25日に今年初めてのマトモな野球観戦(ーー;)ヤフオクドームの対西武戦を見に行ってきた。
-ゲームデータ詳細-
三月のドーム行きを直前でキャンセルしていたこともあって、今回は並々ならぬ気合いと共に福岡入りしたのであった。
その気合いの表れの一環でもあるのだけど、席は通算2度目となるコカコーラシート(三塁側。ちなみに2000円安い外野寄りの席←どこが「気合い」やねん(^_^;))を取っており、8番ゲート王貞治ベースボールミュージアム横にある端末でチケットを発行した。すると我が輩全然知らなかったのだが、チケットにプラスドリンク引換券が付いており、それを持ってドムドムかモスに行けばタダで1ドリンクもらえるという話。しかも入場時にはホークスキャップもくれたりして予想外の大盤振る舞い。6年前コカコーラシートに座ったときはなんにもくれなかったのに(ーー;)時代は変わっていくのね。
さて、久方ぶりに座ったコカコーラシートはやはり視界を遮る物がナニモナイ開放感あふれる座席だった。と、同時にそこからは飛んでくるボールに対峙する恐怖とも戦うわけで、迷う事無くすぐ椅子下にあるヘルメットとグローブを装着。廻りの客であんまりフル装備している人はいなかったけど、はるばる九州まで来て怪我するのもつまらないんで、ここは素直に身につけることにしていたのである。
そんなわけで始まったゲームはバンデンハークVSウルフという外国人投手同士の対決。先制したのはホークスだったけどこの日のバンデンは球が高く、あっというまに失点を重ねて一時は1-5と4点ものビハインドがついてしまっていた。
ここ数年自分が観戦時に勝率があまり高くないのを多少気にもしていたのだけど( ̄。 ̄;)今日もヤバイかな~と心配しながらの観戦となったのだった。
その後長谷川のホームランでウルフを攻略し、少しずつ追い上げてみせたが8回に森が余計な追加点を与えこの時点で4-6。その裏一点取って5-6とはしたがライオンズは既に勝ちパターンの継投に入っており、最終回はストッパーの増田が登板である。
9回裏先頭バッターの今宮が出塁すれば柳田のところであるいは!?てな期待も出来たのだけど、残念ながら外野フライで1アウト。柳田はボテボテの内野安打で出塁するが次の長谷川もフライアウトであとひとり。
スタメン5番だった中村は福田に変わっており、ここもベンチに明石が残っていたので代打かと思われたが意外にもそのまま。まあ四球かヒットで出て次の松田まで廻してくれたら御の字だなくらいの、ほんと福田には申し訳ないんだけど(^_^;)期待値としてはそれほど高い物は一切無かったのである。
それがなんと4球目にフルスウィングした打球がフェンスを越えて(°0°)サヨナラホームランとなってしまった!(≧Д≦)(≧Д≦)(≧Д≦)
いやもうまさかまさかの結果に廻りは大興奮の大歓声、我が輩もでっかい声で思わず「まじかー!!」と叫んでしまっていたし。隣にいた妻の人は本来タイガースファンなのだが、思わず涙ぐむほど感動していたようで(ノД`) なかなかこういうときの旨い言葉が思い浮かばないけど、ひたすら「こんなこともあるんやなー」としか言いようのない心境だったのだよ。
正直九分九厘負け試合を覚悟した上でのサヨナラ勝ちだったから、このときのどんでん返し的感動はとてつもないレベルだったと言って良い(それこそ6年前同じ場所で見たCS優勝の瞬間に匹敵)その後のヒーローインタビューも勝利の花火も、場内一周してきた福田と握手出来たこと等もうすべてが最高だった。
それにしてもこんな試合をナマで見ちゃうと「次も」という気分になって欲が出るよなあ。連日観戦している地元のファンはこうして深みにハマっていくのでしょうなあ(__;)
ともかく大満足のヤフオク観戦、三月キャンセルの悔しさを利子つけてさらに倍にして返してくれたようなそんな一日でもありました。
-ゲームデータ詳細-
三月のドーム行きを直前でキャンセルしていたこともあって、今回は並々ならぬ気合いと共に福岡入りしたのであった。
その気合いの表れの一環でもあるのだけど、席は通算2度目となるコカコーラシート(三塁側。ちなみに2000円安い外野寄りの席←どこが「気合い」やねん(^_^;))を取っており、8番ゲート王貞治ベースボールミュージアム横にある端末でチケットを発行した。すると我が輩全然知らなかったのだが、チケットにプラスドリンク引換券が付いており、それを持ってドムドムかモスに行けばタダで1ドリンクもらえるという話。しかも入場時にはホークスキャップもくれたりして予想外の大盤振る舞い。6年前コカコーラシートに座ったときはなんにもくれなかったのに(ーー;)時代は変わっていくのね。
さて、久方ぶりに座ったコカコーラシートはやはり視界を遮る物がナニモナイ開放感あふれる座席だった。と、同時にそこからは飛んでくるボールに対峙する恐怖とも戦うわけで、迷う事無くすぐ椅子下にあるヘルメットとグローブを装着。廻りの客であんまりフル装備している人はいなかったけど、はるばる九州まで来て怪我するのもつまらないんで、ここは素直に身につけることにしていたのである。
そんなわけで始まったゲームはバンデンハークVSウルフという外国人投手同士の対決。先制したのはホークスだったけどこの日のバンデンは球が高く、あっというまに失点を重ねて一時は1-5と4点ものビハインドがついてしまっていた。
ここ数年自分が観戦時に勝率があまり高くないのを多少気にもしていたのだけど( ̄。 ̄;)今日もヤバイかな~と心配しながらの観戦となったのだった。
その後長谷川のホームランでウルフを攻略し、少しずつ追い上げてみせたが8回に森が余計な追加点を与えこの時点で4-6。その裏一点取って5-6とはしたがライオンズは既に勝ちパターンの継投に入っており、最終回はストッパーの増田が登板である。
9回裏先頭バッターの今宮が出塁すれば柳田のところであるいは!?てな期待も出来たのだけど、残念ながら外野フライで1アウト。柳田はボテボテの内野安打で出塁するが次の長谷川もフライアウトであとひとり。
スタメン5番だった中村は福田に変わっており、ここもベンチに明石が残っていたので代打かと思われたが意外にもそのまま。まあ四球かヒットで出て次の松田まで廻してくれたら御の字だなくらいの、ほんと福田には申し訳ないんだけど(^_^;)期待値としてはそれほど高い物は一切無かったのである。
それがなんと4球目にフルスウィングした打球がフェンスを越えて(°0°)サヨナラホームランとなってしまった!(≧Д≦)(≧Д≦)(≧Д≦)
※2017年6月25日 福岡ソフトバンク対埼玉西武 試合ダイジェスト
いやもうまさかまさかの結果に廻りは大興奮の大歓声、我が輩もでっかい声で思わず「まじかー!!」と叫んでしまっていたし。隣にいた妻の人は本来タイガースファンなのだが、思わず涙ぐむほど感動していたようで(ノД`) なかなかこういうときの旨い言葉が思い浮かばないけど、ひたすら「こんなこともあるんやなー」としか言いようのない心境だったのだよ。
正直九分九厘負け試合を覚悟した上でのサヨナラ勝ちだったから、このときのどんでん返し的感動はとてつもないレベルだったと言って良い(それこそ6年前同じ場所で見たCS優勝の瞬間に匹敵)その後のヒーローインタビューも勝利の花火も、場内一周してきた福田と握手出来たこと等もうすべてが最高だった。
それにしてもこんな試合をナマで見ちゃうと「次も」という気分になって欲が出るよなあ。連日観戦している地元のファンはこうして深みにハマっていくのでしょうなあ(__;)
ともかく大満足のヤフオク観戦、三月キャンセルの悔しさを利子つけてさらに倍にして返してくれたようなそんな一日でもありました。
※ラッキー7のジェット風船 ソフトバンクホークスvs埼玉西武ライオンズ 2017年6月25日
※ソフトバンクホークス 勝利の花火 2017年6月25日