おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

混雑時の札幌のお昼は

2023年01月31日 | 雑談

このところ、

めちゃめちゃ混んでいる、

札幌のお昼時。

モントレ札幌向かいの、

広大な露天駐車場も、

行列ができちゃう。

地下街、アピアのご飯屋さんも、

芋を洗うようにという例えが使えるほど、

大大大混雑してしまう。

僕はそれでも、

昼飯をアキラメナイ。

「海へ」は、

過去にも紹介したと思うが、

座席数がわりとあるので、

カウンター席とかあいている

確率が高い。

ただし、量は少なめだ。

僕みたいにもう

消化器系がダメなひとには、

ちょうどいい量。

そしてもちろん美味い。

今回はつけそばと、

お刺身のセット。

外の喧騒を離れて、

まったりと。


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札幌市中央図書館「本の森」

2023年01月31日 | 珈琲

停める場所がないというんで、

公共交通機関を駆使して、

仕事を終わらせた。

こんなに空き地のある地域なのに、

なんで停める場所つくらないの?

と問うのは、無意味だな。

建つ前に言えと(笑

休みの日なら歓迎だが、

仕事で公共交通機関は嫌だなぁ。

そこ曲がればすぐなのに!

ここからどう行くの?

なんて考えて疲れる。

いいやもう、終わったから(笑

今日の残りは、

あの女性のことを調べよう。

折に触れて、たずねてはきたものの、

手がかりなし。

ちょいと今日は、

図書館でも行ってみようかと。

札幌市営電車

中央図書館前下車。

入って(写真の)

左が埋蔵文化センター、

右が図書館。

郷土史料は2階だ。

とりあえず、

喫茶店の本を、片端から開こう。

おかしなもので、

市販の本の表紙を載せるだけで、

著作権法に抵触する。

どうやって宣伝すんだろ?

まあ現物を見れば、

どの本か分かる程度にしておこう。

目次を見る。

……ない。

「ひので」の名前が、見当たらない。

先のオリンピアや、

苺館(北14条の床屋の隣だっけ?)は、

載っているが。

市内きっての老舗のはずの、

「ひので」の名前はない。

謎は深まるばかりだ。

腹へった。

ここへ来たのには、

もうひとつ理由があった。

1階エントランス・ホールの奥に、

障害者の就業を支援する店がある。

だいたい、市価の200円引きくらいで、

美味しい朝ごはんが食べられる。

おすすめはシチューのセット。

家庭料理風の、

野菜沢山な熱いシチューだ。

時折聞こえる、店員さんの実況

(いわゆる外言)も、

支援のひとは大変だろうが、

傍で聞けば面白くて。

美味しくいただきました。

障害者就業支援の店といえば、

思い出すのは、「リリーの店」。

ニシムラ1社が頑張って出していたお店。

帰りに途中で降りて買ったり。

伝票があって、個数を書いて渡すと、

箱の中身を見せてくれて、

オッケーならお会計。

変に洒落たところもなくて、

買いやすかったなぁと。

カネがあれば、

やってみたいもののひとつ。

その地域のケーキ屋から

定番1品ずつ出してもらって、

食べ比べとかね。

ケーキのシートにqrコード印刷して、

そこから店につながるみたいな。

やはり、対面販売は、外せないわ。

美味しいシチューを食べながら、

そんな夢を空想して、

食後は埋蔵文化センターの

縄文の常設展示を見ていこうかと。

いい形してるわ。前期の土器。

丸底に復元してあるけど、

時期的には尖底かもな。

そしてマニアックな発見も。

この石器のもとになった石、

破砕されてのちに固まってる。

まさか斑晶ではあるまいよ。

あんまり見ないよなぁ。

もろいんだろうなぁ。

良質のが枯渇して、

使わざるをえなくなったとか。

枕状溶岩とか、

急冷破砕岩の表面付近?

表面が砕けて飲み込まれた?

赤井川とか、小樽内とか、

未知の黒曜石だったりして。

みたいな、

一銭にもならんことを

空想しながら。

今日はSKY Jは満席だった。

しかし、

ボルドーの残り1席をゲット。

完全に見切れているが(笑

左の、今日のブイヤベースは、

今までにないくらい、

美味かった。

五回はおかわりしたわ(笑

 


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リソル札幌中島公園

2023年01月31日 | 道央のホテル

この椅子とテーブルと

なんだか、気に入ってしまったわ。

部屋もベッドも、新しい感じで、

改修されているんだろうけど。

この部屋と、

この椅子とテーブルとが、

ぴったりと、

パズルのピースみたいに、

つながっていた。

別のパズルのピースが、

ドバッと落ちてきて混ざった

みたいななかで。

そんな感じのビジホでしたが、

先のホテルVistaともども、

これはこれでアリかなと。

どちらも、ビジホとしては、

チョッと割高で。

遷移金属の電子軌道みたいに、

料金がちょうど、

ホテルと入り乱れる価格帯。

だったら、こっちのホテルにするわ。

っていう、当て馬のような

立ち位置になってしまっているなと。

転んでも、ビジホはビジホですよ。

全然別のホテルって分野を追ったって、

ビジホはビジホ。逆に言えば、

転んでも、ホテルはホテル。

ビジホにはなれないです。

もっとビジホに徹したほうが、

のちのち、

有利になっていくように思いますが……

チェックアウトを済ませて、

寒っ!

とか言いながら、歩き出す。

ほどなく、創成川を渡る、

小さな橋にかかる。

ここへきてやっと、

運河らしい面影を見……

全面凍結してるがな(笑

寒いわけだわ。

サッサと地下鉄に入り込み、

ようやっと暖かい空気に包まれて。

その昔、女真ほかツングース系の人々は、

地下に家を作って冬を越したというが。

頭いいなと思うわ。

さて、どこへ行こうかな。

前から気になってた喫茶がある。

酒場とダブル営業が主流だった時代に、

喫茶一筋でやってきた、

いわゆる純喫茶。

このあいだ泊まった、

ソラリア札幌の隣の街区だ。

ソラリアだのソラーレだの、

なんか似た名前がいくつかあって

混ざるわ(笑

Oh……

たばこもダメか。

土地柄、

公務員御用達って感じだな。

身も心も寒いので、

いそいそと地下鉄へ舞い戻る。

アレを見て帰ろうと。

閉館から3ヶ月。

来るひともなく立ち尽くす、

モントレ札幌。

泊まった部屋の窓も、

今は固く閉じられたままだ。

ただ、とにかく、空が青い。

そして広いな、と。

この何ものをも包容してしまう

北海道の空の下で、

この街はこれから、

どこへ行くんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 


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2022年の総括

2023年01月28日 | 珈琲

キリマンジャロと言うから、

買ってみたが……

いや、UCCの瓶のやつと比べちゃ

いけないのは、分かってるんだけどね。

でも、苦味を気にしなければ、

さすが、キリマンジャロと

言うだけはあるな、と。

言われなきゃ、

ちょっと美味いな

と思うだけだろうけど(笑

 

もう2023年の1月が

終わろうとしてますが。

今さらに、

2022年の宿泊の総括でもと。

 

公私ともに、去年もソコソコな数の

ホテルやビジホを使いましたが。

不思議なことに、

どんなホテルやビジホにも、

これダメだろっていうのでもですね、

あ、いいなコレ。ってのが、

必ず1つはありました。

 

客が「多様化した」のではなくて、

幼稚になった現在、

ものを売るのが、

こんなに難しいことだったのかと。

いいものを作れば売れる時代はもう、

当の昔の物語です。

今の客にとって、

いいものとは、

窮屈なものでしかありません。

不完全で煮え切らない、

幼稚なものを、ご所望です。

その不完全には、もちろん、

空想も入っている。

今時のひとびとの、

最大公約数的な夢を叶えるのが、

今時のリゾート・ホテルや、

今時の高級ホテルの役目となり、また、

存在意義そのものともなってます。

歴史を大事にするなんてことは、

今時の客にとっては、

自分の過去がかえりみられることにもなり、

苦痛でしかありません。

ただ、自分は立派にやってきたという、

傍から見れば勘違いもいいとこな

OBやOGらだけが、

歴史を大事にすると言うホテルや

旅館を好むだけです。

そういう嫌な奴らが泊まってるんですから、

ほかの客は、ますます、行きたくなくなる。

それはホテルに限らずとも、

会社やご近所の茶飯事でしょう。

 

そんな今時の社会、いや、世界のなかで、

客の言うこと聞いていたら、

こっちが何をしようとしてたか

分からなくなってしまう。

客の言うことを階段の一段一段として

なんていうのはもうダメで。

だからかえって、

我が道を行くというか、

改善する気なんか全然ない

呑気なホテルが、

手堅く経営続けてたりして。

舞台や読み物に出てくる、

中世ヨーロッパの田舎みたいに

なりましたなぁ……

これはダメだろっていうホテルにも、

あ、コレいいなってのが、

最低1つはあるわけですけども。

その1つは、振り返ってみれば、

意図せず思わず我が道を行っている、

改善する気のない、

気づいてないのか、必要ないのか、

どっちもありですけれども。

そういうところに、

あ、コレいいな、と(笑

たぶん、先代からそのままの、

あるいは、設計上の仕来たりみたいな、

今時の経営者が、たまたま、

手をつけなかった部分なんでしょうな。

 

どんなホテルにもそれはあり、

そしてそれは今、

「風前のともしび」状態だと。

それを感じた、2022年でありました。


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たまにはビジホ……は、もういいなぁ。

2023年01月28日 | 道央のホテル

仕事で利用することはあっても、

休みに利用することはもう、

ないと思います。

ビジネスホテル。

また行きたいと思うところも、

ずいぶん前に、

なくなってしまいましたし。

「ホテルさっぽろ弥生」を、

ご記憶でしょうか。

 

北海道キヨスク、札幌の「極楽湯」2店とホテル閉館へ

 

ホテルロイトン札幌の裏手に、

スーパー銭湯と立体駐車場と、

食堂とビジネスホテルとが、

一堂に会した商業施設がありました。

ホテルは、最上位の部屋でも、

1泊4900円からで、

しかも入浴料セットで入り放題。

しかも駐車場24時間無料つきと、

まさに、こんなんでいいんだよ(はあと

というのを絵に描いたような、

夜勤明けにはメッッッチャ嬉しい、

このビジホもう何度も使った、な、

場所だったんですが。

あの要らない北海道新幹線で

前後不覚に陥ったJR北海道が、

4プラともども、

あっという間に閉館を決めて、

あっという間に解体した。

早かったわぁ……

まあ、

この星でソコをつついても、

どうにもなりませんけど。

部屋はもちろん、昭和な感じなんですが、

ちゃんと清掃されてました。

いつ行っても、

夕方からは駐車場いっぱいで、

とりあえず車入れてから、

何するか考える状態。

手拭いひとつで湯を使いに来る

周辺住民の憩いの場でもありました。

 

今回、泊まったビジホは、

部屋の広さだとか、

ベットの具合だとかが、

同じ感じで。お値段は三倍ですけど(笑

ふと、思い出した次第です。

元からこの名前ではなく、

先のホテルを改名したようで。

造りもそのままなのかな?

ただ、ベットは、

どこのホテルもやってるように、

シングルの部屋へ2台詰め込んである。

ベッド増やすだけで

ツインの料金にできるんだから。

金の卵世代が、唯一やれることだな。

エレベーター・ホールは、

なかなか洒落ている。

取って付けた感がないのはいいね。

そういえば、

有料番組(いわゆるVOD)の端末が、

こんな分かりやすい所にあるのって、

札幌グランドホテルも同じだったわ。

けっして、

札幌のホテルのデフォではないけど(笑

フロントから客室の対応まで、

少人数(2人?)でまわすのも、

もはやビジホの日常風景です。

 

例えるなら、

土地の境界ギリギリまで

建物を建てるのがビジホ。

平屋かせいぜい二階家で、

土地に余裕を持たせるのがホテル。

境界に高い高い塀を建てて、

地面のものを何もかも引っこ抜いて、

塀の内壁から地面から、

何から何まで人工物にして安心するのが

リゾートホテル。

もっとも自然の中にありそうな

リゾートホテルが、

実は一番、不自然でなければならんのは、

人類の切なる願いです。

 

だから、このビジネスホテルも、

良くできているんでしょうなぁ……

 

 


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朝食。そして、さよなら。

2023年01月22日 | 道央のホテル

アジア勢が食べ終えただろう

時刻を見計らって、

昨日、ソバやらをいただいた、

1階ロビー奥(狸小路側)の飯屋へ。

品数は少ないが、

バイキングをやっている。

チーン!と、レンジの音が鳴り響く。

昨日も鳴ってたな(笑

食べながら、

自称)高級ホテルの総支配人がよく言う、

「ここにしかない、おもてなし。」

じゃないんだということを、

改めて感じた次第。

「ここにしかない」んじゃなくて、

「あなたの日常にない」ですね。

自宅で、近所のコンビニや

スーパー程度は使って、

それで出来る日常があるんで。

やっぱり、それ未満の宿には、

泊まろうとは思いません。

ビジホの場合、そこへもうひとつ、

経費削減っていうのが加わる。

日常プラス交通費などコミコミで、

ペイできるなら、

日常未満でもいいわけで。

もちろん個人事業主でもなければ、

会社の経費の都合なわけですけど。

それだって、

会社の日常との天秤なわけで。

ホテルと、ビジネスホテルと、

これら2つの分野が、今後とも、

融合して1つになることは、ないでしょう。

それを1つにしようとして、

消えていったホテルが、

いくつか記憶にあります。

ここも、

そのひとつだったんだな、と。

泊まってみないと、

分からないものですな。

民事再生を経て、

がんばっているところ、

残念ですが……

点火プラグとして作られたものは、

ボルトの代わりには、ならないのです。

だけど、内装ものはいい。

大改装といっても、客室だけだなぁ。

ただ……

日常がココ未満のひとたち相手なら、

イケるわけですよね。

立地もいい。そういう客だったら、

他に望み得ないほどだな。

そういう理由で、僕はもう来ないけど。

ご健闘を。


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ホテルビスタ札幌大通り

2023年01月22日 | 道央のホテル

たまにはビジホも

ホテルビスタ札幌大通

札幌市 中央区 南3条西5丁目

札幌市営地下鉄 大通駅下車

ススキノ駅へ抜ける札幌地下街

「ポールタウン」の中間地点から

狸小路 5丁目商店街へ

6丁目へ向かって歩くと

道の半ばの左側にある。

ホテルへの入口は

飯屋には入らず

建物の右脇から

なぜ、

ここへ来たのか。

いまさら、ビジホもないだろう。

だが、

確かめねばならない。

先日、ココへ行った。

この外資系で飯を食いながら、

なんとなく気づいた。

外資系ホテルって、

ほんとは、もっと、ずっと……

それを確かめるために、

僕のなかでは等価な別のホテルで、

同じように、飯食ってみようと。

ランチの時間にあわせて。

時間になったばかりで、

客はまだいない。

まずは、混ぜそばのような、

かけそばのようなのを。

更科そばで、口当たりがよい。

ツルリといってしまったので、

エスカロップとかいう、

ピラフの上にソースカツが乗ったのと、

デザートにイチゴアイスを。

コンビニ飯だが、

なにもなく出されるのがいい。

それ以上に見せようという、嫌味がない。

食後にコーヒーを飲みながら、

エミシアのことを思った。

口コミの評価が両極端なやつ。

あの酷評は、もしかして、

マリオットがダメだからじゃないのか?

そこだけがダメなんじゃなく、

そもそもマリオットの全部が、

ダメなんじゃないか?

サービスは一流でも。

建物は一流でも。

サービスや建物に期待するひとは、

高評価をつけるだろうし。

泊まってみた。

あゝ、これは、

詰め込みすぎたなぁ……

ひとつひとつはいい物だが、

互いに重なってしまっている。

その窮屈さが、

客に無言で影響したんだろう。

だけど、あっちは、

泊まる気も起きなかったから。

こちらのほうが高級だな。

窓の防音もそこそこよい。

カーテンも一般的な遮光性がある。

ビジホとしては、ワンランクアップで、

そこそこ → なかなか。

一般的な → 十分な。

の評価になるだろう。

中華の客が多かったけど、

真夜中は静かに過ごせました。

 

昭和の話じゃないけど、

僕は外国のものに、

変な良さ、理由のない良さを、

抱いてきたようだ。

 

 

 

 

 

 


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方舟を聴きながら

2023年01月17日 | 珈琲

今ようやく、

自室に引きあげてきて。

荷物を隣室に置き、

とりあえず、

コーヒーをいれようと。

uccの封を切り、

古風なcdプレーヤーの

電源を入れると、

いつからか入っていたcdが回り、

何か寂しい声をかなでる。

木下牧子の「方舟」だな。

祈りだな。

何か菓子でもないかと、

戸棚を開けたが、何もない。

そういえば福袋があったと、

納戸へ行きがてら、

そういえば画像を上げてなかったと、

今ようやく、福袋のそれからを、

みなさんに。

気のきいた器もないし、

素人料理で、

あんまり美味しそうでないが。

チキンカレーと玉ねぎスープは、

それでもちゃんと、

チキンカレーと玉ねぎスープで。

特にスープは、

濃厚なブイヨンと玉ねぎの旨味。

各所のランチと比べれば、

特濃と言ってもいいだろう。

片手で撮っているので、

見切れてしまったが、ご愛敬。

福袋感をかもした乾燥パスタ。

ちゃんとした道具がないので、

たいしたことも言えないが。

こんな作りかたでも、

ソースと絡んで美味い。

ホテルで食べたら、

さぞや美味いだろう。

菓子のなかでは、

これが一番気に入った。

フィナンシェでいい?あってる?

上はチョコ。下はオレンジかな。

 

とまあ……

このくらいにして。

 

ソファに座って、

熱いコーヒーをすする。

北海道の外資系ホテルでは、

1強になってしまったな。

メルキュール札幌。

いや、もとから、

今も、これからも、

メルキュール札幌だけなんだろう。

ついに日本のホテルのひとつになれた、

外資系ホテルというのは。

それはそのまま、

外国人には向かないホテルになった

ということだが。

そこは、ぬかりがない。

ちゃんと ibis という、

こちらは日本人の入りにくいホテルを、

ちゃんと用意している。

さすがフランス。

つまり、

これから建ち始める外資系ホテルは、

その国のひとたち向け

ということだな。

自国の旅行者の、

日本でのシェルターみたいな。

イギリスも、

閉館したモントレ札幌を買えばいいのに。

買って、自国の旅行者の、

日本でのシェルターに使えばいいのに。

建物も、家具までも、

イギリス人用なら、そのまま使える。

 

いまだに、日本は、

外国人にとって、難しいんだなぁ……

外国人には、

外国人の建てるホテルが、

要るんだなぁ。

日本での生活拠点となるホテル。

あれだけの戦争を経て、なお……

 

歌は、

昼間に川辺をくだりはじめて、

黄昏の海辺に着いたところ。

だいぶん回復してきたようだ。

古本屋で手に入れた詩集に、

その詩はのっていなかったから、

楽譜に書き下ろしたものだろうか。

この合唱という(コーラスではない)

日本独特の変化を遂げたもの。

これも間もなく、理解されなくなる。

いやもう、そうなっている。

北海道で独特の変化を遂げた、

北海道の高級ホテル。

それはもう、破壊された。

北海道で独特の変化を遂げ、

日本のホテルとなった、

メルキュール札幌。

外資系ホテルなのに、

外資系ホテルと争うことに

なるだろう。

外国籍なのに、

日本のホテルとして、

シェアを争うことになるだろう。

日本のホテルよりも、

日本らしいホテルとしてな。

そういう「ぼっち」なところを、

「ぼっち」な僕は、

好きになったのかもしれないな。

 

と言うか……

俺はいつまで、

こんなことをするんだろうな。


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アコーのゴールド会員になる

2023年01月17日 | 道央のホテル

 

accor(アコー、渡り鳥)ホテルズの、

ゴールド会員カード資格は、

accorホテルズの ibis という、

また別のカテゴリのホテルの

ビジネス・カードに、附帯してきます。

なので、

こちらから ibis のビジネス・カードを

購入することで、

accor ホテルズのゴールド資格を、

手にできます(この記事現在)。

僕の場合、

ウェブで申し込みを済ませてから、

1ヶ月かからずにカードが来たような。

あと、クレカで払うんですが、

なんかエラーになって、

ほっといたら購入出来てたみたいな。

決済会社がフランスにある会社なので、

手続きも向こうのペースみたいです(笑

ibis ビジネス・カードには、

有効期限があるんですけれども、

附帯する accor のゴールド資格とはまた、

別の起算日での有効期限なので、

どっちかが早く切れることになる。

そのへんご留意ください。

あと、自己責任でどうぞ。


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メルキュールの夜明け

2023年01月17日 | 動画

あゝ、なんか……

いろいろとあって、疲れた orz..

雪は止まんし。

ははは……

なーんも見えん(笑

せっかくのお部屋なのにさぁ。

これまで何べん泊ったかしれないけど、

今回初めてだわ。

エレベーター・ホール前の、

テレビ塔ビューの部屋。

年々立ちはだかる高層ビルのせいで、

テレビ塔ビューのお部屋は激レアです。

お!

晴れてきた。

ちょっとお茶してこよう。

ラウンジ営業試験中の、

レストラン「ボルドー」へ。

(宿泊者限定。この記事現在。)

誰もおらん……

アコーの会員カードの、

ビジターは単品毎だが、

ゴールド持ちは500円で、

シルバーとかプラチナとかは無料で、

フリーフローになる。

ただし試験中のため、

営業日に当たるかどうかは、運次第。

営業する場合はチェックイン時に

教えてくれる。

とりあえずはコーヒー。

セルフではなく、

店員さんが用意してくれる。

今後はどうなるか分からないけど。

市内のこういうサービスは、

ほぼセルフだからなぁ。

ひと足りないから、しゃあない。

とかなんとか、やっているうちに、

晴れました。

んん~。

いい眺めだ。

みなさんにもぜひ、

夜明けを味わっていただこう。

 

まずは夜から。

 

 

 

そして夜明けへと。

 

 

夜更かししちゃったよ……

上の晴れた写真を、

スマホの待ち受けにした。

この景色も、

いつまで見られるかな。


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そういえば、もうひとつあった。

2023年01月17日 | 道央のホテル

外資の話を載せたら、

友達が、もう1コあるだろ!

と言ってきた。

なるほど、確かにあるわ。

撤退したんじゃなかったんだな

ボンボイ。

札幌市営地下鉄 南北線

ススキノ駅 3番出口を

地上に出て東、

ぴちょんくんのほうの空を見ると、

遠くに看板(コレ>>)が見える。

……。

名前は間違ってない。

公式サイトのランチの予約は、

18時間くらい前まで、

受け付けているようだ。

ただしビュッフェは朝食のみ。

お昼はセットメニューか、

アフタヌーン・ティーなんだが。

アフタヌーン・ティーの予約は、

公式サイトからは取れないようだ。

まあとりあえずは、

公式サイトイチオシの、

パンのセットでも、いただくとしよう。

おやおや、

フォーもあるじゃないか。

単品という設定はなくて、

どれもセットになるそうだから、

パンのほうはフルーツポンチ

(ノンアルコール)にして、

フォーはコーヒーをもらうことにしよう。

しかしまあ、降るわ降るわ。

昨日までアスファルト出ていたが。

雪いらない。

北海道新幹線と違って、

ないならないで、困るけど。

雪いらない。

ここのカトラリー、

面白い格好している。

貝印の刻印あったから、

特注なのかな?

ここらじゃ珍しいよなぁ貝印。

髭剃りのメーカーだけあって、

スプーンがナイフの代わりかってくらい、

研ぎ出されてます(笑

どうせなら▽▽▽▽まで、

きっちり仕上げればいいのに。

 

おー、来た来た。

どれどれ。

 

 

 

きっと、そうだ。

 

僕はコンビニに来ていたんだ。

コンビニのイートインで、

ホワイトシチューを頼んで、

ちょっとしたランチを

食べたんだった。

冷蔵ケースからフォーを買って、

チンして、ホットコーヒーも。

雪の日の幻想だったんだ。


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違う、そうじゃない……

2023年01月16日 | 道央のホテル

先日泊った

(記事にしてない)ホテルで、

持続可能な社会の一環とやらで、

アメニティがコレに変わっていた。

従来品かコレかを選ぶんではない。

ホテル側の身勝手な善意を、

言いかたは悪いが、

押しつけられる格好になった。

今時の経営陣はよく、

こういうことをしてしまう。

おぼっちゃまだからなぁ。

それに、

再生プラスチックという存在を

飛び越してしまっている。

プラスチックの問題も、

ガラスびん同様、

再生品の行くあてがないってこと。

プラスチックの最大の出所、

ペットボトルの行くあてがない。

再生プラスチックを使うことは、

まさしく、

その行くあてを作り出すことなんで。

ペットボトルの使用をやめ、かつ、

再生プラスチックを使うというのが、

今現在の正解だと思うわ。

それなら、

客が口のなかを痛めることもない。

この木製(竹製かな)の歯ブラシ、

口の中の水分を吸って、摩擦が増すんだ。

すれて、口の中が血に染まる。

紙石鹸みたいなシートの歯みがき粉も、

固める成分のせいか、

あんまり快適ではない。

これも、再生ボトルなら、

従来品が使える。


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正月遊び

2023年01月14日 | 道外のホテル

泊まったこともないのに、

クラブカード作ったりして(笑

もう10年も前のことです。

結局は、それから一度も行けず。

東京転勤を渋ったら、

寒い寒いシベリア送りになり(笑

でも心が休まる場面もあったりで。

道北もまたよし。

温泉のありがたみが実感されるわ(笑

脱線したが。

ずーっと、

遠くにあるホテルのままでした。

悲しい思いをした居残りの日に、

なんとなく、逃げ出したい気分で、

公式ページを眺めてた。ら、

福袋2種の売れ残りが。

思わずポチった、そのあとで、

見てみるともう、

片方は売り切れ御免になってた。

ギリ買えたということかな。

ちょっと距離が縮まった(笑

来ました。来ました。

友達から裕福と言われて、

納得いかない気持ちです。

みなさんが普通にお金をかける分

(服とか車、パソコン、スマホなど)、

僕はそこへはお金をかけてない。

いずれ、おさらばする身なのは、

宣告されたことだから。

今もう、仮住まいの気持ちです。

こんな星に、長居したいとも思わないし。

もう物を増やさずに、

あるものを使いきる感じです。

当然、余剰は出るんで。

こういうお遊びに充てている。

逝く者に、裕福も貧乏もありませんわ。

さあさあ、開封。開封。

なんかいろいろ入ってるわ。

そういえば、中身読まないでポチったなと。

福袋だからねぇ。福袋っぽくなった(笑

警察が証拠物件を並べるみたいに、

それっぽく並べてみたが。

なんか売場のエンドみたいになった(笑

おまけのホテルチェック(金券)は、

今年6月期限だから、

使うことはないな。

乾燥パスタが、

福袋らしさを出している。

だがこれは、

なんと膝掛けが入ってた。

あゝ、公式サイトに書いてあるわ。

泊まれないまでも、今日から、

膝掛けだけは、ニューグランドになった。

手触り好し。

いつか、行きたいねぇ。


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モントレ札幌のおもひで(2)

2023年01月12日 | 道央のホテル

そこは、

北の迎賓館にもなれそうな、

静かなホテルでした。

動画の残りが出てきたので、

ここにそっと置いておきます。

 

エントランスから

お部屋まで

 

ホール2階へ

 

人の住まなくなった家は、

刻々と自然に還るもの。

早く行方が定まりますよう。


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ソラリアの朝ごはん

2023年01月12日 | 道央のホテル

ソラリア西鉄ホテル札幌の

朝ごはん。を、

もう少しだけ、ご紹介。

お料理のブースは6列。

僕の記憶では、

シティー・ホテルのなかで、

最大規模の会場でした。

いわゆる「お食事」

(ご飯と味噌汁と香の物)も、

会場の両サイドに用意されていて、

手前からでも奥からでも取れる。

その気遣いが嬉しい。

フリー・ドリンクは壁側と、

補助的なのが、席のある側にもある。

食後のコーヒーを、わざわざ、

遠くまで歩いて取りに行かなくていい。

おこうこから納豆から、

まあ、あるわあるわ(笑

朝食に力を入れるというんなら、

このくらいはやっていただきたい。

奥の窓側には、

パンやデザートのブースがある。

無論、トースターも完備。

だけど品数が多すぎるからか、

そこまでたどり着いてる客が、

あまりいなかったような(笑

ネギもたんとあって、

味噌汁と併用できる配置。

ぬかりはないねぇ。

まさか「きのこ王国」の味噌汁と、

こんなところで再会できるとは。

具も一般的なナメコとシイタケで、

客のおなかのことを、考えてくれている。

馴れないもの食べるなんていう冒険を、

体を休めるための宿で、やりたくはない。

主食類のブース。

白飯はお釜で提供。

雰囲気がある。

この焼き芋が、最高に美味い。

もっと取ればよかったと、

食べ始めてから後悔したわ。

副食のブース。

左奥は洋定食の定番もの。

目玉焼きがないのは残念だが、

そこは十分、

スクランブルエッグでいける。

そしてこの、具沢山のおでんよ。

すでに皿のなかは満員に近いが、

取らずにはいられない。

お~、昆布まであるわ。柔らかい。

もちろん、カラシも完備。

北海道ものが、随所にある。

もちろん、ジンギスカンもある。

定番のお味だ。

機会があれば、名寄名物の、

煮込みジンギスカンはオススメだ。

そして海鮮どーん(笑

刺身として食べたいかたは、

醤油皿が正面にあるが。

僕はそれに気づかず仕舞いで。

アイ・レベルって大事ね。

 

ふぅ。

ごちそうさまでした。

満足。満足。

 

おまけ。

クラブルームの時間に撮った、

窓辺のカウンター席の風景を。

 

 

焼き芋、

もいっぺん食べに行きたいわ(笑


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