50歳で初めての子供誕生!<大学を卒業する時、私は72歳>

50歳にして子供を授かりました。がんばって働いて育てていくぞ!という気持ちを込めて「子育て日記」を書いていきます。

奥さん、ダウン!

2008-09-25 10:28:02 | Weblog
昨日(9/24)朝、奥さんの体調が極端に悪くなり、病院に電話で相談。急遽診察を受けに行くことに。私の妹が来てくれることになっていたのが本当にラッキー。
やむなく会社は休むことにしました。

妹の到着を待って打ち合わせの後、車でK大学病院に。
先週対応してくれた医師が不在で、これまでの経過を再び説明。「入院したほうがいいですね、この数字では」と言われ覚悟を決めたのですが…。
とりあえず血液検査をしましょうと言うことで採血。昼食をとり検査結果を待つ間にさらに状態が悪化。ベッドを借りて点滴を受けながら検査結果を聞くことになった。

緊急入院、かと思ったが、先週の検査に比べ甲状腺の数値も肝臓の数値も改善されていたので、本来予定されていた9/26の検査で肝機能の精密検査を見てから、と言う結果であった。
まあ、先週診てくれた先生がいなかったので「入院」まで踏み込んだ診断が出来なかったという面もあったようだ。

今日は帰宅できることになったが、いずれにしろ家でも安静にしていなくてはならない。明日、実家のお義母さんが来てくれるのだが、今後のことをいろいろ相談しておこうと思う。

甲状腺機能異常亢進

2008-09-21 17:02:02 | Weblog
9/19、奥さんは役所へ行くついでに、妊娠中より懸案だった甲状腺の検査に自宅近くのK大学病院に出かけた。その健診でちょっとショックな結果が出た。
ずっと症状改善のための薬を飲んでいたのだが、今回の検査の数値は症状の悪化を示すものだった。
さらに、その影響なのか肝臓の機能にも障害が出ていて、検査の数値から言うと「絶対安静」とのこと。
任せられる人がいれば子育てを任せて、とにかく安静にすべし。医師からはそう言われたそうだ。

息子と自宅に戻ってから一人で子供の相手をがんばってやっていて疲れている様子だったのだが、病状がこれほど進行していたとは、私もびっくりしたが、本人が一番ショックだっただろう。

原因は今のところ特定できていない。甲状腺機能異常亢進によるもの、薬の影響、そして過労。いろいろなものが絡み合っているようだ。
本人には自覚症状はもちろんなく、子供の世話も普通にやっていた。もっとも、甲状腺機能が亢進すると、どんどん元気になってしまうらしく、その結果、内臓が悲鳴を上げていたのだと思う。子育てがそれほど負担になっていたとは。

とりあえず1週間負担を少なくして生活をしてみて、もう一度精密に検査をする段取りになっている。とは言え、病状が画期的に改善するかどうか。今後の生活をどうするか、早急にに考えざるを得な状況になったことは間違いない。

子供が出来て、うちの奥さんは本当に喜んだ。活き活きして、表情や声も明るくなった。その喜びが、彼女の体を痛めていたとは。本当にやり切れない。
しかも、しばらくは自分の手で子供の世話をすることも出来なくなってしまうかもしれない。何でこんなことに、と思う。「がんばって」と励ませないのが、パートナーとして辛いところだ(泣)。

今日ほど「母が元気でいてくれたら」と思ったことはない。

当面の対策として、明日は1ヶ月児から預かってくれる保育所を探して予約をした。明後日が休みで助かった。
水曜日は私の妹が日中手伝いに来てくれることになった。木曜日は奥さんの実家のお母さんが来てくれることになった。一泊してもらい、金曜日、病院に同行してもらう予定だ。

検査の結果次第で、また息子は奥さんの実家に戻ることになるかもしれない。








乳児・幼児等医療費助成

2008-09-18 01:23:13 | Weblog
9/12のエントリーにひとつ書き忘れていました。それが乳児・幼児等医療費助成です。

息子は生まれた途端、小児科に入院しました。母親の病気の影響を受けていないかどうか確認するための入院でした。その費用が、申請することで助成されるということです。

9/19に奥さんは役所にいろいろ申請に行きます。その間、私は息子と留守番です。昼からは、母の納骨法要のためにこちらに出て来る父を迎えにいかなくてはなりません。

ええ、会社は休みました。生後一ヵ月半の子供と一緒に過ごせるのは、今だけですから。



睡眠時間

2008-09-17 02:31:59 | Weblog
慣れない子どもの相手に四苦八苦。睡眠が不足して、私はともかく奥さんが疲れ気味だ。

息子は今日(9/16)も、午前中は何とかおとなし寝てくれていたものの、午後は元気一杯だったらしい。

もっと早く帰りたいのだが、私の帰宅はどうしても23時近く、あるいはそれを回ってしまう。しかも平均して。ミルクをあげるには都合がいいのだが、やはり明るいうちから夜の11時まで一人で息子の相手をするのは疲れるだろうと思う。

帰宅後は全面的に私が見ているが、ミルクを飲ませて、さっきようやく目を閉じたと思ったらまたぐずり出した。もうしばらく付き合う必要がありそうな様子。

里帰り出産からの帰還

2008-09-16 00:56:20 | Weblog
昨日、里帰りしていた奥さんと息子共々帰宅しました。

一昨日、日通の引越し“単身者パック”であらかたの荷物を発送(一部容量オーバーで別便送り)し、おむつやミルク、着替えなど身の回りの物だけをRVRに積んで帰ってきました。

移動は通常3~4時間程度かかります。途中1回ミルクをあげて数回休憩でおむつを替えれば乗り切れるだろうという算段です。

息子がちょっと体調が悪いらしくぐずりがちなので、なるべく短時間で到着したいと思い、父の家に寄るのは断念。

今週末、母の一周忌で父がこちらに出てくるので、そのとき顔を見せてあげればいいや、と思って父に電話。あちらも同じようなことを考えていました。

12時過ぎに実家を出発。途中二回おむつを交換。サービスエリアで1回ミルクをあげて5時過ぎに家に到着。

車に乗っているときは基本的におとなしいので、それほど困難なく移動できました。ただ、環境が変わったためか夜の寝つきがとても悪くなり(それまでもそれほど良い訳ではなかったですが)、結局寝たのは12:30でした。

今日午前中、には一昨日に発送した荷物が到着。片づけをしたり、空になっていた冷蔵庫の補充をしたりして、何とか暮らしの基礎が出来ました。
ただ、奥さんも息子も生活のペースをつかむのが大変そうです。
今のところ3、4時間おきにミルクを飲んでは眠るというサイクルですが、先ほど(0:30頃)定時のミルクを飲んだにもかかわらず、寝てくれません。
長い夜になりそうです。

お迎え

2008-09-12 19:48:47 | Weblog
これから妻子を迎えに実家に向かいます。
到着は10時過ぎですね。
明日、大荷物を運送屋さんに頼み、人間は明後日車で移動です。

お義母さんが寂しがっているそうです。
今度は何時息子を連れて行けるかな。

私の実父のところにも寄ってくる予定です。
息子との対面は初めてなので、何と言うか楽しみです。

児童手当

2008-09-12 01:16:42 | Weblog
いよいよ後数日で奥さんと息子が自宅に帰ってきます。いよいよ本格的な子育ての始まりです。

まずすることとして、児童手当の申請を言いつけられています。

私たちが住んでいる相模原市には、このような子育てに関する助成制度があります。当面うちが申請できるのは「児童手当」ということになります。
制度の概要は、「児童を養育している人(児童の親)に手当金を支給する制度です。12歳到達後最初の3月31日までの児童(小学校修了前の児童)が支給の対象です。手当は所定の月に銀行振込で支給されます」というもの。
支給額は「3歳未満の児童(3歳の誕生日を含む月の分まで)出生順位にかかわらず10,000円 3歳以上の児童(3歳の誕生日の翌月分から)第1子・第2子5,000円 第3子10,000円」です。ミルク代になりますね。

自治体によって助成には結構差があると聞いたような気が。で、ちょっと探ってみました。仕事場のある東京都渋谷区はどうでしょう。

児童手当
「小学校修了前(12歳になって最初の3月31日まで)の児童を養育(扶養)している人に支給されます。所得制限があります」。
手当額(月額)は
* 第1子=5,000円
* 第2子=5,000円
* 第3子以降=1人10,000円
* 3歳未満児=出生順位に関わらず一律10,000円

表現が違いますが、児童手当の金額は同じでした。
今後も調査を続けてみようと思います。


異常なし

2008-09-10 00:56:29 | Weblog
1ヶ月健診が終わったと奥さんから電話がありました。
結果としては異常なし。先天性代謝異常の検査もしましたが何の異常も見つかりませんでした。

ただ、太りすぎのようです。体重が4900g。前回病院に行ってから3週間で1㎏増。順調にもほどがあるということですね。ミルクの量をこれ以上増やさないように(現在140cc)という指導をされました。

病院では基本的に寝ていておとなしかったらしいです。採血のときもちょっと声を出しただけで平気な顔をしていたとのこと。頼もしいのかどうなのか。

この調子なら問題なく帰宅できそうです。

1ヶ月検診

2008-09-09 01:16:36 | Weblog
明日9/9は息子の1ヶ月検診。
7/31誕生なので、もう1ヶ月は経ってるのだが、今のところ健康で順調に育っているようである。なかなか宵っ張りで奥さんは参っているようだが。
気になるところと言えば、

乳児脂漏性湿疹(症状は軽くなっているとのこと)
便秘(ウンチをする前にうなっていることが多いらしい)
鼻づまり(沐浴すると解消します)
というところ。

今週末には自宅に帰る(息子は「来る」ですが)ので、よく見てもらって欲しいものだ。
報告はまた改めて。

お仲間が一人

2008-09-07 00:06:37 | Weblog
でこぽんさんから9/3のエントリにコメントをいただきました。
ありがとうございます。

来年にはお子様誕生とのこと。おめでとうございます。
「自分が退職のとき、まだ義務教育」ということは、私とほぼ同年齢の方でしょうか。一緒にがんばって行きましょう。よろしくお願いします。

「大丈夫かと心配ばかりしている」とのことですが、私も同じでした。このブログのタイトルのとおりです。だから、お気持ち、分かります。

でも、何でしょうね。生まれてきた息子の顔を見たら、不安や心配なんかどこかへ行ってしまいました。こいつのためにどんなことしてやろうかとか、何を教えてやろうかとか、そんなことばかり考えるようになってます。

心配していてもしょうがない、という諦念とは少し違うのですが、不安や心配を上回る勢いでやりたい事が気持ちの中に湧き上がって来ているとでも言うのでしょうか、とにかく今出来ることを一生懸命やって行こうと思っています。また、そうすることが良い未来につながると信じています。

私が36歳のとき、母親が脳梗塞で倒れました。その後少し回復し、一時は車椅子で自力で動ける程度になったこともありましたが、ほぼ寝たきりで15年間の闘病の末、昨年亡くなりました。
母が倒れた時、私はまだ独身だったので「これで結婚がますます難しくなったね」と、叔父や叔母から励ましとも同情ともつかない言葉をかけられました。
確かに先のことを考えると、条件は非常に厳しくなったことは事実でした。私もやや将来をあきらめて、両親と暮らすためにマンションを購入し、(私は両親と別に暮らしていました)その時点で出来ることをするために、じたばたしていました。
そんなとき、奥さんになる人と出会いました。母の世話をしていることを話したら、彼女も似たような状況を抱えていたためか私のことが印象に残ったらしく、過程は省きますが結婚に至り、子供の誕生につながりました。

そんなこともあってか、私自身、将来のことを心配して対応するより、そのときにできることを一生懸命やりたいと考えるようになったのではないのかと思います。もちろん息子の姿がそうさせているというのが一番大きいと思いますが。

幸い、実力さえあれば「定年」とはあまり縁のない仕事についています。(その実力が一番問題なんですが)
もちろん、これまで以上に気合を入れていかねばならんと思います。でも、子供のためならがんばれる気がしているのです。