憂国の花束

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小室側は戦略変更か?

2020-12-24 12:38:18 | 小室
やはり秋篠宮殿下は納采の儀を行うためには、「小室側が国民へ向けて事情説明することこそが大切、それさえあれば、」と考えていらっしゃるようだ。

週刊女性Prime12月24日
週刊女性の取材に答えた小室側の代理人上芝弁護士
「(元婚約者の男性が)返金はもう求めず、交渉も終了したいという記事でしたが、これまで先方は“解決はしていないと認識している”とおっしゃっていました。現に記事の中にも“解決した”とは書かれていません。  先方が解決していないという認識なので、どういった順序で何が必要なのかを伺いながら、トラブルを解決するために努める姿勢は今後も変わりません

あれまあ。元婚約者が返済を求めている間終始「あの件は解決済みです。」で押し通して、相手の言い分に耳を貸さなかったのに、相手が「もういいです。」と引き下がったら、追いかけて「いや、あんた納得していないでしょう。もっと話しましょうよ。」と追いかける。
>どういった順序で何が必要か
「なんなら佳代さんと二人だけで会わせてあげてもいいですよ。あんたあんなにまず佳代さんと会って話したい。と言っていたじゃないですか。」と、佳代さんと元婚約者の面談も入っているような気がする。
元婚約者と佳代さんが面談させ、佳代さん、元婚約者、それぞれの口から美しい言葉を言わせる筋書きでも書いているのか?

>トラブルを解決するために努める姿勢は今後も変わりません
今の状態では、小室側が「解決済み」で押し通した事実だけが残ってしまう。
それではヨロシクないのであろう。
元婚約者が小室側の用意したテーブルに着いてスジ書き通りのシャンシャン手打ちでも良し、相手が出てこなくてもこう言っておけば「こちらは誠意ある解決をしたかったのですが、相手が応じてくれませんでした。」と、言えますものね。

事情説明がGOサイン。あとは恙なく納采の儀は行われる。
眞子内親王が結婚を切望していらっしゃる限り、殿下は破談にできない。
皇室ブログ界隈では、秋篠宮殿下に破談の決断を望む声が大きいが、秋篠宮殿下は眞子内親王に結婚の意志があるかぎり絶対に破談にはできない。
秋篠宮殿下に破談の決断を迫る人々はどういう理由で本人の意志を無視して破談にできると思っているのでしょうか?
小室母子の生き方は倫理道徳からみれば不道徳ではあるが、法律的には犯罪では無い。
「その人間性が皇室に相応しく無い。」という理由で眞子内親王の意志を無視して破談にすれば、皇室の将来を憂う者は喝采するだろうが、一方で皇室が1人の国民の人格を否定したと大騒ぎになるだろう。内外から別の角度からの皇室への批判が起きるでしょう。
「国民が反対するから、仕方ありません。」と「国民の反対」を理由にもできないだろう。それは国民のある部分には支持されても、人権に一家言あるもの達ばかりでなく、国家権力のありかたに不安を持つ人々にも受けないだろう。

この結婚を内外に批判されることなく取りやめにする方法はただひとつ、眞子内親王の心変わりしかないのですが、眞子内親王の心変わりはありそうもない。皇室に対する国民の失望感、両親の苦悩、そんなものには目もくれず人間性が香しくない男との恋に一途な姫君というのも困ったものです。