おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

龍燈・天燈についての追加メモ

2024年07月22日 | ロマン

<背景>

・1717年旧1月4日大火。西金堂も消失。

・落ち目のところへ大火。復興進まず。

・西金堂は結局復興されず現在に至る。

・西金堂には釈迦仏はじめ色々な仏像が置かれた。

・西金堂は収蔵リストなく、伝聞もあいまい。

・おそらく西金堂は寄進の品々(邪魔なもの)を置いた?

・大火後は復興が進まぬため寄進大歓迎だったのでは?

・由来未詳の鬼の像が入り込む余地は十分にあったと思われる。

 

<目録>

・1717年と1795年の2つがある。

・1717年のは龍燈鬼のみの記載。

・1717年時点で天燈鬼の記載はなし。

・1795年のは天燈・龍燈と記載。

 

<像>

・天燈鬼は龍燈鬼と阿吽の対にする目的で70余年の間に作られたようだ。

龍燈鬼は吽形ではなく元々そういう顔してただけ。

・龍燈鬼の顔立ちや体型は旧ポリネシア系(縄文人含む)。

・龍燈鬼の〆る特殊な褌は旧ポリネシア系の人々に求めうる。

・蛇に巻きつかれて苦悩を表現するのは西洋美術的。

・肉体の表現のしかたが西洋美術的。

 

<素性>

・龍燈鬼をもたらした(おそらく寄進した)人物もしくは団体。

・日本人のルーツについてよく知っている人物もしくは団体。

・中華系の神事や神具について知識がある人物もしくは団体。

・日本の鬼について知識のある人物もしくは団体。

・奇抜なものでも寺側が受け入れるほどの人物もしくは団体。

・龍燈鬼という謎を日本人のために残した人物もしくは団体。

 

 

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