おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

引退するものたち

2024年08月11日 | ロマン

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とうとう、僕の手元にも

シン・千円札

が来てしまいました。

ちゃんと

総裁の印鑑が押してあります(笑

このなんか

キラキラなおっさん

は誰なんでしょう?

パッと見の第一印象は、

ヨーロッパの紙幣かな?

でした(笑

そういえば、野口千円札は

出回った当初に涙を流した。

そんなエラー紙幣が

世間を驚かせたなぁと。

このシン紙幣を手にしたとき、

「引退」という言葉が、

思い浮かびました。

何らかの使命を終えて

勇退と言ったほうがいいな。

野口も樋口も福沢も、

この顔も名前も知らんオッサン

よりは

親しみがあったなぁ……

引退。

この言葉が思い浮かんだのは、

突然の解体となった、

フリーメーソン東京ロッジから。

公式ページの理由は、

「建て替えのため」。

アスベストの除去作業が

この7月末までに済んで、

今月8月1日からは、

取り壊されるのを待つばかり。

とりあえず開発公社に売って、

総合開発のなかで

再建された建物を買い戻すそうな。

それからこの

野口千円札。

お札を折り曲げる芸術ってのは、

ターバン野口辺りから

盛んになったなぁと(笑

それもこの絵だったからこそ、

発案されたんだと。

そう思うと、

なんか偉大な紙幣だな。

新しい大衆文化の

扉を開いた野口千円札。

まあ、

お札を折り曲げて、

ツインタワーだ!

とかやってる暇な連中は、

911のころからいたわけで。

もうさっそくシン千円札

好きに折り曲げて、

噴火する富士山だ!とか

言ってる奴がいるわ。

言ってるそばから、

ウォシュレットと尻だとか

言われてましたけどw

あゝ、そういえば、

山折り谷折り山折りにして、

傾けて見ると

エロジジィになるのも、

野口千円札

で最初に見た記憶が。

これはダメでしょ(笑

この位置関係だからこそできた、

これもレッキとした大衆文化ですよ。

「またそんな

 知ったような口を利きおって…」

みたいな愚痴が

聞こえてくるようだな。

まあね。

これほど大衆に愛された紙幣は、

世界中どこを探しても、

この野口千円札以外にはない。

僕は断言するわ。

それに、

この野口千円札にはね、

このブログには、

おあつらえむきの仕掛けが

ちゃんとあるのさ。

1ドル紙幣みたいに、

好きなように折り曲げたり、

上下逆さにしたりしなくても、

そのままで見えるのがね。

お見せしましょう。

野口を field mouth と読めば、

「火口」という意味になる

ってことはもう書きましたが。

富士山の山腹にあいた

大きな噴火口と、

立ち昇る巨大な噴煙とが、

見えますでしょうか。

お手持ちの野口千円札を、

富士山の側から

透かして見てください。

左目の変な影は、

ユダヤ人云々というのではなくて、

穴に見えるために必要な

影なわけです。

千円の千はもちろん

千年王国。この世のことです。

手前のサクラの花を

ご覧なさい。

サクラはニッポン(にほんじゃない)

の象徴です。

ニッポンは日本の中華読み。

なお日本(にほん)は梅。

中東には梅がないので、

アーモンドにされましたが(笑

その咲く花々の数を

数えてご覧なさい。

9つまでしか咲かない。

例の「9.」です。

砧中学校の校庭に

一夜にして作られた机9事件。

みなさま覚えておられますか。

あれはただの9ではなく、

9.です。

ピリオド。終わりです。

そして砧(きぬた)は、

ご存じのようにナメす道具。

ワラを打ち据えて柔らにするとか、

ひとを打ち据えて従わせるとか。

そのためのハンマーが砧。

「和」も「令」も、

砧でワラやひとを打つの図です。

シン紙幣の

裏面を見ましたか?

荒波に呑まれる船を。

ただそのなかで

富士山だけは

しっかりと立っている。

エコノミスト誌の表紙

を思い出してくださいな。

2005年の「世界はこうなる」

って表題のやつです。

右下に、

唯一残された陸地が

北海道だってことは

もう書きました。

乗ってる絵画はダ・ビンチ作

金物屋の女

金属加工の神はヴェルカン。

その妻はご存じビナス。

元は春の神マイヤ。

タロットカードの大アルカナ

「世界」

に描かれた美人さんです。

そこに描かれる4つの活物が

北海道の東西南北にあるのは

もう書きました。

ただの牛ではなく雄牛、

ただの人ではなく人の顔、

ただの鷲ではなく飛ぶ鷲です。

そんな野口千円札も、

今年になって勇退された。

なぜ今?この時期に?

このブログを

以前からお読みのかたは、

人事はどうとでもなるので、

除外していいですけど、

自然現象は

人事ではどうにもならない。

そのどうにもならないことさえ、

何千年も前に

ズバッと予告されてるのを、

知っておいでだ。

東日本大震災は、

17世紀にはすでに、

何時何分まで、起きる場所も、

起きる分野すら、

明確に書き残されていた。

油塗られた者と言われ、

人の子と言われ、

ヨハネと言われ、

その愛称のひとつヨナと言われ。

そういう

ひとりの人物の誕生もまた、

自然現象なわけです。

そっちはもう紀元前から

性別、名前、フェチ、

生まれる日時、生まれる場所、

成長する過程、節目など。

明瞭に書き残されている。

そういう事例を先に知ってですね、

今この引退するもろもろを

ご覧になって、さ。

アニメ「ボトムズ」の

ペールゼン閣下が言ってました。

 

「あの惑星の爆発を

 自然な出来事と思える

 君たちがうらやましい。

 どうこう悩まずに済む。」

 

これらのことを

ただの偶然で片付けられるんなら、

どんなに気楽なことか。

本人ならなおのこと……

 

 

 

 

 

 

 

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