時中、アメリカに渡っていた日本人たちは

正式に移民の手続きを終え、その二世たちはアメリカ国籍を取得していたはずだ。


にもかかわらず、財産は没収され

強制収容所に入れられた。

幾多の差別と不当行為に晒されても我慢し築き上げた総てを不当に取り上げられたのだ。

1910年代から20年代にかけ、日本人は目の敵にされてきた。

アメリカの歴史の中で

特定の国からの移民が法律で禁止された唯一の国ではないかと思う。




同じ交戦国であるドイツ系やイタリア系は何のペナルティを科せられる事は無かったのに。


あれも国際協定に明らかに違反した行為では?



でも戦後アメリカは、焦土と化した日本に様々な援助を行った。

東日本大震災の時などは、「トモダチ作戦」なる

大規模な救助作戦をいち早く行った。


それほどの協力関係、信頼関係を結び

親密になったのは一重に努力のたまものである。



でも事実は事実。


ひとたび関係がこじれ、武力衝突が起きれば

また巻き寝入りしなければならなくなる。



非武装に近い平和主義を貫くと云う事は、

そう云う事である。




終戦間際に協定を一方的に破り、

日本に宣戦布告をし、攻め込んできたロスケ共にも同じ事が云える。




玉音放送により、ポツダム宣言を無条件に受け入れる事を広く宣言した後も

攻撃と侵略を続け、

日本人に対する略奪と暴行の限りを尽くしたのは

決して許されるべき事ではない。




正式に降伏文書に署名をしていない以上

降伏行為とは認めないと云うのであれば、



白旗を掲げ、投降してきても、

まだ戦闘行為の延長線上のあるのだから、

撃ち殺しても構わない事になる。



やつらは言った。


北方領土は我々が戦闘行為で得た

正統な我々の領土である、と。



そして不当にも日本人を抑留して

シベリアで50~60万人もの強制労働をさせた責任、

過酷な環境と労働により5万人以上の死者を出した責任を

いったい誰が取ったと云うのか?

何を根拠にあんな狼藉、危害を加えてきたのか?


総て泣き寝入りである。





彼らのあんな身勝手な主張が通るのであれば、

日本がロシアに復讐し、

まったく同じ行為をしても

何ら問題ないのである。


「そんなの理不尽だ!!」


え、何が?



やられたらやり返して何が悪いのですか?

あなたたちは好き放題やっても良くて、

自分たちが逆にやられるのは我慢できませんか?


そんなの身勝手過ぎますよね。


要するにケンカで勝てば良いのです。

相手の不満は力で抑え込めば良いのです。



あなたたちは主張してきた力による正義とは、

そう云う事ですよね?





ウクライナでもシリアでも、

チベットでもウイグルでも

力さえあれば、どんな悪辣な事をしても

それは正義なのです。



誰も責任を取る必要などありません。



実際アメリカもロシアも、中国も、

誰も責任をとっていませんね。



今の国際社会の現状はそうなっている事に

しっかり目を向けるべきだと思う。



平和主義の理想は確かに崇高である。



戦後日本は想像を絶する痛みに耐え

平和国家を築いてきた。


その理想は本当に気高く、

他の規範にしたいと心の中では強く思う。



でもそんな理想を鼻で嘲笑っている国が

私たちの周りにはいくつも存在し

隙あらばと狙っている。


だからと云って、

日本がそれらの国のように、ゲスで理不尽な行為を真似ろと云っているのではない。

侵略行為は日韓併合と日中戦争で懲りたはず。


あいつらの好きにさせるなと言いたいのだ。




平和ボケし、ノー天気に人生を謳歌してきたオヤジが一句。




山本さん 私あんたが ちょっと好き



お粗末。


























改正防衛省設置法~防衛省組織再編への危惧

2015-10-03 08:55:41 | 日記
北海道新聞本日10月3日付朝刊の社説に

『防衛省組織再編 平和国家にそぐわない』

との社説が掲載された。


その内容は、

「6月に成立した改正防衛省設置法が施行され、

武器の調達効率化や共同開発、

輸出促進に向けた同省の外局『防衛装備庁』が新たに発足した。


同時に背広組と呼ばれる防衛省官僚(文官)を、

制服組と呼ばれる自衛官より優位に位置づける文官統制を廃止。


従来は背広組と制服組で分担していた自衛隊の部隊運用を制服組に一元化した。

2007年の防衛庁から省への昇格以来の大規模な組織再編だ。

集団的自衛権の行使容認など、

自衛隊活動を大幅に拡大する安全保障関連法の施行をにらんだ態勢強化が目的である。」

  

    以下省略。





政治が軍事に優越する文民統制(シビリアン・コントロール)を

確保するための方策の一つを改正法は廃止した。

背広組の運用企画局と制服組の統合幕僚監部(統幕)双方が担っていた自衛隊の運用を

統幕に一元化したのだ。



文民統制は1954年の防衛庁・自衛隊発足時、

旧日本軍が暴走した反省から自衛官を政治と癒着させないように設けられたはず。


制服組の影響力が強まり、

自衛隊の暴走を阻止する文民統制機能が弱まる事は避けられない。




安保関連法の施行に向け、自衛隊をより迅速に動かしやすくするためなのは分かるが、

私は大きくふたつの問題を危惧している。





そのひとつは、

私はそんな法律が施行されたなんて今の今まで

まったく知らなかった事。

もうひとつは、

クーデターが発生する危険性が増すこと。




ひとつ目は、私が単に勉強不足で

情報収集を怠ったためで、政府や国会に責任は全くない?

そう云えるのか?


この問題はかなり重要に思えるのは私だけなのだろうか?


テレビなどで報道されない限り、

法案の審議・成立に至る細部にわたっての情報は

国民が知る機会が圧倒的に少ないと思う。


それ以外にも、生活に密着した事象を決めていた法律が

知らぬ間に改正されていて、後で慌てる事例は数多くある。



野党は安保関連法案成立の攻防戦を

最大限のパフォーマンスでアピールしていたが、

私にとってそれらの行動は茶番に過ぎない。



普段から国会で審議されている法律の問題点を

広く国民に知らせ、その都度信を問うような行動こそ

野党の責務ではないのか?


例えばネットで広く公表し、アンケート取るとか。






ふたつ目のクーデターの危険性



自衛隊は過去にも何度かクーデター未遂を起こしていると云う事を聞いたことがある。

真偽のほどは知らない。

だから無責任に分からない事を断定できないが、

私は本当にあったのではないかと疑っている。

1970年の三島由紀夫の自衛隊決起を呼びかけ、割腹自殺した事件は

記憶に強く残っている。

もし今後、本当にクーデターが起き、成功したなら、

その時一気にこの国の民主主義は死んでしまうのに

誰も関心を持たないと云うのか?




今日本の取り巻く情勢は厳しく、

一触即発の危機をはらんでいる。


有事がすぐ目の前にある危機的状況に対処するために

即決即断による行動が必要なのは承知しているが、

国民が知らないうちに

自衛隊が着々とクーデターを起こす準備をし、

政権を掌握し、戒厳令を敷く事態など

本当に起こりかねない体制が出来上がりつつあるように思う。



中国に攻められ、国土を蹂躙され、

指をくわえて虐殺されるのを黙って見ている事態を招く方を選ぶか、

武力による対抗措置を講じる体制を作る替わりに、

民主主義の大幅な制限を甘んじて受け入れるのか。



国民には知る権利と、選ぶ権利があると思う。



政治に興味が無いと云う国民が大勢いる現状にも

大きな問題がある。



これからは、

「聞いてないよ~!」

なんて通用しない時代がやってくる事を肝に銘じるべきだ。


いや、もうそんな時代に入っている。




そんな危険な時代を感じたオヤジが一句。




気がつけば 周囲に増えた 地雷源



お粗末。



今日は私の父の7回忌。

父も戦争に行っていたが、

昔の話を聞いておいて良かったと思う。


父が亡くなった日も今日のような晴れた日。


戦争の話をする時は、

いつも遠くを見つめるように回想していたのを

当時少年だった私にはよく理解できていなかった。



事実を継承した上で

今後の重大事を国民の意思と判断で決めるべきだと思う。



どさくさにまぎれて決めるべき事ではない。

































札幌オリンピック期成会発足

2015-10-02 11:14:43 | 日記
10月2日付北海道新聞によると、

『26年冬季招致 市を後押し』とあった。


2026年冬季五輪・パラリンピックの招致を目指す札幌市を後押しする

「冬季オリンピック・パラリンピック札幌招致期成会」

が1日発足し、同市内のホテルで設立総会を開いた。

国や関係機関への要望や招致機運を高めるイベントに取り組み、

市民、道民をあげた招致実現に乗り出す。


期成会は札幌商工会議所や、冬季スポーツに取り組む

道内の主要スポーツ団体など約50団体で構成。

設立はスポーツ庁の発足日に合わせた。


市が本年度中に策定する開催慨要計画について意見交換するほか、

シンポジウムの開催や会のホームページ(HP)を開設し、市民や道民の協力を得ていく考え。


会の規約に「26年以降の札幌招致の実現」と明記し、

26年招致が実現しない場合でも引き続き支援する姿勢を示した。


呼びかけ人は高向巌・札幌商工会議所会頭で会長に。

高橋はるみ知事・秋元克広市長・伊藤義郎北海道商工会議所連合会名誉会頭の3人を

特別顧問にそれぞれ選任した。






札幌オリンピックと云えば

1972年のオリンピックを思い出す。

当時私は中学校2年生。

日の丸飛行隊の活躍に歓喜したものである。



あの当時のオリンピック独特の雰囲気が今でも忘れられない。

札幌全体が高揚感に満ちていたと思う。


今でも私にとって札幌での唯一の誇りに思える思い出である。

それに比べ今の札幌はあの当時より人口が格段に増えているのに

何だか寂れてきたような沈滞したイメージしかない。



約30年前、私は東京での研修を受けるため

3カ月を過ごした。

あの頃の東京と今の東京を比べると

明らかに活気にあふれ、街の発展に目を見張った。



札幌だって人口増加を果たし、

そこそこの大都会の筈だがどうも往年の活気を感じない。



昔の流行の発祥地のひとつとしての面影を感じないのだ。


今はまさしくローカルな一地方都市に甘んじた姿しか見えない。





夢をもう一度。



私もそんな動きを支持したいと思う反面、

懸念材料も多々あると思う。


東京オリンピックでのたび重なる躓き。

エンブレムや新国立競技場の白紙撤回問題。


組織のトップのあまりの無能さと無責任さ。



海外に目を向けると

隣の国の財政難からくるオリンピック開催すら危ぶまれる無様な状態。




開催が出来なくなったら日本に開催権をくれてやったら良い?


何を馬鹿な事をほざいているのか?


「はんかくさいんでないかい?」(おまえは馬鹿だと云う意味)

開いた口がふさがらない。


オリンピックが開催出来ないなら

自分だけで玉砕して果ててください。


口を開けば反日ばかり叫ぶ国を誰が助けると思う?

だいたい、2002年サッカーワールドカップ共催の時も

後から強引に割り込んできて

掛った費用を日本から借りたくせに

まだ1円も返していないでしょう?



また日本に負担させる気?


なんと面の皮の厚い醜い国でしょう!



北京オリンピックもそう。

この前やったばかりなのにまた?


溢れるチャイナマネーを使い

何度でもやりたいの?


日本選手を目の敵にし

辱め、貶めてメダルを取らせないように画策するのでしょうね。



そんな二つの腐った国が連続でオリンピックを開いた?(開けるの?)後に

札幌が続くとなると、

東京オリンピックを皮切りに4大会連続での東アジアで開催になってしまう。(次はリオだけど)






そんな事が出来るのだろうか?


甚だ疑問である。






でも私は、韓も中も必ず日本人選手たちを

貶める行動をとってくるであろう屈辱の大会の後、

倍にして見返してやりたい気持ちが先に立ちそう。



オリンピックは平和の祭典なハズ。


そんな事は百も承知だが、

あいつらは必ずやらかすと断言できる。


日本人が必ず悔しい思いをするのは目に見えている。




そんな復讐のための大会ならやらない方が良い。



正直そうとも思う。



お互いいがみ合わないで仲良く共存する事が出来れば一番良いのだが

それは絶対不可能だろう。




札幌オリンピックの再度の開催が実現出来たらいいなと思う。




どんなにお金がかかっても歯を喰いしばって耐えるから

是非実現してほしいとも。

再び国際舞台に立って自信を取り戻してほしい。

これからの子供たちに、誇りとは何かを見据えてほしい。

オリンピックとはそう云う場だから。





でもいがみ合うような大会なら意味が無い。



賛成・反対、どちらの思いにもふらついている自分がいる。



そんなオヤジが二句。



東京と 札幌見たい 死ぬ前に


意地悪は お互い止めよう その時は




お粗末。
















外国人観光客のドライバーとしての資質

2015-10-01 18:46:39 | 日記
今日のニュースで外国人観光客が

空港内のレンタカー会社で

車を借りるケースが増えていると報じた。



以前にも一度同様の特集を目にしているが

今回は更に深刻だと思う。





北海道のローカルニュースとして特集を組んでいたのを見ると、

外国人観光客のドライバーの存在は、

それ以外の地域では

それほど目立つ存在ではないのかもしれない。



北海道は他の地域と比べ、道幅が広く

何処までもまっすぐな道が多いとの特徴がある。

ドライブ時の景観も比較的良く、

気分爽快なドライブを体験できると

評判が評判を呼んでいるようだ。



それにしても外国人観光客って?


その国別割合には触れていないが、

多分そのほとんどが中国人だろう。

テレビに登場した例も香港人だった。





こんな事でまで中国人を目の敵にするのは

少々大人げないのかもしれないが、

危険に直結するとなると

問題視しない訳にもいかない。





まず彼らはこの国の道路交通の基本的マナーもルールも

まったく知らないで公道を走ろうとしている。


道路標識の意味も知らず、

歩行者優先の決まりも知らないのだ。


そもそも走行車線の方向が逆の国からやって来て

日本で運転しようとしているのである。

故国での沁みついた運転経験が全く出てこないなんて誰が云える?

私なら外国で車の運転は絶対出来ないと思っている。





そう云えばネットの中で良く見られる

中国のニュースコミュニティー『レコードチャイナ』などの記事の中で

中国人から見た日本人や

その日本人のマナーに対する感想などを紹介したスレッドが多く見られ、

その中で、横断歩道を渡る歩行者を優先し保護する姿に感動したとの

書き込みが多数見られたのを思い出した。


つまり彼らの国ではそうではないという事の裏返しだ。



運転者優先の無謀な運転が許される国からやってきた輩が

法律もマナーも知らずに北海道で平気で運転するのである。



レンタカー会社もまったく対策を取っていない訳ではないようだが、

短時間で要点だけを説明したくらいで十分だと云えるのだろうか?





ちなみに私が車の免許を取得するまでかかった期間は一カ月。

どちらかと云うと早い方だと思うが、結構苦労したのを覚えてる。




でも彼らの免許取得にはどの位の安全教育が施されているのだろう?

一本道をまっすぐ走れたら、

その場で一発合格だと聞く。



そんな彼らがこの国にやって来て

もし重大な事故を引き起こしても

『保険があるから大丈夫?』


『被害者やその遺族には

保険金を払うから文句は無いだろう?』って?


彼らの常とう手段、

札束で相手の頬をひっぱたくような行為を平気でやるような民族には

この国に来てほしくないし、絶対に車の運転などしてほしくない。




ヘイトな発言ですか?

もしそうならゴメンナサイ。



でも私のこの発言には根拠はないと云えますか?




私にとっては正統な主張です。


ただなんとなく生理的に受け付けないとか

そんな理由で云っているのではない。



中国の国家の行状も

その国の人間らも、眉を顰めるような行いで

世界中からひんしゅくを買っているのである。




それは皆さんもご存じでしょう?






さて北海道にもやがて冬がやってくる。

冬道をどんなに説明しても

アイスバーンの恐ろしさは伝わらない。

自分で体験し、ようやく分かるのだ。



スタッドレスタイヤと云う冬道に対し

極めて不完全な商品を履かざるを得ない

北国のドライブの恐ろしさは、

生活のために強いられた者にしか分からないのだ。

どんなに慎重に運転しても効かないブレーキ。

アイスバーンの道路環境では

車は走る凶器なのだ。



彼らはそんな事も知らずに運転をしようとするだろう。


でもその時はもう遅いかもしれない。






私は奴らに轢き殺されるなんてまっぴらごめんだ。



私は今は東京から一時的に滞在するだけだが、

もしかして本格的な年金生活者になったら

北海道に舞い戻ってくるかもしれない。




その時が一番危ないのかも?



身の危険を感じたオヤジが一句。




家を出た 時は中国 忘れるな



お粗末。