50歳で初めての子供誕生!<大学を卒業する時、私は72歳>

50歳にして子供を授かりました。がんばって働いて育てていくぞ!という気持ちを込めて「子育て日記」を書いていきます。

お仲間が一人

2008-09-07 00:06:37 | Weblog
でこぽんさんから9/3のエントリにコメントをいただきました。
ありがとうございます。

来年にはお子様誕生とのこと。おめでとうございます。
「自分が退職のとき、まだ義務教育」ということは、私とほぼ同年齢の方でしょうか。一緒にがんばって行きましょう。よろしくお願いします。

「大丈夫かと心配ばかりしている」とのことですが、私も同じでした。このブログのタイトルのとおりです。だから、お気持ち、分かります。

でも、何でしょうね。生まれてきた息子の顔を見たら、不安や心配なんかどこかへ行ってしまいました。こいつのためにどんなことしてやろうかとか、何を教えてやろうかとか、そんなことばかり考えるようになってます。

心配していてもしょうがない、という諦念とは少し違うのですが、不安や心配を上回る勢いでやりたい事が気持ちの中に湧き上がって来ているとでも言うのでしょうか、とにかく今出来ることを一生懸命やって行こうと思っています。また、そうすることが良い未来につながると信じています。

私が36歳のとき、母親が脳梗塞で倒れました。その後少し回復し、一時は車椅子で自力で動ける程度になったこともありましたが、ほぼ寝たきりで15年間の闘病の末、昨年亡くなりました。
母が倒れた時、私はまだ独身だったので「これで結婚がますます難しくなったね」と、叔父や叔母から励ましとも同情ともつかない言葉をかけられました。
確かに先のことを考えると、条件は非常に厳しくなったことは事実でした。私もやや将来をあきらめて、両親と暮らすためにマンションを購入し、(私は両親と別に暮らしていました)その時点で出来ることをするために、じたばたしていました。
そんなとき、奥さんになる人と出会いました。母の世話をしていることを話したら、彼女も似たような状況を抱えていたためか私のことが印象に残ったらしく、過程は省きますが結婚に至り、子供の誕生につながりました。

そんなこともあってか、私自身、将来のことを心配して対応するより、そのときにできることを一生懸命やりたいと考えるようになったのではないのかと思います。もちろん息子の姿がそうさせているというのが一番大きいと思いますが。

幸い、実力さえあれば「定年」とはあまり縁のない仕事についています。(その実力が一番問題なんですが)
もちろん、これまで以上に気合を入れていかねばならんと思います。でも、子供のためならがんばれる気がしているのです。












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