2007年9月に安倍晋三が辞任したとき、ふと徳川慶喜が頭に浮かんだ
徳川慶喜は、鳥羽・伏見の戦いで旧幕府軍が形勢不利になったと見るや、
まだ兵力を十分に保持しているにも関わらず、兵を置き去りにし、陣中に
伴った愛人と共に軍鑑開陽丸で江戸へ退却した。
慶喜がこのような行動を取った動機については今に至るも不明である。
(参考:ウキペディア)
形勢不利ではあったが、兵力を十分保持しているにも . . . 本文を読む
事件は突然解決した
北朝鮮に密入国し逮捕されたアメリカの女性記者2人は、裁判で刑が確定していた
それが昨日突然、恩赦で釈放されることになった
アメリカの前々大統領クリトンが訪朝し個人的な会談(談判)によると報道された
このシナリオを描いた黒幕は中国だった
中国は、アメリカと北朝鮮を説得した
説得は、それほど難しくなかった
北朝鮮は元々中国を頼っていた、追い詰められた北朝鮮を承知させるこ . . . 本文を読む
◆№40 07月25日 「ブッシュ」(★★★★☆)
(感想)忘れて良いことと良くないことがあると言われることがある。オリヴァー・ストーン監督はW.ブッシュ氏をアメリカ国民が大統領に2期選んだという事実を忘れてはいけないことだと思ったに違いない。オバマの前の大統領ということで、チェンジによって忘れてはいけないと感じたのではないだろうか。私もW.ブッシュ氏が当選したたび、どうしてこの人が選ばれるの . . . 本文を読む
この話題も忘れてはいけないもの
それが年金問題だ
「国民年金納付率、最低の62.1% 記録問題・不況響く」
そもそも年金問題が明るみに出たのは、民主党の功績だ
4月厚生労働省が民主党の求めに応じて試算を公表したことが発端だ
想定交付率80%を4月試算では実際の65%で試算していた
この時点で、すでに現役時代の50%給付は困難な状況が分かった
「百年安心年金」とふれ込んだ制度は、2 . . . 本文を読む
経済対策は、実に難しい
次のような対極の記事をみつけた
この二つの意見のは財政健全化、すなわち国債発行を行うか、行わないかという点で相反している
一方は、貯蓄率が低下し、個人資産が減少する中で、これまでのような国債発行に頼った財政運営は危険だ言っている
他方は、経済の回復がまだ先にあるので、財政健全化の引き締めは時期尚早と言っている
「貯蓄率急落の先にある悲劇」 伊藤元重(NIRA理 . . . 本文を読む
面白い記事を思い出した
「エコノミストの多く、オバマ政権の経済政策に不満=米紙調査」
これは今年3月の記事で、オバマ政権の経済政策が不評だったことを表している
さて、現在はどうだろう
「米経済の向かう方向、慎重ながらも楽観視している=オバマ米大統領」
「GDP改善「景気対策の効果だ」…米大統領」 …追記
慎重ながらも強気の発言と感じられる
国民を励まし勇気づけたいとも思える
. . . 本文を読む
マニフェストは、当たりのないクジなんだろうか?
どれもが批判の的になっている、内容よりも、印象がとても悪い
敵の批判は当然と考えることもできるが、右も左も批判だらけのマニフェスト
まるで地雷原を進むサバイバル・ゲームのようだ
運が悪ければ、地雷を踏んでお陀仏になる、そんな印象を受ける
批判にさらされるような政党を選ぶとどうなるんだろう?
政党の選択が悪いと不幸になるのだろうか . . . 本文を読む
エコカーは省エネ、環境などから必要だ
誰もが分かっていること
エコカーは驚異的に売れている、特に日本では補助金もあり売れている
だが、
補助金がなかったら、これほど売れただろうか
もし、
補助金の効果で売れているとしたら、問題はないのか
補助金を薬に例えると、副作用はないのか
再び、だが、
補助金が背中を押したとしても、エコカーの普及は良いことではないのか
しかし、どうしても . . . 本文を読む
景気の底とは、何だろう?
経済の関心は、いつ景気が下げ止まり底をうつかに移りつつある
落ち続ける景気もなければ、上がり続ける景気もないのが現実
オバマ大統領は、景気刺激策が成功し経済が正しい方向に向かいつつあると自画自賛しているようだ
確かに、オバマ大統領が就任してからマイナスがちいさくなっている
しかし、それ以前に落ちるところまで落ちていたのではないかという気もする
つまりこれ以上悪 . . . 本文を読む