50歳で初めての子供誕生!<大学を卒業する時、私は72歳>

50歳にして子供を授かりました。がんばって働いて育てていくぞ!という気持ちを込めて「子育て日記」を書いていきます。

1年ぶりです

2009-09-23 23:33:20 | 息子の成長
18日のエントリーでは、奥さんの体調について少し不安があると書きましたが、嬉しいことに顕著な体調の悪化は無く、昨日、息子も一緒に1年ぶりに(奥さんだけの帰宅は数回ありましたが)家族揃っての帰宅となりました。
最初、息子はなれない環境に不安そうで(生後すぐ、2週間ほど過ごしたのですが、覚えちゃいないですね)、奥さんの姿が見えなくなると泣いてばかりいましたが、一晩寝た今日になったら慣れてきたらしく、家中を這い回っています。立って歩かないのがもどかしいところですが。奥さんはやはりお義母さんお義父さんがいないプレッシャーで、やや疲れ気味です。
今日までは私がいるのでまだ落ち着いていますが、明日明後日は私が仕事でいないので、少し心配そうです。なるべく早く帰るので何とかがんばっていただきたい。
今回は、あくまでも一時帰宅。日曜日、母の三回忌に出席したら、そのまま実家へと送り届けます。
とは言え、ずいぶん回復をしてきたと思います。息子の声で、朝、起こされるというのは、本当にうれしいです。こんな日がずっと続くようにがんばります。

気がかりなことがひとつ。昨日から、奥さんの携帯電話にお義父さんから、たくさんの着信が入っています。相当心配なのだと思います。本格的に帰宅、ということになったらどうなるのか、こちらも心配になります。ありがたいことではあるのですが。

一歩前進、と思ったのですが…

2009-09-18 01:00:25 | がんばれ!奥さん
先週末、奥さんと子どもの元に行き、一時帰宅について打ち合わせて来ました。再来週の末に母の三回忌を予定しているため、それに合わせて1週間ほど自宅に滞在する予定でした。
「でした」というところがすでに怪しいですが、今日の午後、バセドウ病の状況を検査に行っていた奥さんから、「バセドウ病、復活」というメールが届きました。甲状腺の活動を示す検査数値が、昨年、「即入院」を言い渡されたときのレベルに戻ってしまったらしいです。まさに一年前のことです。あわてて電話しました。
先日、東京の病院で眼球の状況を見てもらったときに、このような状況がありえると聞いていたからか、本人は意外と落ち着いていました。体調そのものも悪くは無いようで、その点では少し安心です。
しかし、甲状腺を放射線治療で破壊したために飲み続けるはずだった甲状腺ホルモン剤の服用をやめることになりました。
1年間の治療はなんだったのか。そう思ってしまいます。治療したからこの状態で済んでいるのかしらん。
いずれにしろ、いつまた体調が悪化するか予断を許さない状況になったことは確かなようです一時帰宅の予定も再検討しなければならなくなりそうです。

生活を根本的に見直すことを求められているんでしょうか。今週末、話をしてきましょう。

コメントありがとうございます

2009-09-08 01:20:12 | Weblog
あやこちんさん。コメントそしてご心配いただきありがとうございます。
今回の件で、ほんとに健康が第一だと思いました。しかしながら、夏休みを1日伸ばしてしまった影響が未だに尾を引き、よろよろしながら仕事をしています。
明日提出のる大学のプレゼン提出物の作業が、さっきようやく終わってひと段落です。この隙に、何とか体を休めて体調の回復に努めたいと思います。今月末には母親の三回忌も控えていますし、奥さんと息子の一時帰宅の計画も立てています。よたよたしているわけにはいきません。

そろそろ季節の変わり目。夏の疲れが出る時期です。あやこちんさんご自身も、ご主人も、くれぐれもご自愛ください。

生命保険

2009-09-06 20:39:49 | Weblog
7/9の記事で書いたように、息子の学資保険を色々検討していたのですが、いわゆる学資保険に万一の時の支払免除特約をつけたものにはなかなか入れず、結局、保険市場の担当の方に勧められた「長割り終身保険」に加入することにしました。解約金の戻り率が高く、息子が大学受験をする頃に解約すれば、効果としては学資保険と同じという説明を聞き、学資保険しか見えていなかった私としては、目から鱗が落ちた思いでした。万一の時にも対応できるし、掛け金も割安で助かります。プロはすごいものですね。
ついでと言ってはなんですが、私が昔から入っていたD生命の定期保険も見直しです。保険期間が長く、掛け金の更新のないタイプのものに加入することにしました。当面、保険料は上がりますが、これまで入っていたものの更新後の掛け金や、保険期間を考えて乗り換えることにしました。
D生命の担当のおばさんにそのあたりのことを伝えて、解約の手続き等を聞こうとおもって面会したら、あわてていろんなプランをつくって持ってきてくれました。がしかし、言われてから何か提案するというんじゃダメなんですよ。しかも、この5年ぐらい一回も連絡して来ない人に、大事な保険の相談をしたいと思わないし。(契約したときの担当じゃないことを割り引いてもそう思う。いやだからこそ余計にコンタクトはマメにしなくちゃならんのか)
どんな仕事でも同じかも知れませんね。私も反省します。

2つの保険については申し込みをしてしばらくしたら保険市場の担当者から「契約成立したようです」と連絡が来ました。
体調を崩す前に申し込みをしておいて良かったです。
やれやれ。

弱ってます

2009-09-05 01:37:54 | Weblog
もう少し病気話にお付き合いください。
今回の下血騒ぎで、まあいろいろ大変な思いをしましたが、発見がひとつありました。1日休みを伸ばして、休み明けの日に奥さんの実家から会社に直行したのですが、思ったより楽でした。毎日となったらどうか、とか、定期代を会社が出してくれるのか、とか、帰宅時は終電が早くて仕事にならないぞ、とか、いろんなマイナスはありますが、全く通えないというわけではないですね。しかし、1日平均13.25時間以上の労働時間という現状では毎日泊り込みです。会社最寄り駅で、9:30ごろの電車に乗れないと帰宅できなくなります。もう少し近ければ良いんですけれどね。

1日休みを延長せざるを得なかったことのあおりを食らって、いろいろな仕事の締め切りが急激に迫ってきました。落とす訳には行かないので、腹に力が入らないまま、がんばって作業を続けました。
とは言え、1日分の遅れを取り戻すのはけっこう大変で、クォリティについても若干心配です。
今日現在までこの遅れが響いていて、明日も明後日も出社の予定です。
まる3週間、息子の顔を見ていません。忘れられちゃったかな。

なんだかまとまらずすみません、続きます。




大腸内視鏡検査③

2009-09-03 01:46:20 | Weblog
とりあえず異常は無いとの事で一安心。「写真を撮影したので、明日にでも外来に来てください」と言われあせるが、家族で良いということなので奥さんに任せることにしました。

点滴が終わったら帰って良いですよ、との事で、再び点滴ルームのソファでぐったりします。
隣で点滴を受けていた若者が、しきりに家に帰りたいと訴えていました。どうも受験生らしく、腹痛で病院に来たところ盲腸との診断で、あせっていたようです。「明日手術できるって」という母親の言葉に「じゃあ明後日には帰れるね」なんて言ってましたが、看護士さんに「それは無理」と返されて撃沈。勝負どころの夏休みに入院じゃあ堪えるだろうな。
もっとも私も仕事を放り出してここにいるわけで、人事じゃないです。事実、会社に復帰したら大変なことになりました。思い出したくありません。

奥さんが会計を済ませていてくれたので、点滴が終わるとすぐに帰ることができました。途中、息子を迎えに保育園に立ち寄りました。奥さんの叔母が保育士として働いているので、私の状況は皆さんに伝わっていたらしく、息子のクラスの先生から「大丈夫ですか」と心配されてしまいました。初対面なのに。
実家に帰ってまたぐったり。できればそのまま東京に帰ろうと思っていたのですが、とてもとても。その日も実家でお世話になり、次の朝、8時の電車に乗って会社に直行しました。

大腸内視鏡検査②

2009-09-02 01:32:38 | Weblog
続きです。子育て日記というより、すっかり病人日記ですね。

次の朝、9時から2時間半かけて50錠の錠剤と2㍑の水を飲みます。(15分毎に錠剤5錠と200ccの水を飲む)けっこう大変ですが、順調に腸の中は空になって行きます。しかし、やはり出てきたものには赤い色がついています。やばいなー。
2時に出頭しろと言われていたので、奥さんに車で送ってもらい、窓口で神妙に申告します。
検査衣に着替え、まずは腸の動きを抑える点滴です。
しばらくすると「注射もしますね。痛いですが、我慢してくださいね」と
看護士さんがやってきました。
注射が痛いなどという感覚はすっかり忘れていたので「はーい」とか言って油断していたら、本当に痛かった。(筋肉注射ってやつですか)
ぐったりしていたら、じゃあ検査です、ということで処置室へ。
すっかりまな板の鯉のような気分で、台上に転がります。台は衣のレントゲンを撮るときのやつでした。あんなに動いたりはしません。
若干の説明の後、カメラが挿入されます。
カメラそのものは違和感があるだけでなんてことはありませんが、腸を広げるための空気を入れられるのが一番苦しかったっす。
カメラが進んでいくのは、何となく感じることができました。先端が盲腸のあたり(だと思う)まで達すると、モニタが見えるよう、体を動かすよう促されます。カメラを出口まで戻しながら、説明をしてもらいました。
「見えますかー?これが憩室ですね。ここに便が留まってしまうと、何かの拍子に炎症を起こして、それが原因で出血することがあるんです。今特に出血してるところは認められませんが、おそらく今回の出血の原因は、これらの憩室のどこかから出たものだと思いますよ」との事でした。「ポリープやガンは認められません」ということで、一安心です。でも、もしガンがあったらモニタ見せてくれたのかな?
「何か対策はありますか?」と聞いてみると、「そうですねー、食物繊維の多い食事をとることと、定期的に運動して便通を良くすることですね」といわれました。健康的な暮らしをしろって言うことですね。
簡単に言うけどねー。それができれば苦労は無い。どうしたものやら。

(またまた続きます)