5/14の土曜日にほっともっとフィールド神戸に行ってきた。
※試合データ※
この球場へは2年ぶりとなるが(昨年は7月の試合のチケットを買っていたのだが雨で中止になっていた)天気も良くまさに野球日和(これだけ快晴ならデーゲームの方が良かったのかもしれないけど)現地到着は16時30分と少し予定よりは遅くなってしまい、駐車場は臨時Pの方しか置くことが出来ず。あとで調べたらこの日の入場者は三万人を超えていたそうだ(↑リンク先データ参照)既に開門は始まっていたので中に入って今日の席を確認する。
今回は「二階バルコニー指定席」というエリアに初挑戦してみた。今までここへ来たときは全て内野自由席で観戦していたのだが、そろそろ違う所に座ってみたいというのもあったし、値段も3600円とそれほど高値ではなかったので(たぶんヤフオクドームならこのクラスの席だと5000円超えるはず)手を出してみることにしたのだ。写真を見れば一目瞭然だがこのシートはバックネット裏の少し高い所に机が設営されたひじょーーに快適なシート。
椅子も含めてゆったりとしたスペースが確保されていて野球場にありがちな臨席の人との近さを気にすることが一切無い。弁当含めた荷物も楽に置けるし何より観戦ポジションがフィールドを真下に見下ろしている状態になっているのが良いのである。なんとなく他の場所よりは多少なりともデラックス感があって小さい優越感に浸ることも出来る(チケット確認する係員もこのエリアだけ緑色のジャケット着たコンシェルジュ風の人だったりするし・・・)
とりあえず弁当を買うためコンコースの売店チェックを試みるが、選ぶのに困るくらいいろんな物を売っていて散策するだけでも楽しかった。全店巡って選んだのはバッファローズ弁当・神戸カツサンド・明太子たこ焼きの三点である。腹もふくれた頃にゲームの方もスタート。以下は例によって時系列を無視した当日雑感。
・金子と千賀の投げ合いを期待していたのに両投手ともピリッとせず。千賀は悪いときのパターンでしょーもない四球を先頭打者に与えてはピンチを招き(それも大して当たってないバッターを)結果球数が増えてイニングが後になるほど苦しくなるという流れ。3点に抑えたんだからゲームメイクはしてるんだけどあれだと攻撃のリズムも悪くなる。金子の方は初回に150Km/hオーバーの球を連発しておおー、100勝(この日までに通算99勝)目指して気合い入っとんなーと思っていたら後半ガス欠して結局勝ち負け付かず。勝ち越した所ですぱっとリリーフに任せられない今のブルペン事情もあってのことだろうけど。
・八回の"代打/城所"のコールに球場内は「・・・え~」「なんでー」と言った戸惑いの声が上がっていたが、私も客席でおんなじリアクションを取っていた。2点負けてるのにバントなんか?と思ったら意外にも2ベースを打ってしまい(?)それが結局同点まで繋がったんだからこちらとしては彼に「ごめんなさい」の心境である。
・オリックスの守備が鉄壁なのに驚いた。特に安達-西野の二遊間はファインプレーを連発してこちらのチャンスの目を潰してくれたし、吉村の飛球をダイビングキャッチして捕った安達の動きは敵ながら見事なプレー。センターラインがこんなに上手いのになんでこのチーム下位にいるんだろうなあ。
・最後は延長の末苦労人の中村一生がサヨナラヒットを打ってオリックスの勝利に終わった。その瞬間はくそー!と腹も立ったのだけどゲーム自体は見所もあって楽しかったし、何より神戸でここまでの人が集まり、そしてここまで沸いたゲームというのは我が輩初めての経験だったので、負け惜しみでは無く本気で満足出来た試合だったと思っているのである(2003年に初めてこの球場に来て以降通算で6,7回目の観戦になるのかな?たぶん今まででもっとも観客が多く、もっとも盛り上がったゲーム)
おそらくバルコニーシートでゆったり観戦できた効果も高かったとは思うのだが、次回もこの席は早めに取っておかないといけないな。そしてどうやらこのシートはけっこうヘビーユーザー層のお客さんが多いようで、私の前列にいた人たちなどは年齢も応援スタイルもバラバラ(着ていたユニもバッファローズ/ホークスと呉越同舟スタイルだったし、なんと阪急ブレーブスのユニを着ている人も居たくらい←背中には"44/BOOMER"の文字が)直接聞いたわけじゃないから勝手に想像してるだけだけど、なんとなくお互い球場で知り合って仲良くなった一団のような気がしたな。ああいう友達の作り方も良いかもしれない。
それにしても毎回感じることだがほっともっとフィールド神戸はとても良いスタジアムだった。今後1軍が完全撤退してドームのみになるのならファームの球場にすればいいのにと思ったけど、2軍が合宿所含めて舞洲に引っ越す予定があると言うことはいずれ使わなくなると言うことなんだろうかねー。なんとも勿体ない話だよ。
※5回裏終了後の花火タイム
※試合データ※
この球場へは2年ぶりとなるが(昨年は7月の試合のチケットを買っていたのだが雨で中止になっていた)天気も良くまさに野球日和(これだけ快晴ならデーゲームの方が良かったのかもしれないけど)現地到着は16時30分と少し予定よりは遅くなってしまい、駐車場は臨時Pの方しか置くことが出来ず。あとで調べたらこの日の入場者は三万人を超えていたそうだ(↑リンク先データ参照)既に開門は始まっていたので中に入って今日の席を確認する。
今回は「二階バルコニー指定席」というエリアに初挑戦してみた。今までここへ来たときは全て内野自由席で観戦していたのだが、そろそろ違う所に座ってみたいというのもあったし、値段も3600円とそれほど高値ではなかったので(たぶんヤフオクドームならこのクラスの席だと5000円超えるはず)手を出してみることにしたのだ。写真を見れば一目瞭然だがこのシートはバックネット裏の少し高い所に机が設営されたひじょーーに快適なシート。
椅子も含めてゆったりとしたスペースが確保されていて野球場にありがちな臨席の人との近さを気にすることが一切無い。弁当含めた荷物も楽に置けるし何より観戦ポジションがフィールドを真下に見下ろしている状態になっているのが良いのである。なんとなく他の場所よりは多少なりともデラックス感があって小さい優越感に浸ることも出来る(チケット確認する係員もこのエリアだけ緑色のジャケット着たコンシェルジュ風の人だったりするし・・・)
とりあえず弁当を買うためコンコースの売店チェックを試みるが、選ぶのに困るくらいいろんな物を売っていて散策するだけでも楽しかった。全店巡って選んだのはバッファローズ弁当・神戸カツサンド・明太子たこ焼きの三点である。腹もふくれた頃にゲームの方もスタート。以下は例によって時系列を無視した当日雑感。
・金子と千賀の投げ合いを期待していたのに両投手ともピリッとせず。千賀は悪いときのパターンでしょーもない四球を先頭打者に与えてはピンチを招き(それも大して当たってないバッターを)結果球数が増えてイニングが後になるほど苦しくなるという流れ。3点に抑えたんだからゲームメイクはしてるんだけどあれだと攻撃のリズムも悪くなる。金子の方は初回に150Km/hオーバーの球を連発しておおー、100勝(この日までに通算99勝)目指して気合い入っとんなーと思っていたら後半ガス欠して結局勝ち負け付かず。勝ち越した所ですぱっとリリーフに任せられない今のブルペン事情もあってのことだろうけど。
・八回の"代打/城所"のコールに球場内は「・・・え~」「なんでー」と言った戸惑いの声が上がっていたが、私も客席でおんなじリアクションを取っていた。2点負けてるのにバントなんか?と思ったら意外にも2ベースを打ってしまい(?)それが結局同点まで繋がったんだからこちらとしては彼に「ごめんなさい」の心境である。
・オリックスの守備が鉄壁なのに驚いた。特に安達-西野の二遊間はファインプレーを連発してこちらのチャンスの目を潰してくれたし、吉村の飛球をダイビングキャッチして捕った安達の動きは敵ながら見事なプレー。センターラインがこんなに上手いのになんでこのチーム下位にいるんだろうなあ。
・最後は延長の末苦労人の中村一生がサヨナラヒットを打ってオリックスの勝利に終わった。その瞬間はくそー!と腹も立ったのだけどゲーム自体は見所もあって楽しかったし、何より神戸でここまでの人が集まり、そしてここまで沸いたゲームというのは我が輩初めての経験だったので、負け惜しみでは無く本気で満足出来た試合だったと思っているのである(2003年に初めてこの球場に来て以降通算で6,7回目の観戦になるのかな?たぶん今まででもっとも観客が多く、もっとも盛り上がったゲーム)
おそらくバルコニーシートでゆったり観戦できた効果も高かったとは思うのだが、次回もこの席は早めに取っておかないといけないな。そしてどうやらこのシートはけっこうヘビーユーザー層のお客さんが多いようで、私の前列にいた人たちなどは年齢も応援スタイルもバラバラ(着ていたユニもバッファローズ/ホークスと呉越同舟スタイルだったし、なんと阪急ブレーブスのユニを着ている人も居たくらい←背中には"44/BOOMER"の文字が)直接聞いたわけじゃないから勝手に想像してるだけだけど、なんとなくお互い球場で知り合って仲良くなった一団のような気がしたな。ああいう友達の作り方も良いかもしれない。
それにしても毎回感じることだがほっともっとフィールド神戸はとても良いスタジアムだった。今後1軍が完全撤退してドームのみになるのならファームの球場にすればいいのにと思ったけど、2軍が合宿所含めて舞洲に引っ越す予定があると言うことはいずれ使わなくなると言うことなんだろうかねー。なんとも勿体ない話だよ。
※5回裏終了後の花火タイム
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