You talkin' to me ? β ~野球狂のウダ~

HawksとGiants中心にああ言えばこう言う屁理屈と結果論だらけなオッサンのブログです。

ホントに偉いのはダレだ??

2010年04月17日 | 【球場生観戦リポート】男どアホウ観戦記
2年ぶりの松山での公式戦、ヤクルト-巨人戦を見に行くため朝から愛媛へ移動した(今回はわし一人での観戦)到着したのは正午過ぎだったがすでに来場者は多数。車を停めてから電車移動で道後に遊びに行ってみようかとも思ったが、おそらく帰りは松山駅からの来場者もそうとういるだろうと思うと遠征する意欲が一瞬にして失せてしまった(__;)

仕方なく公園内を散策して時間をつぶしをしていると(前はなかった出店で「肉巻きおにぎり」

なるものが売られていて、それを食べたりしていた)入口ゲート近辺で人が群がっているのを発見。近づいてみればテレビの解説にきていた田尾安志氏がサイン攻めにあっていた。気軽にサインに応じている田尾氏はテレビで見るより小柄な人で、とても元・プロ野球選手とは思えない雰囲気を醸し出している。ワシは近くでその様子を見ていただけで写真を撮ったりはしなかったが(というか本人目の前でばしばしシャッターよう切らんわ)直後にやってきたジャイアンツ選手を乗せたバスは最前列で見学。降車してきた原監督に思わず手を振ってしまった。

それからはふたつある野球博物館を彷徨っているとようやく開門のアナウンス。今回は内野自由席を買っていたのでいろいろ移動していろんな角度から見よう・・・と思っていたのが甘かったか、試合開始時間直前には最後尾の座席もほぼ埋まり、席の移動は困難な状態になってしまっていたのだ。何度もこの球場にはきているがこれほどスタンドが埋まっているのを見たのは初めて。やはり土曜日のナイターで巨人戦というのがプラスに作用しているのか。

※なぜかすべてに於いてえらそうに指示をするつば九朗。ひょっとしてコイツこそが影の監督ではないかと思えたほど・・・

マツヤマ1

試合の方は巨人・東野、ヤクルト・由規と生きのいい若手が登場。特に由規は150キロ超のストレートを武器に前半ノーヒットピッチングを展開し完璧な投球。東野も悪くはなかったが出来は遙かに由規が方が上だったので、これはやられるかも・・・との心配を余所に気がつけば巨人が逆転(野球はこれだからワカランものだ)試合展開は一発のでない地味なもので面白みには欠けたが、最後は地元・愛媛出身の越智が締めてゲームセット。

※この日のスタメン
マツヤマ2

※ゲーム開始直後のフィールド
マツヤマ3

とにかくこの日は現場の気温が低く寒くてどうしようもなく、ワシはゲーム終了と同時に帰り支度を始めていた。駐車場を出て高速に乗ったのが22時前だったので体力的にはそんなにしんどくもなく、帰りは勝利の余韻に浸りながら車を運転していたとは思うのだが(と書くとすべてが順調なようだが高速に乗る寸前ETCカードを入れ忘れていてかなり慌ててしまった・・・)