おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

あのさぁ、JR北海道さぁ……

2023年03月31日 | 雑談

選挙前に、

これはマズイだろ……

お詫びって、

ごめんなさいでは、

済まないと思うけど。

車内って、

お得なキップ買えないじゃない……

駅ネットの予約もダメとか、

企業としてかなりヤバイよなぁ。

いつまで国鉄のつもりでおるん?

 

 


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枝幸のスーパー

2023年03月28日 | 珈琲

名寄の今について、

少し書こうかと思ったんですが。

だいたい、

分かってもらえたかもしれないと。

名寄はこのまま通過して、

枝幸へ抜けることに。

「あゝ野麦峠」という、

この峠を越えたらもう

故郷には戻れない的な峠がありますが。

日本最北端の天北峠を越えると、もう、

札幌のひとではなくなる。

最短ルートなんですがね。

音威子府の手前から、

かつて紹介したことのある、

「歌登グリーンパーク」のある

うたのぼりを通って、

枝幸のホクレン給油所に出る道を、

僕は選び勝ち。

ただし鹿はヤバイくらい出るので、

日中でも最低限、

速度守ることをオススメします。

なお夜間(略

その枝幸に、「西条」(さいじょう)

という老舗スーパーがあり。

「ペリカン」という名の

ファミレスが存在します。

ここがまあ美味い。

ただし不定休&営業時間激短。

しかしもし開いてなくても、

食品売場右手の弁当コーナーに、

「ペリカンテイクアウト」

なる商品がある。

コンビニ弁当よりも美味い。

ちゃんと夕飯になるくらいです。

で、

今回は店内。

昼時を外すと、こんな感じ。

水以外はドリンク放題にしないと

飲めません。あしからず。

店先のショウヰンドウは

デパートの最上階で見た感じ。

ペリカン御膳とか好きなんですが、

今回はやってないということで。

海老天タワーにした(笑

うゎこの揚げの量とか、

思ったんですが。さにあらず。

さらっと盛ってある感じです。

そして1本1本がなかなか美味い。

衣もほろろと崩れる感じ。

ここの丼ものは初めて食べたけど、

難なくクリアしたなぁ。

ごちそうさまでした。

 

 


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ホテルの冷蔵庫は冷えない?

2023年03月28日 | 雑談

たまーに、口コミで、

ホテルの部屋の冷蔵庫の

冷えが悪いというのを見たんですが。

扉開けて使ってますよね?

今時のホテルは、音がうるさいからと、

ペルチェ式の冷蔵庫まで、

ガッツリと閉じ込めちゃうんですが。

ご存じの通り、熱逃げないと冷えない(笑

ホテルの冷蔵庫をしまってある所の

扉は(写真みたいに開けなくても)

熱が逃げるくらいは開けて使いましょう。

 


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グランドホテル藤花バリアフリー・スート(いわゆるスイート)

2023年03月28日 | 道北のホテル

名寄のイオンにも寄ったのですが。

次の記事にしますね。

やっぱり元気なかったなぁ……

で、

グランドホテル藤花に着。

14時半ギリギリ前だったので、

1階の和食処「福鶴亭」へ。

入口の前で店員さんに、

ラストオーダーの旨を告げられる。

相変わらずの時間厳守態勢だ(笑

でもやはり美味しい。

コレ食べないと、

名寄へ来た気がしない(笑

では、

スート・ルームを拝見。

前の記事で書いたように、

スート・ルーム

(いわゆるスイート・ルーム)は、

夢を叶える部屋のこともあり、

普通に滞在するための部屋

のこともあり。

前者は泊料も夢のような金額だが、

後者は現実的(部屋数が多いのが+)。

この部屋は後者。

収納が少なめなのと、

飾られた一枚の絵がな……

この絵は無いほうがいいなぁ。

見て一気に田舎じみてしまった。

どうせなら、

ベッドの上の空白に、

藤の花の横長なのでもあるとな。

しかし残念なのは、

その2点のみだった。

札幌ではなく名寄だと思い出せば、

これはかなり素敵だ。

こぢんまりとして無駄がない。

バリアフリーだから、

大きなトランクも

部屋中を引いてまわれる。

カーテンの遮光も割とよくて、

ぐっすり眠れた。

無論、寝具は言うまでもない。

また電灯が多めで、移動すれば、

仕事にもよかった。

テーブルは4人がけだが、

1~2名の利用がオススメ。

バリアフリーと言うだけあり、

風呂が広い。

トイレも開放的だが、

洗面所の向こうに上手く隠れていて、

個室性も持たせてある。

なかなか上手い設計だなぁ。

札幌でもお目にかからない。

無論、水量に問題はない。

混合栓ではなく湯の栓と水の栓とを

自分で開けて混ぜるタイプなので、

都度に調節しなければならないのが、

ちょっと面倒だが。

地方ではもう銭湯の時代から

これがデフォなので(笑

都心のかたは体験してみてください。

火傷しないように、水から出してね♪

寝坊したので、

朝食会場はかえって空いて……

客いねぇな(笑

昨日のイオンで、

予想はしてたけど。

だからこのスート・ルームが、

じゃらんにお得料金で出たのも。

いままでスート・ルームあるの、

知らなかったからね。

そもそも地方でスート・ルームって、

まず見かけない。

シン・札幌の「エミシア」みたいに、

役所や企業が使うホテルには、

あるのが普通だけど。

相変わらず料理も美味しく、

思った以上に立派なスート・ルームで、

お安く泊まれました。

 

 

 


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そして名寄へ

2023年03月25日 | 風景

今年は3人逃げ遅れて、

遠い遠い北の果て、

札幌から320km、

道北という風変わりな土地へ、

半年ばかり抑留されることになり。

浮かない顔のメンツのなかに1人、

久しぶりにアレが食える。

アソコに泊まれる。と、

浮かない顔の下でソワソワしてる奴がいる。

外科で完治と言われたあと、

待合室を通る時みたいにな。

マイ・スリッパも新調した。

ホテルでも汽車でも使える。

竹のがよかったんだが、

い草になってたのが残念。

事前情報で、

これは泊まっとかんとならん!

と思う所もできて。

なんだか幸先がいいわ。

浮かぬ顔はしてみても、

たばこを吸う口角は、

恐らく、誤魔化せていないだろな。

どうもそこだけニヤニヤしちゃう。

あおっ!

空が真っ青だわ。

早朝の雨が塵を落としたあとみたいな、

文字通り、抜けるような青空だ。

最初のころは、

この空に気づくこともなくて。

鬱々として引かれていったもんだ。

道程の大体3分の1。

砂川サービスエリアの、

朝9時の青空。

なぜ9時かというと、

冬季は午前9時から食堂が始まるので。

去年は散々、かき揚げうどんを食ったが。

今年の推しは、

野菜炒め定食(メニュー名は忘れた)。

確か食事券売機の中ほどのボタンだった。

なーんか、うどんも飽きたしで、

野菜でも食うかと、

テキトーにボタン押した(笑

たいして特別でもない、

ごく普通の野菜炒めなんだが。

美味い。

「孤独のグルメ」(テレビのほう)風に

言うなら、いいじゃない。

次回はパパッと、

一味をふってこようかな。

寒いのでソフトクリームはやめた(笑

売店で、ここで使える!

JAFの割引ホットコーヒーを買い、

満足して車へ戻る。

抑留だもの。

交通費など出るわけもなく。

社用車に乗って行けるわけでもなく。

現地には現地の社用車があるから、

札幌のを持っていくな、と。

うぅんもぉ、ケチだなぁ……

抑留される人々に、

だれが花束を手向けるものかね。

みんなソッポを向いてしまうさ。

去り行く者への、

それが礼儀ってものだしな。

誰か行かなきゃならない。

誰も行きたくない。

めいめい自分の車で、

めいめいの速さで高速を駆け抜ける。

僕は毎度、名寄市の知人宅で一泊。

ということにしてある。

特に今年は、

ホテル好きとしては、

泊まっとかな、いかんやろ。

みたいな事前情報があるしで。

来たよ。

来ちゃったよ。今年も。名寄。

もちろん、忘れていない。

士別剣淵で高速終わって、

途中、右側にある商業施設手前の、

ホクレンのスタンドで、

燃料を満タンにした。

ここを過ぎると、もはや、

納得できる価格では買えない。

不思議に安いスタンドはあるが、

不思議な理由があるらしい。

名寄よ。

去年にも増して、

人通りが少なくなったね。

だが、よいニュースもある。

ここから稚内までの公共交通が、

代替バスすらをも諦めた今年からは、

ここ名寄市が、

日本最北端の公共ターミナルとなる。

ここから北へは、

車かバイクか自転車か徒歩しかない。

船舶免許あれば船もアリだが、

オホツクの破壊的な荒波を

越えてゆかねばならぬ。

それでか、ボチボチと、

宿泊設備が増強されつつある。

同僚の1人は、

ビジネスで定評のある

バードイン」に宿をとった。

建物内に飯屋はないが、

近隣の飲み屋で食べ飲みできる、

夕食券がセットのプランもあるそうだ。

同僚はその飲み屋が気に入っている。

僕は「グランドホテル藤花」。

スート・ルームを作ったという、

事前情報を得た。

ニッポンではスイートルームと言うが、

中身を勘違いしてることが多い。

スート・ルーム一般は、

新婚旅行のための部屋でもなく、

金持ち相手の甘ーいお部屋でもない。

ただ、ワンルームという

用途の混在した曖昧な造りの部屋でない、

用途のハッキリした部屋一式というだけ。

新婚さんやお金持ち向けの広いものから、

並みの広さまで様々。

シン・札幌「ホテルエミシア」の、

上階コーナーダブルのように、

境界としての扉を設けず、

ヌックな感じで、

イメージ的にゆるく仕切るような

スート・ルームもある。

ホテル側でスイートですと言えば、

スイートになるのが現状だけど(笑

なので、

ホテル側でスイートと言わないが、

実際はスイートで、

お安く泊まれてラッキー♪なところも。

今はなき「モントレ札幌」がそれでした。

とまあ、

御託を並べてどうなるものでもなし。

「グランドホテル藤花」の

改築スート・ルームについては、

次の記事で紹介しますね。

 


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メルキュールの夕暮れ

2023年03月21日 | 動画

メルキュール札幌の客室から、

夕暮れの景色をば。

15階、

創成川方面ビューの

お部屋の窓から。

 

 

この冬の札幌のは、

これでおしまいです。

次回からは、

シベリア道北に連行、抑留

された某人の手記が続きます(笑

 

 


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昭和のカレーライス( ´∀` )b

2023年03月20日 | 珈琲

時間が悪いのか、

ちょうど売り切れになる

タイミングで、

いただけなかった

「ひので」のカレーライス。

旅立の日、

違う時間に寄ったら、

いただけました。

今の時代で言うカレーライスとは

ちょっと違う。

確かに昭和の、

懐かしいカレーライスです。

しかも、

ウズラの生卵が添えてある。

頭もちゃんとカットされてます。

昔を懐かしむ場所が、

どんどん消えていくなかで、

ここは残っていてほしいな。

 

 

 

 

 

 


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札幌市内最古級の現役商業ビル

2023年03月10日 | 風景

「大番」で、

冷やしたぬきを食べ終えて、

その足で、

懐かしい、市内最古級の、

現役商業ビル

「中央バス札幌ターミナルビル」

を、写真におさめておくことに。

札幌テレビ塔の川向かい。

古いが、周囲の現代建築物とも、

さほど違和感はない。

僕はまだ小さい時分に、

ここを通って札幌へ移住し、

最初の就職で、

ここを通って札幌から移住した。

異世界とのゲートウェイ。

このビルも、くたびれたね。

地下の食堂街も、

カレー屋があった頃は、

けっこう利用したものさ。

新しく開店して

最近閉店したのじゃなく、

その前にずーっとやってたやつ。

すごく薄くて

ザクザクなカツが乗った

カツカレーが好きでした。

新しいカレー屋になって、

若干、改装されたみたいだけど。

店の奥のほうは、

面影が残ってるな。

残るは定食屋のみ、か……

地階の売店の前に、

こんな看板が出ていた。

前に来たときは、

あったような、なかったような。

肉味噌と、

ベーコン玉子を購入。

デカっ(笑

1個でご飯茶碗1杯はあります。

家でチンして、

ちょっとマヨネーズを添えて

いただきました。

 

帰ってくるまで、

このビルはあるんだろうか……

 


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盛りの多さで有名なんだが

2023年03月03日 | 雑談

札幌市営地下鉄の

大通駅を出て、

オーロラタウンに

平行して続く、

コンコースを歩く。

奥まで。

すると左に、

こんな入口がある。

テレビ塔の真下へと出る扉だ。

なかの、数段の階段を登ると、

それはある。

そば処 大番(おおばん)

右の白い暖簾が本店。

今回は本店でいただきました。

いただいた、とは言っても……

ここは伝統ある、

そば大盛りのお店。

開店前からお客が並ぶ光景も、

伝統のうちです(笑

店舗左(写真奥)で食事券を購入。

先の見えたオッサンには、

正直、

かなり厳しい戦いになるので、

隣席の、物珍しげな若者の

顔は見ないで、

食事券出すときに

「小盛りで」

と、ハッキリ伝える。

値段は普通盛りと同じです。

それから茹で始めるので、

出てくるまでしばし待つ。

「冷やし」は先に、

盆と薬味が提供されるので、

盆ごと、

自分でテーブルにおろして待つ。

来た。

今回は、冷やしたぬきを注文。

ええ……、

これで小盛りです(笑

杵屋とか八雲とかの

普通盛りより多いわ。

盛りの多さを売りにしてる店って、

大味なのよね。

フニャフニャの麺、

しょっぱいだけの汁、

アルコール臭い汁。

だからココで初めて食ったときも、

大味だろう。仕方ないなと、

思ってたんです。

だったら、

ここへは載せないですけと(笑

汁がね、アッサリなの。

出汁の味がちゃんとして、

混ざり気がない。

そばは細目のサラシナで、

風味よし。

噛んでると、デンプンの、

ちょっとした甘味を感じる。

その甘味がまた。

汁と絶妙にマッチするわ。

のど越しもよい。

ひとくちに言えば、

美味いんだわ。

開店~昼過ぎまでは激混み。

味わって食べたいかたは、

食事時を外して行くことを

強く、オススメします(笑


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この五年

2023年03月01日 | 珈琲

まだ空は暗いままですが、

確かに春が来たようで。

冬の名残りも、どこへやら。

「ひので」から始まる1日も、

普段という時間の仲間入りをして。

一服つけながら、思うのは……

この五年というもの、

ホテル巡りという、

一生に無いくらいの

贅沢をさしてもらった。

ここへ書けば、

50人くらいの見知らぬ方々に、

読んでもらえる。

振り返れば、

仕事とねぐらしかないような

人生でしたが。

この歳になってようやく、

楽しみがみつかったな、と。


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