uparupapapa 日記

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ラグビー日本代表 アメリカとの死闘も制しW杯3勝の偉業達成!!

2015-10-12 09:14:44 | 日記
ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会は11日(日本時間12日)、

英国西部のグロスターなどで1次リーグ最終戦が行われ、

すでに敗退が決まったB組の日本は米国と対戦。

28―18で勝ち、3勝1敗の勝ち点12で大会を終えた。

W杯で20チームが5チーム4組に分かれて

プール戦(1次リーグ)を行う方式になった03年大会以降、

3勝を挙げて準々決勝に進めなかったのは史上初めて。



-スポニチアネックス 10月12日(月)5時42分配信-




過去、ワールドカップで1勝しかできていなかったが、

「世界を驚かす」と臨んだ大会で、

初戦で優勝候補の南アフリカを倒すという世紀の番狂わせを起こし、

スコットランドには敗れたものの、

再び立ち上がって難敵サモアから2勝目を奪った。

そして長年のライバルであるアメリカとの対戦も死闘だった。



-ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン) 10月12日(月)6時4分配信-



ラグビーの世界に旋風を起こした今大会での日本代表。

多くの人たちに感動を残しながらも

一次リーグ敗退という結果で大会を去る。


記録では一次リーグ敗退だが、

それまでラグビーに興味が無かった人たちや、

強豪国のファンたちにも強烈な記憶を残した功績は

単なる3勝以上の歴史的意義を確立できたと思う。



その快進撃を支えてきたのは

もちろん日頃からの地獄のような

選手たちの猛特訓があったからこそなのは云うまでもないが、

それを支える家族たち、組織運営に携わってきた関係者の皆さん、

いつも熱い応援をし続け側面から元気づけ、支えてきた熱心なサポーター。

そして日本人選手の勝利を祈り、声援を送った一般の国民の皆さん。



国をあげた極めて高い組織的な勝利に思えた。



時々見せる日本人の感動的な行動。


一連の快進撃の試合内容や、

それらを応援する姿を見て

私はある言葉を思い出した。



「お金のあるものは、お金を出せ。」

「知恵のある者は、知恵を出せ。」

「力のある者は、力を出せ。」

「勇気のある者は、勇気を出せ。」

「何も無い者は、元気を出せ。」



それらがひとつになった時

皆が最高の笑顔になれる結果を得られると思った。



思い出した。

先の震災直後に聞いた言葉だ。


あの未曾有の災害と云える国難に、

国民総てが一致団結して乗り切ろうと云う決意が

国中に広がっていたと思う。

『頑張ろう日本!頑張ろう東北!!』


その時の被災者の皆さんの行動が世界中から注目され、

改めて驚きと尊敬を受けた。

そして日本と云う国を一目見てみたい、行ってみたいと云う人が増加し、

憧れと好感から海外旅行客が一気に増える

きっかけのひとつになったのではないだろうか?







そう云えば今回の安倍改造内閣。

その目玉は『一億総活躍相』の創設だと云う。


一億総活躍ナンチャラって何ですか?



多分創設した本人たちも良く解っていないのでは?と思ったが、

おぼろげながらカーテン越しに姿がチラッと見えた気がした。

彼らの云いたい事もそう云う事?

やっぱり良く解らないが・・・・。




話はいつものように横道にそれてしまったが、

ラグビー日本代表の健闘を讃え、帰国を温かく迎えたいと心から思った。



「感動をありがとう」



そんな真夜中に起きていられなくて、

朝のニュースで結果を知ったオヤジが一句。



その時は 起きてないけど 祈ってた (ホントだよ)



お粗末。