現在プロ野球の実行委員会では、来年以降のセパ交流戦の開催試合数でセ・リーグとパ・リーグで意見が真っ二つに分かれ、平行線をたどっています。
セ・リーグの主張は現行の36試合から18試合とするということ。それに対しパ・リーグは削減しても30試合までという主張をしています。
プロ野球ファンは交流戦についてどう思っているのかよくわかりませんが、私としては現行の36試合が見ごたえがあっておもしろいと思います。確かに日程的にとてもきついのはわかりますが、それを言うなら移動距離が日本と比べ物にならないメジャーリーグの日程はどうなんだと言いたくなります。だいたい日本のプロ野球は初めからサボりすぎなのです。
それよりも私が腹を立ててるのはセ・リーグの代表達です。ずいぶん前から交流戦の実施を求めてきたパ・リーグに対し、セ・リーグは、「セの人気に頼ろうとするな。パはパでファン獲得と収益を上げる経営努力をしろ」と言い続けてきました。ところがいざ交流戦を実施すると、「交流戦の実施によって経営的に厳しいから試合数を減らして欲しい」なのです。結局セ・リーグの各球団だって自前で営業努力してきたわけでなく、巨人戦のテレビ放映権頼りだったというのが丸わかりじゃないですか。よく恥ずかしくもなく言えたもんだと思います。
巨人の人気の凋落によって危機が騒がれている今、球界全体の将来を考えることなく、いつまでもそれぞれがエゴ丸出しの球団経営をしていると、本当にファンに背を向けられてしまう時が来るんじゃないでしょうか。
セ・リーグの主張は現行の36試合から18試合とするということ。それに対しパ・リーグは削減しても30試合までという主張をしています。
プロ野球ファンは交流戦についてどう思っているのかよくわかりませんが、私としては現行の36試合が見ごたえがあっておもしろいと思います。確かに日程的にとてもきついのはわかりますが、それを言うなら移動距離が日本と比べ物にならないメジャーリーグの日程はどうなんだと言いたくなります。だいたい日本のプロ野球は初めからサボりすぎなのです。
それよりも私が腹を立ててるのはセ・リーグの代表達です。ずいぶん前から交流戦の実施を求めてきたパ・リーグに対し、セ・リーグは、「セの人気に頼ろうとするな。パはパでファン獲得と収益を上げる経営努力をしろ」と言い続けてきました。ところがいざ交流戦を実施すると、「交流戦の実施によって経営的に厳しいから試合数を減らして欲しい」なのです。結局セ・リーグの各球団だって自前で営業努力してきたわけでなく、巨人戦のテレビ放映権頼りだったというのが丸わかりじゃないですか。よく恥ずかしくもなく言えたもんだと思います。
巨人の人気の凋落によって危機が騒がれている今、球界全体の将来を考えることなく、いつまでもそれぞれがエゴ丸出しの球団経営をしていると、本当にファンに背を向けられてしまう時が来るんじゃないでしょうか。