憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

年末の小室は強気のようだ。

2020-12-27 23:35:48 | 小室

西村長官は24日の定例記者会見で、上芝弁護士と面談したことを明かし、上芝氏との間に共通認識を得たと言い、「誤った情報があるなら、きちんと正しつつ解りやすく説明を行う。それによって国民の皆様に事実関係を正確に理解してもらうことができると考えている。」と発表した。

どうやら、何らかの説明を小室側から出す方向で調整中というとことか。
小室圭氏が説明してくれないと納采の儀を行うことができない。待たされてジリジリするのは眞子内親王でしょう。
しかし、「調整中」というのはくせ者です。過去に、この代理人、あーだこーだとなんだかんだとひねくり回して時間を稼ぎ、相手が嫌気がさして引き下がるのを待った前歴があります。この時間稼ぎ戦術は手元に勝つ材料が無いか極めて少ない弁護士がよく使う手としては初歩の初歩です。

実際に、この弁護人が佳代さんの元婚約者(以後A氏)を追い払うためにどのような時間稼ぎをしたか見てみよう。

『週刊現代』(12月5日号)の記事によると、Aさんは「今後、小室家に対して返金を求めることは一切いたしません」と交渉断念を宣言。一方で、小室さんとの代理人との話し合いについては「とても対等な話し合いと呼べるものではなかった」と不満をあらわにし、次のように語っている。
私が佳代さんに渡したおカネについて、日付や経緯などを先方の弁護士から問われました。私は預金通帳の記録や日記などから回答をしましたが、次々と『これは時期がちがう』『内容が合わない』などと指摘してくる。私はおカネを貸した側なのに、なぜこんな追及を受けなければいけないのだという思いでいっぱいでした。誠意ある態度とは思えず、とても話し合いが進むような状況ではありませんでした

>『これは時期がちがう』『内容が合わない』などと指摘してくる
これが、上芝弁護士の時間稼ぎ戦術です。
Aさんが公表したメールはどこからみても、佳代さんがAさんにカネの無心をしているものでした。
名目はどうであれ、カネはAさんから佳代さんに支払われている。
時期が違う…時期が違っても佳代さんにカネが渡ったことは事実でしょう。
内容が違う…内容が違っても佳代さんにカネが渡ったことは事実でしょう。
佳代さんにカネが渡ったことは問題にせず、一つ一つ佳代さんの記憶と照らし合わせて、あのときはこうだった。ああだった、とダラダラと続ける。
Aさんは見事この時間稼ぎ戦術に嵌まり、嫌気がさして上芝氏との話し合いを投げ出してしまう。
Aさんに話合いを投げ出させる目的がまんまと達成されて、「当方は話し合いを続けるつもりだったのに、Aさんのほうが先に下りてしまった。」という事実を作ることができました。

女性自身の取材に上芝弁護士が時間稼ぎダラダラ戦術をどう言っているかといえば
(Aさんとの話合いは)「そもそも、『交渉』といえる段階にすら至っていなかったのです」 
上芝氏とAさん、そしてAさんの代理人・B氏の3人が初めて顔を合わせたのは’19年7月のこと。上芝氏によると「もう返金を求めない」「話し合いを続けることも必要ないので、やめたい」というAさんの意思が伝えられたのは’19年秋のことだったという。 
『交渉』の前段階の、双方の認識の食い違いがどこにあるのか整理・精査を進めようという段階で、Aさん側から『もう金銭を求めることはしない』という申し出がありました。ですから、『交渉』どころか『認識の食い違いの整理』すら済んでいないのです

認識の食い違いの整理…ものも言いようですね。

Aさん談《交渉を終了させるなら、先方は『金銭問題は解決済み』と私から世間にアナウンスさせることにこだわっていたのです。私は交渉はもう終わらせたいと思っていましたが、『解決済み』と世間にアナウンスすることには、どうしても納得できませんでした。それで、また話し合いは平行線になってしまったのです》 

対して上芝弁護士「Aさんから、お金を求めることはしない、そのための話し合いはもう必要ない、との意向を受け取った際に、『それは金銭トラブルも解決したということでよいのでしょうか』と確認したところ、Aさん側は『解決したという認識ではない』とのことでした。なので、『では、解決するためにはどうすればいいのか』と質問しました。その答えをいただくために1年以上何度も問いかけを繰り返してきましたが、結局、お返事をいただくことはできませんでした」 
「たしかに話し合いの当初、お互いが納得し解決した段階で、『解決したと双方がアナウンスしましょう』という話はありました。この提案は、Aさん側にもこころよく了承していただきました」 


ああ言えばこう言う。

「そのたびごとに『その400万円が貸し付けなのかどうかについて双方の認識の食い違いがあるので、支払う必要があるか、支払う場合に適正な支払額はいくらになるのか、その判断材料がありません』とお伝えしてきました。圭さんは’19年1月の文書でトラブルの経緯についての認識を説明しています。なので『その内容についてAさんの認識と違う点があれば具体的に指摘していただきたい。そうすることが食い違いを埋める作業の手始めになるはずです』とお願いをしてきました。代理人のB氏は本人に伝えると言っていましたが、結局、圭さんの文書についてAさん本人からの反論はありませんでした」 

なんだ。交渉の真相を語るといいながら、結局言っていることは借金報道がなされた直後から言い続けていることと同じです。
「嘘も100回言えば本当になる。」このまま押し通すつもりか。
小室圭氏の文書は、綺麗な作文だが作文であるから筋が通っている。
眞子内親王と結婚してしまえば、やがてこの文書が事実として広まって行くのだろう。
A氏がどんな思いで反論しなかったなど誰も思い至ることなく、「反論しなかったから事実なのだ」と。

ここに来て週間文春にイジメ疑惑を、女性セブンに小室家のタブーを報じられて、小室側が態度を硬化させていると言う報道。
西村長官と上芝弁護士の共通認識はどうとやら、小室が「説明」に難色を示しているというのでしょうか。
そりゃそうだ、金銭問題だけ綺麗な作文で説明すれば「イジメはどうした!」とヤジが飛ぶ。
「説明などしなくても、いずれ結婚できる。眞子内親王が歳をとって行くのをほってはおけまい。」小室さん強気です。
このまま、何も動かない小室となし崩しに結婚させるしか無いのか。
秋篠宮殿下は頭が痛いことでしょう。おいたわしくてなりません。

<資料>2019年1月小室圭さんの文書全文
いつも温かいご厚情を賜り、御礼を申し上げます。
 私小室圭の母とその元婚約者の方との過去の関係について、一昨年からご心配をおかけしており、たいへん申し訳ありません。これまでに多くの報道があったことについては承知しておりますし、私がこの問題について明確なご説明を差し上げてこなかったことで多くの方々にご迷惑をおかけする結果になってしまったことをたいへん心苦しく感じています。元婚約者の方との関係について母に代わってご説明したいと考え、このような方法をとらせていただきました。

 私の母と元婚約者の方は、平成22年9月に婚約し、結婚生活を始める準備をしていました。母の再婚については私も嬉(うれ)しく思いましたし、私自身も元婚約者の方とはとても親しくさせていただきました。婚約期間中、元婚約者の方から金銭的な支援を受けたこともあります。当時、母も私も元婚約者の方とは既に家族のようにお付き合いしており、ご厚意にたいへん感謝しておりました。 
平成24年9月、元婚約者の方から母に対して婚約を解消したいというお申し入れがありました。母は、突然の一方的な申し入れであり、また婚約を解消したい理由について明確なご説明をしていただけなかったことから憔悴(しょうすい)した様子を見せていましたが、最終的には元婚約者の方のお気持ちは変わらないと理解し、お申し入れを受け入れました。その際に母が婚約期間中に受けた支援については清算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者の方から「返してもらうつもりはなかった」という明確なご説明がありました。支援や慰謝料の点を含めて金銭的な問題はすべて解決済みであることを二人は確認したのです。実際に婚約解消後しばらくの間は、私や母が元婚約者の方から金銭の返還を求められることはありませんでした。 
 ところが、婚約を解消して1年ほど経った平成25年8月ころ、母は元婚約者の方から交際していた期間に負担した費用の返済を求めるお手紙を受け取りました。婚約解消時の確認事項に反する突然の要求に驚いた母は、専門家に相談してアドバイスを受けるとともに、元婚約者の方と直接お目にかかって、ご要望には応じかねることとその理由をお伝えしました。母の話を聞いた元婚約者の方からは、私も専門家に相談して何かあればこちらから連絡しますという反応がありましたが、連絡が入ることはありませんでした。その後はご近所にお住まいだった元婚約者の方と自宅周辺で偶然お会いすることもありましたが、金銭の話題が出たことはありませんでした。
 私の母と元婚約者の方との過去の関係は以上のとおりです。

 多くの報道において借金トラブルが残っているとされていますが、このような経緯ですから母も私も元婚約者の方からの支援については解決済みの事柄であると理解してまいりました。そのため、平成29年12月から元婚約者の方のコメントだとされるものが連日報道される事態となり、私も母もたいへん困惑いたしました。元婚約者の方のご意向を測りかねたからです。
報道されている問題に関する母と私の認識は以上のとおりですが、私も母も元婚約者の方からご支援を受けたことには今も感謝しておりますので、今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたいと考えております。

 私は、現在、米国において勉学に勤(いそ)しむ機会をいただいております。多くの方々に日々感謝いたしております。ご心配をいただいている方々のご納得をいただけるよう努力を重ねる覚悟でおりますので、どうか温かく見守っていただけますと幸いでございます。

平成31年1月22日
小室 圭


皇族の役割とは。女系天皇実現へのしのびやかな足音。

2020-12-26 19:54:05 | 皇位継承
「皇女」創設が憲法問題を含めた新たな論議に:愛子さま20歳、眞子さま30歳となる2021年の皇室
12/25(金) 15:01配信 斉藤 勝久 nippon.com

なんとも意地の悪いタイトルですね。筆者の人柄が伝わるようです。
しかし、何故そんなに「女系天皇」への道を拓きたいのか。

一つ、直近、公務する皇族が減少する。
一つ、男系男子に拘れば将来継承者がいなくなる。

女系天皇の実現を画策する者は必ずこの二つをその理由に挙げる。

オカシナ言い分だと思う。
皇族が果たすべき役割とはなんでしょう?
憲法には天皇の国事行為について規定がありますが
皇族についての言及は何もありません。

皇室典範
第一章 皇位継承(第一~第四条)
第二章 皇族(第五~第十五条) 
    第五条 皇后、太皇太后、皇太后、親王、親王妃、内親王、王、王妃及び女王を皇族とする。

皇室典範の皇族の章には皇族の範囲と皇族の身分の取得と離脱についてしか書かれてありません。

宮内庁ホームページには、「皇室の御活動」として、天皇が国事行為をなさる様子の他、各皇族方のあちこちへのお出ましの様子と総裁職等が羅列されているだけです。
最近TVで、ある識者が「皇族には天皇と国民の仲立ちをする役割がある。」と解説していたので、それらしいことが宮内庁ホームページのどこかに書いてあるかと探したのですが、見つかりませんでした。

皇族の役割は天皇と国民の仲立ちをすること。
まあ、確かにそういう見方にも一理はあります。私もその見方は好きです。
天皇の本来の役割は神と人との仲立ちをすること。ですからね。

しかし、現在の皇族が「天皇と国民の仲立ちをするのだ」という使命感をもっておられるかと言えば、どう見てもそうは見えない。
2,3違う方もいらっしゃるようですが、殆どの皆様御自分の都合と御自分の社交の場のお付き合いを最優先として動いていらっしゃるように見えます。

この一年コロナで皇族のお出ましは殆どなくなりましたが、国の動向には何の影響もありませんでした。
してもしなくても国民の営みに何の影響もない公務なら、公務の担い手が不足すると騒ぐ必要があるのでしょうか。
限られた人数で出来ることをできるだけすれば済む話です。なんなら無理に公務していただかなくても国民は大丈夫です。
天皇が皇居に健やかに居まして、国の安寧と国民の幸せをひたすら皇祖神に祈っていてくださると思うだけで、ほっと安らかな気持ちになれますから。

男系男子に拘れば将来継承者がいなくなる。
拘る必要があるから、拘っているのです。根拠も無いのに闇雲に拘っているわけではありません。
現在、悠仁殿下という若い継承者がいらっしゃるのですから男子継承者を増やす手立てを考えるほうが先でしょう。
何故、男子継承者が絶滅すると決めつけて考えるのか。
それは、男系男子天皇を廃して女系天皇を立てるに拘っているからでしょう。
何故、そんなに女系天皇に拘るその根拠は?

成年皇族となる愛子さまへの期待
(2021年12月1日誕生日を迎え20歳になった)愛子さまはその後、宮中の主な行事に天皇、皇后両陛下のそばで臨席することとなる。両陛下のお楽しみも増えていくはずだ。国民と皇室の間に溝が深まっているとも言われているだけに、愛子さまが新風を吹き込んでいかれることを、多くの国民が期待している。(斉藤勝久 ジャーナリスト1951年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。読売新聞社の社会部で司法を担当したほか、86年から89年まで宮内庁担当として「昭和の最後の日」や平成への代替わりを取材。 )

国民との間の溝を深めた一因は愛子様の御両親である天皇皇后の姿勢にもあると思うのですが。
愛子様はお可愛らしいですが、新風を吹き込むという類いの期待はできません。らしくないことはなさらずに、ただ穏やかにお健やかに、ふんわりとそこにいらっしゃるだけで充分です。
あれ?これがそれぞれに自己主張が強そうな各宮家の姫君達とは違う新風なのでしょうか。
しかし、どんなに愛子様が可愛らしいかたでも女系天皇の始祖にしようと画策してはいけません。
このジャーナリストはペンの力で密かに女性宮家設立、女系天皇擁立を画策しているように感じます。

秋篠宮殿下批判を批判する。

2020-12-25 19:10:04 | 秋篠宮
秋篠宮皇嗣殿下に対して出ている批判について週間ポストがまとめている。

週刊ポスト2021年1月1日・8日号
宮内庁にも批判の電話が多く寄せられているという。なぜこのような事態になってしまったのか。 

「秋篠宮家の“自由を重んじる家風”が槍玉にあげられているのです。そもそも皇嗣殿下は30年ほど前、皇室で初めての“自由恋愛”で紀子さまと結ばれた。自らの経験を振り返ると、眞子さまを強く説得できなかったのかもしれません。妹の佳子さまが大学卒業の際、『姉の希望が叶う形に』と結婚を後押しする文書を出したことも火に油を注ぎました」(宮内庁担当記者)

  秋篠宮家は進学先にも自主性を認めている。 
「皇嗣殿下は10代の頃、学習院大学以外の大学への進学を望んでいたが、上皇陛下の説得でしぶしぶ内部進学したと言われています。眞子さまが護衛の行き届いた学習院大学ではなくICUに進学することを認めたのも、若き日の思いが反映されているという見方があります。  いずれにしてもICU進学と恋愛に対する大らかな態度が、小室さんの身辺調査の遅れを招いたことは否めない。伝統を重んじる天皇ご一家との対比もあり、秋篠宮家が国民からの逆風に晒されているわけです」(同前)

A子供に恋愛の自由と自主を認めた。 B娘がロクでも無い男に惚れた。
A子供に進学の自由と自主を認めた。 B娘が進学先でロクでもない男に出会った。

どうだろう、Aの必然的結果としてBはあるのだろうか。
そうでは無いだろう。
子供に恋愛の自由と自主を認めたからと言って、娘がロクデナシと恋愛するとは限らない。出来の良い男を捕まえてくる可能性もあるだろう。
子供に進学先を自由に選ばせたからといって、行った先でロクデナシに会うとは限らないし、出会っても恋愛するとは限らない。
そんなことは当たり前の事でしょう。
しかし、秋篠宮殿下を批判するひとは、その当たり前のことに気が付かない。
眞子内親王が小室圭に惚れたのは、「全て秋篠宮の教育方針が間違っていたからだ」と言う。
どんなに気を使って育てても親の意に染まない相手と恋愛する子供など掃いて捨てるほどいる。
眞子内親王が小室圭さんに惚れたのは、眞子内親王自身の内なる出来事なのだ。
子供の自由、自主を尊重するという親の姿勢は本来悪いことではないだろう。

また秋篠宮殿下を批判する人々は、三笠宮家の「恋愛と結婚は別」という教育を素晴らしいと賞賛する。
さすがに恋愛に奔放な姫君を輩出してきた三笠宮家らしい教えだ、と私は思うが、「恋愛と結婚は別」と割り切って恋愛できるてのも怖いことではないだろうか。相手も同じような割り切りタイプでないと、相手をずいぶん傷つけることにはならないでしょうか。

秋篠宮殿下の不幸はただ一つ、小室母子の人間性が殿下の理解を越えていたことでしょう。世間にも滅多に無いロクデナシ母子に娘が惚れてしまった。
お気の毒です。

なお小室母子を批判する中に「自殺者がいる家族とは庶民でも縁組みを避けるのに。」というものがあるが、これは心ない言葉だと私は思う。
某皇室ブログでも主宰者もコメント者も盛んにこれを言うが、自殺者がいる家族がどんな思いで読むか思い至らないのでしょうか。
三笠宮百合子妃殿下の御父君高木子爵は戦後の混乱期生活苦から自死されています。三笠宮百合子妃殿下はもちろん遠い縁戚といえ秋篠宮殿下も傷つける言葉だろうと思います。

小室批判・・・「連想ゲーム」は思考停止の始まり

2020-12-25 11:17:45 | 小室
皇室ブログ界隈でも小室母子に関して「連想ゲーム」で解ったような気持ちになっている人々は多い。
誰とは言わないが多数の読者、コメント者を抱え皇室問題のインフルエンサー的役割をしている老舗皇室ブログの主宰者でも連想ゲームの罠に陥るようだ。

小室母子連想ゲームは『大山ねずの命神示教会』「角田美代子」から始まる。

小室佳代さんの母親が佳代さんの生まれる前に『大山ねずの命神示教会』の信者だった。
佳代さんの旧姓は角田。
週刊誌報道の「げなげな」を取り払えば、確かと言える事実は「佳代さんの旧姓は角田」だけで、佳代さんの母親がどの程度『大山ねずの命神示教会』に関わっていたか、佳代さん自身が教会からどの程度影響を受けていたかは不明である。

連想ゲームする人は、週刊誌の「げなげな」部分に注目し小室佳代さんの行動を『大山ねずの命神示教会(の信者が起した事件)』「角田美代子」を物差しとして読み解き始め、似ている部分があるから同じであるに違いないと決めつけ、次第に自身の想像(妄想?)の世界へ没入して行かれるようだ。

人間だから、AとBを比べれば似ているところはあるでしょう。
角田光代的性向を持つ人は多いですが、全てのひとが角田美代子のような犯罪を起すかと言えばそうではない。
そもそも小室佳代さんが角田美代子的性向の持ち主かどうかも不明である。
そんな当たり前のことを無視して、自身のどす黒い妄想に合うような週刊誌の記事に飛びつき、ますますどす黒い妄想を真実と思い込んで疑わない。
思い込んで疑わない、これ、思考停止と申します。

想像、妄想を侮ってはいけない。結局、真実はその人の頭の中にあるのだから。根拠が曖昧な妄想でも、その人にとっては事実で有り真実なのだから。
事実は一つですが、事実を見る見方は人の数だけある。
人は自分の見た事実を事実として、生きて行くしかない。

佳代さんの旧姓は「角田」という事実から生まれたどす黒い妄想がさらにどす黒い妄想を生んで行く。
どす黒い妄想と陰謀論は五十歩百歩。私はその胡散臭さに辟易するが、どす黒い妄想や陰謀論を好む人々も確かにいるようだ。

小室側は戦略変更か?

2020-12-24 12:38:18 | 小室
やはり秋篠宮殿下は納采の儀を行うためには、「小室側が国民へ向けて事情説明することこそが大切、それさえあれば、」と考えていらっしゃるようだ。

週刊女性Prime12月24日
週刊女性の取材に答えた小室側の代理人上芝弁護士
「(元婚約者の男性が)返金はもう求めず、交渉も終了したいという記事でしたが、これまで先方は“解決はしていないと認識している”とおっしゃっていました。現に記事の中にも“解決した”とは書かれていません。  先方が解決していないという認識なので、どういった順序で何が必要なのかを伺いながら、トラブルを解決するために努める姿勢は今後も変わりません

あれまあ。元婚約者が返済を求めている間終始「あの件は解決済みです。」で押し通して、相手の言い分に耳を貸さなかったのに、相手が「もういいです。」と引き下がったら、追いかけて「いや、あんた納得していないでしょう。もっと話しましょうよ。」と追いかける。
>どういった順序で何が必要か
「なんなら佳代さんと二人だけで会わせてあげてもいいですよ。あんたあんなにまず佳代さんと会って話したい。と言っていたじゃないですか。」と、佳代さんと元婚約者の面談も入っているような気がする。
元婚約者と佳代さんが面談させ、佳代さん、元婚約者、それぞれの口から美しい言葉を言わせる筋書きでも書いているのか?

>トラブルを解決するために努める姿勢は今後も変わりません
今の状態では、小室側が「解決済み」で押し通した事実だけが残ってしまう。
それではヨロシクないのであろう。
元婚約者が小室側の用意したテーブルに着いてスジ書き通りのシャンシャン手打ちでも良し、相手が出てこなくてもこう言っておけば「こちらは誠意ある解決をしたかったのですが、相手が応じてくれませんでした。」と、言えますものね。

事情説明がGOサイン。あとは恙なく納采の儀は行われる。
眞子内親王が結婚を切望していらっしゃる限り、殿下は破談にできない。
皇室ブログ界隈では、秋篠宮殿下に破談の決断を望む声が大きいが、秋篠宮殿下は眞子内親王に結婚の意志があるかぎり絶対に破談にはできない。
秋篠宮殿下に破談の決断を迫る人々はどういう理由で本人の意志を無視して破談にできると思っているのでしょうか?
小室母子の生き方は倫理道徳からみれば不道徳ではあるが、法律的には犯罪では無い。
「その人間性が皇室に相応しく無い。」という理由で眞子内親王の意志を無視して破談にすれば、皇室の将来を憂う者は喝采するだろうが、一方で皇室が1人の国民の人格を否定したと大騒ぎになるだろう。内外から別の角度からの皇室への批判が起きるでしょう。
「国民が反対するから、仕方ありません。」と「国民の反対」を理由にもできないだろう。それは国民のある部分には支持されても、人権に一家言あるもの達ばかりでなく、国家権力のありかたに不安を持つ人々にも受けないだろう。

この結婚を内外に批判されることなく取りやめにする方法はただひとつ、眞子内親王の心変わりしかないのですが、眞子内親王の心変わりはありそうもない。皇室に対する国民の失望感、両親の苦悩、そんなものには目もくれず人間性が香しくない男との恋に一途な姫君というのも困ったものです。