広島の被爆建物登録神社が全焼、木造の本殿など4棟(読売新聞) - goo ニュース
夜、仕事から帰ってきたら父親に、「タケシ、邇保姫(にほひめ)神社って覚えてるか?」って聞かれました。はっきりいって名前聞いてもピンときません。「広島の半兵衛(はんべえ)の近くに神社があっただろ」
半兵衛(はんべえ)というのは、私たちが住んでいた広島のアパートの近くにあった遊園地(?)なのですが、その近くの神社というのははっきりと覚えています。高台の上にあって、ものすごく高く急な石段を上っていく神社で、小さな頃はその森でセミを捕ったり、鬼ごっこをしたりしたものでした。地元では皆「お宮さん」と呼んでいたので、小さかった私は神社の本当の名前は知らなかったのです。
夕刊の社会面にその神社が全焼したという記事が載っていて、その記事を読んで初めて私はその神社が被爆しても残った建物だったということを知ったのでした。
私のおぼろげな記憶の中には、古びた神社の建物が残っています。中学生の頃、東京から広島に遊びに行った時、再会した幼馴染の女の子と一緒にそのお宮さんに行って、誰もいないからとおみくじを盗んだ思い出があります(笑)。その時もお宮さんは人気がなく、ひっそりとしていて、ひなびた感じの場所でした。
そんないろいろな思い出のあるお宮さんが全焼したということで、なんだか切ない思いです。広島の街は私が住んでいた頃とはかなり変わってしまっていると思いますが、その中にあって当時の姿そのままでいてくれたであろう貴重な建物がなくなってしまったのは本当に寂しいです。
火事の原因はまだわからないようですが、なんにしても残念なことです。
火事といえば今日の昼間、母親がうたた寝していたら電話が鳴り、「大阪ガスですが、お宅のコンロの火がつきっぱなしではありませんか?」と言われたそうです。カレーが入った鍋に火をつけていたのを忘れて母親はうたた寝してしまったようで
、うちは大阪ガスの「るるるコール」に入っていたために火事などの大事にならずに済んだのでした。初めて「るるるコール」が役に立ちました。
天災と違って火事は人が注意していれば防げるはず。皆さんも充分注意して下さいね。
大事な思い出が一瞬にして灰にならないように。
夜、仕事から帰ってきたら父親に、「タケシ、邇保姫(にほひめ)神社って覚えてるか?」って聞かれました。はっきりいって名前聞いてもピンときません。「広島の半兵衛(はんべえ)の近くに神社があっただろ」
半兵衛(はんべえ)というのは、私たちが住んでいた広島のアパートの近くにあった遊園地(?)なのですが、その近くの神社というのははっきりと覚えています。高台の上にあって、ものすごく高く急な石段を上っていく神社で、小さな頃はその森でセミを捕ったり、鬼ごっこをしたりしたものでした。地元では皆「お宮さん」と呼んでいたので、小さかった私は神社の本当の名前は知らなかったのです。
夕刊の社会面にその神社が全焼したという記事が載っていて、その記事を読んで初めて私はその神社が被爆しても残った建物だったということを知ったのでした。
私のおぼろげな記憶の中には、古びた神社の建物が残っています。中学生の頃、東京から広島に遊びに行った時、再会した幼馴染の女の子と一緒にそのお宮さんに行って、誰もいないからとおみくじを盗んだ思い出があります(笑)。その時もお宮さんは人気がなく、ひっそりとしていて、ひなびた感じの場所でした。
そんないろいろな思い出のあるお宮さんが全焼したということで、なんだか切ない思いです。広島の街は私が住んでいた頃とはかなり変わってしまっていると思いますが、その中にあって当時の姿そのままでいてくれたであろう貴重な建物がなくなってしまったのは本当に寂しいです。
火事の原因はまだわからないようですが、なんにしても残念なことです。
火事といえば今日の昼間、母親がうたた寝していたら電話が鳴り、「大阪ガスですが、お宅のコンロの火がつきっぱなしではありませんか?」と言われたそうです。カレーが入った鍋に火をつけていたのを忘れて母親はうたた寝してしまったようで
、うちは大阪ガスの「るるるコール」に入っていたために火事などの大事にならずに済んだのでした。初めて「るるるコール」が役に立ちました。
天災と違って火事は人が注意していれば防げるはず。皆さんも充分注意して下さいね。
大事な思い出が一瞬にして灰にならないように。