50歳で初めての子供誕生!<大学を卒業する時、私は72歳>

50歳にして子供を授かりました。がんばって働いて育てていくぞ!という気持ちを込めて「子育て日記」を書いていきます。

状況が進展しました

2009-02-24 00:45:09 | Weblog
久しぶりのエントリーです。
仕事が立て込んでドタバタしているうちに、ちょっと事態が進展しました。
先週木曜、奥さんの血液関係の検査の結果が出ました。前回の検査で血小板の減少と言う傾向があったので、本人はもちろん、私も、両親も心配していたのですが、特段の異常は見つからず一安心。
このところ体調も良いらしく、病院への行き来も電車を利用していて自信がついたのか、子ども関係の手続きでこちらの保健所へ行く用事もあり、自宅へ帰って見ようということになりました。で、先週の土曜日、約3ヶ月振りに一時帰宅しました。残念ながら体力的に息子を連れて、と言うわけには行かず、奥さん一人での帰宅でした。多少疲れがあったものの、不安なく移動はできたようです。
昨日の日曜日も調子が良さそうだったので、母の墓参りに行ってきました。
去年9月、母の納骨前に奥さんの病状が深刻化してしまったので、もちろん奥さんはお墓に行くのは初めて。私も納骨以来お参りをしていないのですから、全くもって申し訳ない話です。
しかし、奥さんの病状もこれでひと段落。今度の目標は息子と3人でお参りに来ること。がんばろう。

直るものは直る

2009-02-08 21:14:00 | Weblog
先日のエントリーで愚痴ってしまいましたが、起動しなくなっていたVAIOは
結局マザーボード交換と相成り、42,000円払って昨日修理から戻ってきました。
幸いなことに、ハードディスクの中身は全く無事でした。
しかし、結構長く使っているので、いつ何があるか分かりません。
ちゃんとバックアップとって、新しいマシン導入も計画しておこう。
とは言え、直ってくれるのはありがたい。

携帯も先週、結局メーカーの修理を経て戻ってきています。
何が原因か充電できなくなっていました。こちらは保証プログラムに
入っていたので無償。内部修理と言うことでしたが、なんとなく、
新しい機械が戻ってきたような気がしてなりません。
液晶保護シートがついてたし。メニュー画面のデザインも
少し変わっているような。
とは言え、直ってくれるのはありがたい。

車のリモコンキーは、本格的にだめみたいです。あとはウォシュレットか。
これはちょっと高いな。

VAIOを引き取りに行ったり、息子宛の郵便物(郵便貯金の口座を作りました。
キャッシュカードが送られて来ました)の配達を受け取ったり、
もういい加減庭の掃除をしなければならなかったりで、今週は実家に
行っていません。その代わりと言っては何ですが、奥さんからの指示で
息子の着る物を買いに行きました。
散歩に着て行けるジャケット、厚手と薄手のロンパース、スパッツ2つなど。
息子のものを選ぶのは楽しいけれど、できれば一緒に買い物したいと
思ってしまいます。

ま、楽しみは先にとっておこう。




まだまだ道遠し

2009-02-07 22:36:18 | Weblog
先週、奥さんの検査がありました。白血球中の好中球が減少しているという問題での検査です。良くなっていることを期待していたのですが、また、問題が発生してしまいました。昨年、妊娠中に血小板が減少するという症状が出ました。特発性血小板減少性紫斑病も心配されましたが、出産後は特に減少という状態は見えず、この問題に関しては心配ないのでは、と考えていたのですが、今回の検査で減少していたとのことです。

服用している薬や、これまでの経緯からは原因が特定できなかったらしく、なんと骨髄の検査をされたと、落ち込んだ声で電話をしてきました。

骨髄の機能に問題があるとすれば、これは…。

検査の結果は、来週出ます。まずはこれを待たないとどうしようもないですね。

コドモは希望のカタマリ 2

2009-02-05 01:35:59 | Weblog
昨日の続きです。

自慢じゃないですが、子供が生まれたとき、私は50歳でした。(本当に自慢にも何もなりゃしない)はっきり言って不安でした。この先どうなるんだろうと思っていました。

それを解消してくれたのは、保育器の中でぐーすか寝ていた息子の姿でした。

こいつのために、出来ることは何でもやろう。初めて息子に対面したとき、そう思っていました。

不思議ですね。赤ん坊の姿には、親をしてそう思わしめる魔力があるのでしょうか。
実家で一緒に過ごしているときはもちろん、一人で自宅に帰り息子の写真を眺めながら彼のことを考えているときでさえ、心の中に元気が湧き出てくるのを感じます。本当に不思議だ。

うちに来てくれてありがとう。頑張ってやっていこうね。

コドモは希望のカタマリ

2009-02-04 01:11:43 | Weblog
1/28のエントリーで紹介した細川貂々さんご夫妻に関するWebページをもう一つご紹介します。
幻冬舎という出版社のサイト内の「ツレ&貂々の コドモ大人化プロジェクト」というページ。貂々さんが漫画を、ツレさんが文章を担当しています。

最新ページに、とってもすばらしいコメントがアップされていたので、ちょっと引用させてもらいます。

(7ヶ月になった息子のちーと君を連れて外出したとき、この世界には多くの虫が満ち溢れているものだと感じ、その中で息子はすくすくと育っている、という文脈に続き…)
 「僕もニュースを見ているとちょっと暗い気分になりがちだったが、いっぽうでコドモに目を移してみると、政治も経済も大人の作った虚構という気がしてしまう。コドモはコトバがわからない。札束も広告チラシも区別がつかない。そういうところはイグアナやカメと一緒だ。
 コドモは僕らが上機嫌だと一緒になって喜び、僕らが腐っているとなんとなく不機嫌になっているようにも見えたが、親の気分よりは本人の健康状態や気候によって幸福が決定されているようだった。
 そして彼はけっこう逞しく、気候に対する順応性も高い。だから毎日、好奇心に満ちた目で周りを眺め回し、驚き、ニコニコと笑い、少しずつできることが増え、そのことが得意で仕方ないというそぶりを見せていた。
「コドモって、凄いや。希望のカタマリだ」
 と僕は思った。どんなに暗い世相でも、たとえ戦時下でも、コドモはたくさん生まれてくる。いや、むしろ個人の力ではどうしようもない状況のほうがコドモが多く生まれているようにも思える。それはきっと、コドモが希望のカタマリだからなのだろう。」

ほんとに同感です。私にとっても(私たち夫婦というべきか)、コドモは希望そのものです。奥さんの体調はすぐれませんが、何とか頑張って行けるのは、コドモの存在、特に笑顔があるからです。

細川貂々さんご夫妻は、子供が生まれるまで「自分たちにはコドモなんかふさわしくないと思っていたそうです。そう思わせる状況が世間にはあるとツレさんは書いていますが、そのあたり納得できますね。
でも、コドモが生まれてくると、そんなことはどこかに行ってしまいました。

眠くなってきたので、続きます。

散歩好き

2009-02-03 00:14:12 | Weblog
息子の好きなものの一つ、「散歩」。
ベビーカーに乗せて外に連れ出すと、ご機嫌、を通り越して、あっという間に眠ってしまいます。

奥さんの実家ほ農業を営んでいるので、庭は砂利敷き。ベビーカーはかなり振動しているはずですが、その振動が眠りを誘うのでしょうか、庭から外の舗装道路に出る前に寝てしまうこともあります。景色の変化とか、見てないようですが、あまり早く家に戻ろうとすると泣き出したりするので油断なりません。

おんぶされて歩くのも好きです。どうしても泣き止まないとき、最終手段はおんぶです。動いている何かに乗っているのが好きなんですね。なぜでしょう。

写真は実家のトンネル(ビニールハウス)です。今、小玉スイカの苗が植わってます。この周りをベビーカー押してぐるぐる回っています。

初めて呼んだ人の名は?

2009-02-01 23:39:28 | Weblog
奥さんの放射線治療から、はや1ヶ月。残念ながら画期的な回復、という状況には至っていません。このところ体調は安定していて、息子の世話も少しずつするようになっていたのですが、先週、脈拍が早くなってしまい、薬で抑えることが多かったそうです。やはり長期戦になることを改めて思い知らされました。

息子のほうは、順調すぎるほど順調に成長しています。今のところ、ロンパースと言うのかな、上下つなぎの服を着ているのですが、胴が長いのか足が長いのか、つんつるてんです。サイズは80。これ以上大きくなるとロンパースではなく上下セパレートのものになってしまうのですが、まだちょっと早い気がして、悩みます。

ようやく寝返りが打てるようになったばかりで、ハイハイはこれから。成長段階と体の大きさが合っていないんですかね。

ま、元気でいてくれるだけで、情けない両親としては感謝です。
今週末も、実家で息子に会ってきました。今日、ミルクや水を買出しに行き、実家に戻ると「しゃべったよ」とお義母さんから報告が。お義父さんに向かって「ジイジ」と言ったそうです。
ミルクをあげる回数が一番多いのはお義父さんなので、むべなるかな、と言うところ。一番ががっかりしているのは奥さんでした。

早く、ママ、パパと呼ばれるように頑張ろう。