憂国の花束

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皇室育ちは個性!?眞子内親王の御言葉に驚いた。

2020-12-08 10:45:35 | 眞子さま
当時は気付かなかった眞子内親王の御言葉をP草が紹介していた。
2017年11月婚約内定会見後まもなく出席された「少年の主張全国大会」で 義足の中学生の発表を聞かれた感想。
「私自身、一般とは少し違う生活をしてきて、それを個性と思って過ごしてきたので、主張がスッと入りました 」
ああ、この内親王の意識とはこのようであったのか。
脱力。
少年が義足を「個性」と捉えるまでの葛藤のその全てを思い測ることはできないが、内親王が個性と捉えておられる「一般の生活とは少し違う生活」とは、どんな生活だったのか。

片山杜秀氏の記事からその一端を窺うことができる。
子供たちの自主性を大事にしたい、個性を伸ばしたいという教育方針を、お子様たちが小さい頃から秋篠宮さまは重んじてこられた。だが、それは決して眞子さまたちを甘やかして育ててこられたということではないのだ。
「昔は全般的によく怒る、本当にもうそれしか言いようがない」と、眞子さまが振り返っているように、どちらかといえば秋篠宮さまは、娘たちに厳しい父親だったようだ。
 私もご一家をよく知る人から聞いたことがある。個性や自分の関心事を伸ばすだけでなく、秋篠宮さまは父親として、内親王としての誇りやプライド、皇族としての自分の立場への厳しい自覚を、子供の頃からより自然な形で植え付けようとなさっていたのだと思う。それはそうだろう。ゆくゆく内親王は国民から尊敬される存在とならなければいけないのだ。

なるほど、眞子内親王が幼い頃から一挙手一投足を注意され、二言目には「あなたは内親王だから」と、言われる生活に相当ウンザリしていたであろうことは想像できる。
だから野放図に子供を良い子良い子し、ルーズな雰囲気の佳代さんに「なんだ人間、これでも充分生きて行けるじゃないか。」とほっとされたのかもね。
傍から見れば、秋篠宮殿下は娘に甘い父親、紀子妃殿下は子供に愛情たっぷりの母親なのだけれど、眞子内親王には伝わらなかったのか。
それとも圭氏と共々両親の甘さは解っていて、それにつけ込んでいるのか。

秋篠宮殿下は内親王としての自覚を持たせようとされたのであろう。
おそらく秋篠宮皇嗣殿下妃殿下はお立場に自覚があり、自覚があればどのような事も苦にすることなく為して行けることをご存じなのでしょう。

殿下妃殿下が厳しく躾け訓練したおかげで、眞子様の公の場での身のこなしとマナーは完璧と言われるほどに身につけさせることが出来たが、内面に内親王としての自覚を芽生えさせることは出来なかった。
そりゃそうだ。自覚は文字通り自分で覚る以外に得られるものではないから。
教えて自覚させることができたら、世の中の教師も親もどんなに楽なことか。
自覚するかしないかはその人次第。
周囲の者は、愛する者がいつかは自覚すると信じて、問題に対処していくしかないのだ。
眞子内親王と小室圭氏の結婚への対応は、どうするのが一番ベストなのでしょう?
難しいですね。