50歳で初めての子供誕生!<大学を卒業する時、私は72歳>

50歳にして子供を授かりました。がんばって働いて育てていくぞ!という気持ちを込めて「子育て日記」を書いていきます。

血小板は元通りに

2008-08-28 14:53:44 | Weblog
今日は、奥さんの検診日。先程、「終わったよー」と明るく電話があった。
血小板の数は16万台に戻り一安心。妊娠が原因だったとの結論で、もう一人産むのであればまた同じような症状が出る可能性があり、注意しながら産むことになるようだ。
もう一つの懸案、甲状腺については、投薬治療をしていながら数値的には悪化していたそうだ。母乳に影響が出るのであまり強い薬を投与できないことも一因らしい。自宅近くの大学病院宛に紹介状を書いてもらい、継続治療と相成った。帰宅したら、早急に受診の手筈を取ろうと思う。

9/13、14、15の3連休に実家から自宅に戻る予定でいるが、心配なのがその方法。親子3人は車で戻れば良いのだが、問題は荷物。2ヶ月の実家暮らしで、持っていったときの量から膨大に増えている。

ベビーベッドは、分解しても車に積めないことが明らかで、ベビーバスやゆりかご、衣類や布団、ミルク関係、オムツ関係etc.すでに引越、とも言える分量だ。

で、運送屋に相談に行ったらしい。単身赴任パックのようなもので運ぶ段取りになったようだ。中一日置いての到着となるが仕方がない。それに運送屋さんなら荷物を部屋まで運んでくれるので楽だ。自宅のマンションは駐車場から玄関までちょっと距離があり、大きい荷物を自力で運び込むのにちょっと苦労するのだ。

出産して数ヶ月暮らしていれば確実に荷物やモノは増える。
皆さんどうやって自宅へ戻っているのだろうか。知りたいところではある。






検診結果

2008-08-25 00:23:06 | Weblog
4日間の実家暮らしから、本日帰宅。

8/21 いつもどおり宇都宮線と水戸線を乗りついて下館へ。迎えに来ていた奥さんと合流。ミルクを買いたいというのでドラッグストアへ。
先週買ったばかりなのに何故?と聞いたら先週買ったミルクに変えてから便秘がひどいので、病院で飲んでいたものに戻すとのこと。戻したら確かに便通が良くなった。先週買ったものを飲ますと、そのあとしばらく体を折り曲げて苦しそうにしていたという。かなり価格差があるのだが、彼の健康なウンチのためには代えられない。

実家の義父義母に挨拶し、息子にミルクをあげて、いよいよ病院に向けて出発。2度目のチャイルドシートだったが、1時間程度だと大丈夫。寝ている間に病院到着。
小児科の担当の先生に、最後の診察をしていただく。
母親の病気の影響もなく、体重も順調に増加中。(3800ぐらい。41g/日と先生が電卓で計算してPCのカルテに入力していたのが見えた)
「心配ないです。順調ですよ。」
安心した。ようやくうちの子になったと言う感じがした。今日は、奇しくも息子の本来の誕生予定日だった日だったのを思い出した。
「一ヶ月検診のあと一月後にもう一度見させていただき、フォローアップは終わりにしましょう」と言われた。
その時点ではもう自宅に帰っているのでどうしましょう?と聞いたら、「じゃあ一ヶ月検診の先生に申し送りをしておくので、その時で終わりにしましょう」と、落着する。

診察が終わったところでミルクの時間。図ったようにぐずりだす。車の中でミルクをあげて、実家へ戻る。
下館に近づくにつれ空が暗くなる。このところ毎日夕立があるらしく、今日も来たようだ。スーパーで買い物をしているうちに土砂降り。あわてて帰る。
帰宅後沐浴をさせ、その後、一晩じっくり息子と付き合う。眠いなぁと思ったが、この日はまだ楽だったのだ。

8/22 ワンタッチで紙おむつを手を汚さずに(お尻を拭いているときに汚れてしまってはだめだが)処理できるマシン(と言うほど大げさなものではないが)を使っている。ケースにセットされたビニール袋の中にソーセージのようにオムツを巻き込んで行くという構造で、なかなか使い勝手がいい。ビニール袋のカートリッジがなくなったので、沐浴をさせたあと、T市のAチャンホンポに買いに行く。ついでに例のミルクも買っておく。実家へ戻り息子にミルクをあげ、お義父さんに息子を任せて夕食を食べていたらいきなり強い揺れが来た。あわてて息子のところに行くと、何事もなかったように寝ていた。
テレビの速報では震度4、茨城沖を震源とする地震だった。先日の地震のときも息子はぐーすか寝ていたそうだ。
そのまま寝ていればいいのだが、次のミルクのあと寝付かず、深夜一時までぐずる。ようやく寝たら朝6時まで目覚めず1回ミルクを飲まずに朝を迎えた。日々体調が変化しているのだと思う。

8/23 朝から雨で、寒い。エアコンを暖房にする始末だ。お義父さんとお義母さんが今日、内内でのお祝いをしてくれるとのこと。来週から私がしばらく来られないから、今日しかないのだ。
義弟一家とお義父さんとお義母さん、そして我が家で食事をしただけですが、ありがとうございました。義弟の三女も順調で、体重も、5キロを超えているそうだ。
ケーキも用意していたのだが、いつもなら食べたがる義弟の子供たちは見向きもせずそそくさと終了。近くで花火大会があり、彼らはそっちで頭がいっぱいだったようだ。でも帰宅後しっかり食べに来た。

8/24 午前中、自宅への帰宅の段取りなどを奥さんと話して実家を後にした。単身赴任先に戻るお父さんのような寂しさを覚えつつ、帰宅。










明日から2日間 お休みです

2008-08-20 19:20:35 | Weblog
できる仕事は何とか片付けることができました。
できないこともあるので、明日からの休みにはPowerbookが同行することになりました。

明日は息子の最後(になってくれると良いのですが)の診察です。
実家に行って、彼を乗せて最初のドライブです。

次の更新は日曜日かな。
携帯から更新してみようかな。

初めての夜

2008-08-19 00:53:40 | Weblog
8月15日午後五時過ぎ、五日ぶりに奥さんの実家に。二日前に退院した息子と病院以外で初めての対面。
それまで奥さんだけが過ごしていた食堂の隣の八畳間には、ちょっと大げさとも思えるサイズのベビーベッドが運び込まれ、息子はまだ下ろしたてのタオル地のシーツの上に、「ごろん」という感じで転がって、手足を振り回して何か言っていた。目はつぶったままだ。

「いや元気だよ、まったく…」。

奥さんが車で私を駅まで迎えに出ている間、息子を見ていてくれたお義父さんが、うれしそうに笑いながら息子の様子を聞かせてくれる。
ベッドを覗き込み、息子の顔を見つめ、挨拶をした。

お帰り。そしてようこそ我が家へ(実家だけれど)。

病院で会っていたときももちろんうれしかったけれど、ようやく家族の一員として迎えられた喜びがどんどん湧き上がってくる。

本当に僕らのところに生まれてきてくれてありがとう。

二晩息子の世話をしてきた奥さんは、馴れない3時間毎のミルクに疲れ、ぐったりしている。なかなかすぐにペースがつかめる訳ではないらしい。
私もすぐにミルク要員となる。
われわれの夕食前に1回、夕食後の9時過ぎに1回ミルクをあげたところで疲れとビールの酔いで私はダウン。12時過ぎに奥さんがあげているときには全く気づかず。翌朝非難の対象になる。

4時ごろ、7時ごろのミルクは息子の鳴き声で辛くも気がつき、私があげた。
あげた途端におとなしくなる。どうかすると飲み終わる前に目がトロ~ンとして来て眠る体勢になる。
一生懸命寝て、一生懸命ミルクを飲んで、一生懸命成長しているんだな。
毎日ちょっと眠いけど、父ちゃん母ちゃんはがんばってサポートしていくから、よろしく。


無事退院

2008-08-13 20:46:29 | Weblog
誕生以来2週間、ようやく母子揃って退院。実家に戻ることができました。

と、電話で連絡がありました。私は仕事があり、実家のお父さんにお迎えをお願いしました。

昨日から、病院で「お泊まり保育」を体験し、今日の朝、一緒に帰ったようです。
なれない世話に疲れたらしく、電話の声はぐったりしていました。

来週の木曜日に検査のため病院に行く必要があり、それに合わせて休みを取ったので、
仕事を出来るだけ今週中に済ませなくてはなりません。

実家に会いに行けるのは金曜日の夕方になりそうです。
それまで何とか頑張ってくれ、母ちゃん。

沐浴の練習

2008-08-12 01:01:14 | Weblog
先週土曜日、前日に退院していた奥さんと実家の最寄り駅で待ち合わせて、息子に会いに病院に行きました。あ、その前に先週出せなかった出生届を出しに市役所へ。土曜日だったので日直の方に書類を渡したのですが、なんとなく不慣れな様子で、大丈夫かな?よろしくお願いします。

1時ごろ病院到着。保育器から出て初めての面会だったので、息子を抱き上げることが出来ました。

ちっちゃくて、あったかくて、やわらかくて。
もごもご動きながらびっくりしたような目で私の顔を見てました。(見えてないと思いますが。)

心配するなよ。父ちゃんはがんばるよ。

今日の目的は母乳をあげることでしたが、やはり初めてでは難しいようで。気長に練習するしかありませんね。


日曜日には、奥さんがT市の製薬会社の研究所で派遣社員として働いていたときの上司であり、私の高校の同級生でもあるN村君が息子の顔を見に来てくれました。
窓越しの対面で申し訳なかったけれど、ありがとう。沐浴の練習もしたのですが、窓と浴槽の位置関係で、全く見えなかったようです。
彼のお子さんが生まれたときのことなど、いろいろ聞けました。参考になります。今後もよろしくお願いします。

本日(8/11)、息子の退院が8/13に決まりました。しばらく通院の必要がありそうですが、また一歩前進です。







明日退院

2008-08-07 21:36:04 | Weblog
明日退院、と言っても母親の方だけです。
検査の結果、血小板の数はすっかり回復したようです。
甲状腺の方が今ひとつはっきりしません。
気長に治療をする必要があるのではないでしょうか。

息子は頑張ってミルクを飲んだりうんちをしたりしているとのこと。
そろそろ母乳を飲ませるみたいです。
週末面会に行ったときにそんなシーンが見られるかもしれません。



おすた様

コメントありがとうございます。心して頑張ります。
いろいろアドバイスください。


母親レポート1

2008-08-05 14:14:41 | Weblog
奥さんは未だ入院中です。今週金曜日には赤ちゃんを残して退院です。
「赤ちゃんとふれあう機会が少ないのがさびしいよう」と言ってました。
昨日、奥さんからメールでレポートが来たのでご紹介します。

Subject: パパへ

今日はやっと○○(名前です)を抱くことができました。
ミルクを飲んだ後だったので、満足げにすやすやねてました。
毎日顔つきが変わっているので、会うのが楽しみです。
あなたにも見せてあげたい。
明日は、オムツ替えとミルクのあげかたを教えてもらうよていです。
手の空いた時に電話くださいね。



ようやく保育器から出られたようです。
NICUの中は、デジカメ、VTRはOKなのですが携帯での撮影は禁止なので、写真は送れないんですね。今度の週末には、どんな顔になっているのでしょうか。楽しみです。








病院通い

2008-08-04 00:41:43 | Weblog
昨日、午前中からの取材を終えて、電車を乗り継いで病院へ。
息子はまだNICUにいるので、病院に着いたときには面会時間は終わっており、昼間に面会を済ませていた奥さんから様子を聞きました。
用意していた名前の候補がなんとなく顔つきとしっくりこない様子。私もそんな感じがしていたので、もう一度二人で見て決めようということに落ち着きました。

そうこうするうちに奥さんの叔母二人がお見舞いに来てくれました。奥さんの実家まで車に乗せてもらうことになり、あまつさえ途中で晩御飯までご馳走になってしまいました。実家につき、風呂に入ったら眠くて眠くて。出してもらったビール1本を飲み終えることなく気を失うように爆睡してました。

今日の面会予約は11:30~。早めに病院に着いたところ、主治医の先生の回診に遭遇。「手術前にお話できず申し訳ありません」と言われ恐縮してしまいました。その後ひとしきり病状や経過の説明を受けました。血小板、甲状腺、妊娠という要素がいろいろ絡み合っていて大変だったことが良く分かりました。

その後、奥さんと一緒にNICUに面会へ。奥さんは点滴を引きずりながらの移動です。10時にミルクを少し飲んだとのことで、息子は基本的には睡眠中。なでてもさすっても目を覚ましませんでした。
鼻の栄養チューブ、右手の点滴は外れていましたが、血小板の数、母親の甲状腺機能亢進の影響があるのかないのか、あと2週間程度入院して経過を観察することになってます。

早く出て来ーい!と思いますが、きっちり検査して安心するほうが先決だよね、と夫婦で納得。じっくり顔を見て名前も決めました。これで声がかけやすくなると言うものです。

ご報告

2008-08-02 01:21:25 | Weblog
昨日(7/31)、子供が誕生しました。
男の子。3003g。
おかげさまで、母子ともに順調です。
まずは一安心。

今日、入院中の病院に行き、対面してきました。
真っ赤な顔で元気に泣いたり暴れたり、元気でした。

明日、取材があるので夕刻会社に戻って打ち合わせ。
取材後、また病院へ行こうと思います。

ご心配おかけしました。
詳細は、次の機会に。