憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

ディールする小室

2020-12-28 21:23:54 | 小室
小室集団がしていることはディールだろう。
相手は秋篠宮殿下だが、秋篠宮殿下を擁する皇室を視野に入れたものだろう。
眞子内親王は小室集団に与して身は赤坂御用地にあっても、すでに秋篠宮殿下側の人物ではない。
ディールに慣れた集団を相手に、秋篠宮殿下は追い詰められて小室側の望み通りにディールが成り立っているように、私には見える。
内親王との結婚へ至る過程をディールと割り切っている小室には、誠意とか、優しさとか、思いやりとか、そんな人間らしい美徳は何の意味もないのだろう。
ディールには、そのような人間らしい暖かい感情は時に邪魔になる。
2019年1月に出された小室圭さんの文書は、母子の生活を支えてくれた元婚約者に対する優しい気持ちのかけらもないもので、小室圭さんという人の酷薄な人間性がよく表れているが、不敬ながら眞子内親王の言動からも、優しさというものが伝わって来ない。
眞子内親王を「優しい」と賞賛する方々はどこを見て「お優しい」と言っているのでしょうか。元々小室と似た性格だから小室と意気投合したのかも。
小室を「人間性に難あり。倫理的にどうかも思う。」といくら叩いても小室はそんなものには始めから価値を見ていない。価値を見ていないものでいくら叩かれても響かないだろう。
小室に対して「こうなったら辞退しろ」という声が多いが、ディールして、じきにも全てのものが手に入る段階に来ているのに、自分から辞退する訳がないだろうに、と思う。
それに、御姫様が黙っていたら話は違ったでしょうが、御言葉で「私は小室に首ったけ」と宣言した後では、小室から辞退すると御姫様は小室に心を残したまま振られた形になってしまいます。内親王が惚れぬいたド庶民の男から大騒ぎのあげくに振られたら、格好悪いよね。
小室に「辞退しろ」と迫るひとは、御姫様の立場をどのように考えているのでしょうか。
御自分の将来のため、皇室の明日のために、御姫様のほうからきっちりと小室を振っていただきたいものですが、難しいですね。

2020年を10年、20年後から見てみよう。

2020-12-28 11:23:08 | 皇室
2020年もあと3日。今年一年の振り返るのに現時点ではなく未来から2020年を見たらどう見えるだろうか。
「思えば2020年がターニングポイントだった。」
という年ではないだろうか。
新型コロナウィルスが世界に与えた影響に私は日頃忘れがちな人間の身体の脆さを見た。アメリカ大統領選挙に見た民主主義の危うさ。イギリスのEU離脱に見た政治経済同盟の限界。中国の台頭に見る協調型国際バランスの限界。
次の瞬間世界はグラリと動き出すその前、が2020年という年だったのではないかと思う。

皇室もまた、小室圭氏と眞子内親王の結婚を認めたあの年が変わり目の年だった、となるのだろう。