店主のつぶやき

カフェハンナの店主ウジキのつまらない独り言で綴る日記です。

敦賀へ

2008年08月31日 17時58分25秒 | diary
8月最後の今日、法事で福井県敦賀へ行ってきました。
車で行くので、このところ天候不順なのが心配だったのですが、今日は見事に晴れてくれて暑いくらいでしたね。

敦賀は我が吉田家の郷、今は遠い親戚以外地元にいる人はいませんが、先祖代々が眠っています。
…なんて書くとすごくいいお家柄みたいですが、そんなことないです(笑)。話によると先祖は大工の棟梁だったと言いますが。

物静かな人が多い吉田家、うち以外は名古屋方面から来ていて、久しぶりに顔を合わせたのですが、法事が終わってみんなで食事に行ってもほとんどしゃべりません。
なんか話のきっかけを作ろうかとしゃべった私はちょっと浮いてしまう始末(^_^;)
従兄の娘の高二と中二の女の子2人がいたのが場を和ませてくれてちょっと救いでした(笑)。でも彼女らに会うのも10年振りで、10年前の法事の時は遊んでやったのに、もう私の存在自体も忘れてしまったみたいで、淋しかったです(苦笑)。

帰り道、日本海沿いの国道でものすごい白煙を吐いて走るトラックとすれ違い、「うわっ!」と思っていたら、その先のトンネル内が真っ白で視界不良になっていて怖かったです。

とりあえず先ほど無事に帰宅しました。

明日から新たな職場での仕事。
頑張ります!

サンキュー!NHK

2008年08月30日 23時52分04秒 | diary
以前のエントリで、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』という番組の7月15日に放送された『ライバルスペシャル 最強の二人、宿命の対決 名人戦 森内俊之VS羽生善治』を見損ねたと書きました。
しまった!

その後番組のHPをたびたびのぞいていたものの、その回の再々放送の予定は出ませんでした。そのうち北京五輪も始まったので、本編の放送も休止されたりしていたので、半分その回の放送を見ることをあきらめかけていました。
でも、どうしてもあきらめきれず、番組のHPのご意見コーナーからNHKに「ぜひ再々放送して欲しい」とのメッセージを送りました。

私は視聴者の声として番組制作側に届けばそれでいいと思っていたのですが、数日後NHKから返事のメールが届いたのでした。


吉田 毅 様

「ライバルスペシャル」には大変多くの方々から
反響のメール・お電話等を頂き、
私達制作スタッフ一同の大きな励みとなっております。

現在、同番組の再放送は未定でございますが、
再放送の際はできる限り告知メールを出させていただきます。
今後の予定等については、随時ホームページで情報を更新して参ります。
http://www.nhk.or.jp/professional/

まだまだ暑い日々が続きますが、どうぞ、ご自愛ください。
「プロフェッショナル仕事の流儀」は、今後も、
熱いプロたちの熱い仕事をお伝えすべく、頑張ります。

※次回は8月26日です!
次世代の光ファイバーを開発し、
ノーベル賞候補との呼び声も高い科学者・小池康博さん。
未来を切り開く科学者たちの、最先端の現場は本当に「熱い」です。

【次回の本放送予定】●8月26日(火)夜10時から【総合テレビ】
┃第95回「つきつめろ、そして、つきぬけろ~ 科学者・小池康博 ~」
┃ぜひご覧ください!
┗ http://www.nhk.or.jp/professional/index3.html

番組のキャスターとスタッフのブログもありますので、
機会があったら、立ち寄って見ていただければ幸いです。
http://www.nhk.or.jp/professional-blog/

今後とも当番組をよろしくお願いいたします。
-------------------------------------------------------------
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」
スタッフ一同



まさかの返事が来て、さらに再々放送が決まったら告知のメールを送ってくれるという内容にちょっと感動してしまいました。
諸々の問題で受信料拒否されるなどの逆風もあるNHKなので、そういう細かい配慮もしているんでしょうかね?

そして、つい先日またNHKからメールが届きました。

吉田 毅 様

以前、お問い合わせいただいた
「ライバルスペシャル~名人戦・森内俊之VS羽生善治~」を
●9月6日(土)午前0時55分から(※5日(金)深夜24:55~)
【総合テレビ】にて再放送致します。

「プロフェッショナル仕事の流儀」は、今後も、
熱いプロたちの熱い仕事をお伝えすべく、頑張ります。

また、番組のキャスターとスタッフのブログもありますので、
機会があったら、立ち寄って見ていただければ幸いです。
http://www.nhk.or.jp/professional-blog/

【次回の本放送予定】感動のオリンピックの舞台裏を74分の拡大版で!!
●9月2日(火)夜10時から(※74分間)【総合テレビ】
┃第96回「つ攻めの泳ぎが、世界を制した~水泳コーチ・平井伯昌~」
┃ぜひご覧ください!
┗ http://www.nhk.or.jp/professional/index3.html

今後とも当番組をよろしくお願いいたします。
-------------------------------------------------------------
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」
スタッフ一同



やりました!
再々放送が決まりました!
これで念願の放送が見ることができます。
HDDレコーダーに録画の予約をしておかなくちゃ!


FREE HUGS

2008年08月29日 02時10分40秒 | diary
日付が変わってしまったので昨日(28日)のことなんですけど、仕事が終わった後、彼女とその友達と食事をする約束になっていたので、三宮から元町駅まで歩いていこうとしていたら、三宮駅の横断歩道のところで『FREE HUGS』と書いたスケッチブックを持った女性が立っていました。

FREE HUGS
この言葉の意味…というかこの活動のことは詳しくは知りませんが、見知らぬ人どうし(とは限らないのだと思いますが)抱き合うことで、愛とか平和を確かめ合おうというものだということは、以前『探偵ナイトスクープ』やまた違うテレビ番組でも見たことがありました。

でも、本当にそれを行っている人が目の前に現れたのは初めて。
「あっ?」と思って思わず一瞬立ち止まって彼女を見てしまいました。
でも、神戸で最も人通りの多いその横断歩道を行き交う人達は、彼女のことに気が付いているのかいないのか誰もハグしようとする人はいません。
私はちょっと離れていたのですが、立ち止まってしまったので、彼女も私の視線に気がついたみたいで私の方を見ていました。

一瞬どうしようかな?と考えたのですが、おそらく20代後半くらいと思われる若い女性と街中で抱き合うことにためらいもあり、だいたいちょっとそんな邪心が入ってしまっている私には彼女の純粋な思いに応える権利はないと思われ、彼女のことが気になりながらもそのままそこを立ち去りました。

FREE HUGSというものには特別な思想や政治的な目的などはないそうですが、彼女はどんな思いでああやって人ごみの中に立っているのでしょう?
だいたい欧米とは違い、日本の文化の中で街中で抱擁するという行為を受け入れる土壌があるのかどうか…。テレビではそれなりに成功しているような感じでしたが、それはあくまでテレビですしね…。

『探偵ナイトスクープ』では私の記憶では確かカメラと探偵は隠れていて、カードを掲げて立っている男性に対してなかなかハグしてくれる人は現れないものの、その後やっとハグしてくれる人が現れて、それをきっかけに何人かの人がハグ。そして、彼は最終的に家族のもとへ行き、彼の両親と祖母と抱擁。おばあちゃんは立派な青年になった孫との抱擁に感極まって泣き出すというエンディングでした。
この番組は基本的にやらせなしだと思うので、まったく日本人が受け付けないということではないのかなと思います。
でも、その彼が最初に立っていたのは大阪城公園だったか、とにかくちょっと大きな公園の中でそんなに人通りが多くないところでした。三宮駅前みたいにかなりの人がいると逆に周りの目を気にしてできないかな?とも思いますが…。

いやいや、『FREE HUGS』を掲げて1人の女性が立っていたというたったそれだけのことでいろいろと考えてしまいました。

メタボ気味…

2008年08月28日 14時57分35秒 | diary
もう間もなく私の長い夏休みが終わろうとしています。
ま、夏休みといっても、ほとんど毎日昔の職場にアルバイトに行っていたので、休んだ感じはありませんが(^_^;)

9月からの就職を前に気になっているのがおなか周りの肉。
この1年ハードな仕事とストレスで5kg近く痩せていたのですが、6月に仕事を辞めてから精神的に落ち着いたのと、食欲が出て来て特に甘いものをよく食べているので、確実に太りました(>_<)

今日も仕事の合間にこんなものを食べてしまいました。
これ大好きなんですよね(^_^;)

第7回コーヒー会(1週間前の日記)

2008年08月26日 00時28分11秒 | cafe
移動の電車の中などで携帯でちょっとしたことを書く以外、ゆっくりパソコンの前に腰を落ち着けないとなかなかブログが更新できない私。
先週の日曜日の17日に行われたコーヒー会のことがなかなか書けないでいました。
だいたい私の書く文章が長すぎるんですよね(^^;

…ということで、1週間遅れの日記なのですが、17日(日)に私の主催するコーヒー会が行われました。

以前はただ私がコーヒーを淹れてみんなで飲むというだけの会でしたが、回を重ねてくるとそれだけではマンネリ化してしまいます。なので、その会ごとになんとなくのテーマを決めるようになりました。6月に行われた前回は「高級豆ブルーマウンテンを飲んでみよう」、そして真夏の8月に行われた今回は「アイスづくしのコーヒー会」でした。

「夏で暑いからホットコーヒーでなく、アイスコーヒーを淹れて飲んだ…」と言ってしまうと身も蓋もないのですが(笑)、アイスコーヒーはホットとはちょっと淹れ方も違います。今回はそこらへんの説明もちょっとしながら、また、今回はコーヒーだけでなく、アイスティーも淹れますと事前に告知していて、さらにクリームダウンしやすい紅茶としにくい紅茶の比較なんていう企画も考えていました。

クリームダウンというのは紅茶を冷やした時に白く濁ってしまう現象を言います。
これは紅茶の成分のタンニンが冷やされたことで結晶化してしまうから起こる現象で、色が白く濁るだけでその味には特に影響はありません。ただし見た目がよくないので、普通喫茶店でそんなアイスティーを出されたら引いてしまうでしょう(笑)。だから普通お店ではそんなアイスティーは出てきません。
今回はそれを実際に皆さんに見てもらおうという狙いがあったのでした。

そういう企画があったので、いつものコーヒー豆以外に紅茶も仕入れなければなりません。
いつもコーヒー豆は私のひいきにしている東京のカフェバッハから取り寄せていますが、紅茶といえばやはりムジカかと。でも、本当は大阪堂島のムジカ本店に行きたかったのですが、そこまで買い付けに行く時間がなく、仕方なくコーヒー会の前日に神戸元町にあるムジカに行きました。

ムジカの階段を上り、入口入ってすぐの棚にずら~っと並んでいる紅茶を眺めます。ちなみにムジカの紅茶の種類は30種類近くあります。
私の頭の中では「クリームダウンしやすい紅茶はアッサムを買って、しにくい紅茶はアールグレイを買おう」と決めていました。
でも、店長が寄ってきて「何かお探しですか?」と聞いてきたので、
あえて

「あの~、クリームダウンしやすい紅茶としにくい紅茶を買いたいと思っているんですけど…。ちょっとした実験みたいなことをしてみたくて…。コーヒー・紅茶を楽しもうというようなサークルをやってるんですけどね」

この言葉が店長に火をつけてしまいました(笑)。

「いやぁ、それは…。たぶんご存じだとは思いますが、紅茶というのはすべてクリームダウンするんですよね。でもクリームダウンしやすいと言われるアッサムでも淹れ方次第ではクリームダウンさせなくすることもできるんですよ」
それからアイスティーというものを飲むのは日本くらいだとか、市販のアイスティー用という紅茶はわざとタンニンの成分を抜いているとか、だからムジカではアイスティー用でなくアイスティー向きの紅茶と言っているとか色々話をされてきて、私もどう話を収拾してよいかわからなくなり(笑)、「とりあえずせっかく来たんで飲んで行きます」と逃げ気味にテーブルについたのでした(笑)。

ちょっと夏風邪気味だったし、店内は冷房が効いていたのでオーダーは普通にホットティーとスコーンのセット。ちなみにスコーンセットの紅茶はプライド オブ スリランカ。堂島ムジカのオーナーの堀江さん曰く「紅茶の番茶みたいなもんですよ」というお茶です。
それなのに店長は「クリームダウンしてないアッサムをお出ししましょうか」とオーダーとは別にアッサムを使ってクリームダウンさせていないアイスティーを持って来ました。
確かに白く濁っていません。それでも徐々に白く濁ってきました。
「どうです。そろそろ濁ってきました?」と店長も時々面白がって見にきます(笑)。

結局は予定通りのアッサムCTCとアールグレイを買ったのですが、店長は「どうだったか報告を聞かせて下さいね」とおっしゃるので、「ハハハ、そうですね…。こんなこと堀江さんに話したら怒られそうだな(苦笑)」とつぶやいたら、「う~ん、私も堀江さんには言えないなぁ」と笑っていました。
ちなみに飲ませてもらったアイスティーはサービスでお代は取られませんでしたよ(笑)。

なんか余談の方が長くなりましたね(笑)。
実際のコーヒー会がどうだったかは、他のメンバーのmixi日記を読んで下さい(笑)。
正直、かっこつけて企画を考えてみたものの、実際には私はあまり紅茶の淹れ方を心得ていないので、実験はうまくいったとは言えません。
クリームダウンするところを見せることは出来たのですが、飲み物としてはちょっと中途半端な出来。
やはりムジカの堀江さん曰く、
「紅茶なんて難しく考えることはないんですよ。カップヌードルと一緒で熱湯を入れた3分待てばいいんですから」
ということなのですが、それは茶葉とお湯の量との関係をちゃんとしてでの上のことで、私の淹れ方はかなりそこらへんがアバウトだったので、薄い紅茶が出来てしまったりして、参加したメンバーの方達にはがっかりさせてしまったかもしれません。


当日は、最初はアイスコーヒー(写真)、そしてアイスティーとしてアッサムCTCとアールグレイを2回抽出。ホットで紅茶を飲みたいというメンバーがいたのでホット用としてアールグレイを2回抽出しました。
結局はこの紅茶の抽出が今回のメイン企画になり、アイスカフェラテを淹れるという予定もあったのですが、時間がなくなったので最初に淹れたアイスコーヒーの残りを使ってミルクと合わせてアイスカフェラテを作りました。
見た目でも楽しめるように、一応ミルクの層とコーヒーの層と2層になるように作ってみました。写真を撮り忘れたのでどんな感じだったかお見せできませんが。

…ということで、私としては今回のコーヒー会は失敗した感が強いです。もうちょっと紅茶も淹れ方を勉強して丁寧に淹れなければならなかったなと参加したメンバーには申し訳なく思っています。
ごめんなさい。

さて、翌日の月曜日。
うっかり購入した紅茶の領収書をもらうのを忘れていたために、仕事帰りにまた神戸ムジカに寄りました。お店に入ると店員が応対しようとしたのですが、お店の奥に座っていた店長が私に気づいて、「どうでした?うまくいきました?」と聞いてきたので、失敗したとは言いづらかったので、「はい、まぁうまくいきました」とごまかしました(笑)。

予想どおり長い文章になりました(笑)。

次回の第8回コーヒー会は10月19日の日曜日で、次回のお題は「ペーパードリップで淹れたコーヒーとフレンチプレスで淹れたコーヒーの味の違い」です。
本当は今回参加者の1人の方がフレンチプレスを持って来て下さっていたのですが、時間がなくてそれを使うことが出来なかったので、次回のお題への持ち越しにしました。
さてさて、次回はどんなコーヒー会になるでしょう?
次回は参加した皆さんに喜んでもらえるコーヒー会にしたいものです。

事の顛末

2008年08月22日 01時40分13秒 | diary
日付変わって一昨日(20日)は、どうも皆様お騒がせし、及びご心配をおかけいたしました。
前のエントリのコメントに書いていますが、結局は兵庫駅からmixiのマイミクのぺるさんが車で自宅まで送って下さいました。
意地になってた私はぺるさんの電話にも最初は「いいですよ」と断っていたのですが、結局はそのご厚意に甘えることにしました。
ぺるさん、ありがとうございました。

さて、そのなくなったウエストポーチなのですが、どこで落としたのかさっぱりわからなかったのです。
昼過ぎにJR六甲道駅で電車を降りた時には定期券を使っていたので、その時点が腰に下がっていたことは確かなのですが、その後はどの時点でなくなっていたのかもわかりませんでした。

仕事が終わったのは16時半で、阪急春日野道駅近くで車から降ろしてもらい、そこから国道2号線へ向かって歩き始め、途中関西ではあまり見かけない『珈琲館』というフランチャイズ珈琲店を見つけて、あまりの懐かしさについ入ってしまい休憩。
その後2号線まで出て、阪神春日野道駅の地下道を通って海側へ行き、そこから阪神バスに乗って三宮へ向かいました。
なぜ電車に乗らずにバスに乗るかというと、私は福祉乗車証を持っているので市内のバスは無料で乗れるからです。

三宮駅前に着き、さあバスを降りようと福祉乗車証を出そうと腰に手をやった時に初めてウエストポーチがなくなっていることに気づいたのです。
「あっ!」と思いましたが、座っていた座席を確認しても見当たらなかったので、とにかく200円を払ってバスを降りました。

バスを降りて、さぁどうしよう?
休憩した珈琲館で落としたかもしれないと思い、携帯サイトで珈琲館春日野道店の電話番号を調べて電話。でも、見当たりませんとの返事。
仕事中に落としたかもしれないと思い、事務所に電話して事務所や車の中に落ちていないか見てもらったのですが、ないとのこと。
とりあえず交番に行こうとJR三ノ宮駅前の交番へ。交番で遺失物届を出し、受理番号をもらいました。

それから再度阪神バスを確かめてみようと、阪神バスの終点の税関前へ。
運転手の休憩場所らしき所で職員さんに声をかけると、「とりあえずここには届いていないので明日にでもここに電話して」と阪神バスのお忘れ物ご案内係のメモを渡されました。

バスに乗る前に落としたかもしれないと思い、歩いてバスに乗った阪神春日野道へ向かい、バス停のあたりを見渡しましたが見当たらず、地下の通路に入って駅員に落し物は届いていないか聞いてみたところ「今日はありません」との返事。

歩いてきた道を逆走。春日野道商店街を下を見ながら北へ向い、珈琲館に入りもう一度店員に聞いてみたけどやはりなかったとの返事。
それから阪急春日野道駅をくぐり、車から降りた道に行ってみたけど、やはりなし。

仕方がないので、またそこから三宮へ向かって歩き始め、三宮から元町へ。
JR元町駅のみどりの窓口へ入って1000円払ってICOCA定期券の再発行をお願いしました。
私はすぐに再発行してもらえるものと思っていたのですが、とりあえずICOCA定期券の停止処理はすぐにできるものの、再発行は翌日以降にならないとできないとのこと。

そこで本来定期券で帰れるところを切符を買わなくてはならない馬鹿らしさと落してしまった自分に腹が立ち、垂水まで歩いて帰ろうと決心しました。

歩きながら携帯でブログをアップし、てくてく歩きます。
それまでにかなり歩いているので、すでに足がだるくなってきていたのですが、ただ歩くだけだとよけいにだるさを感じるので、時々軽くジョギングしながら元町商店街を抜けて行き、神戸駅通過。
そのまま歩いて兵庫駅まで行くのですが、ここからがかなり長く感じました。実際の距離も確かにちょっと長いんですけどね。

リュックの中には家から持ってきたお茶が入っていたので、それで少し喉を潤しながら歩いていましたが、さすがに疲れてきたので、兵庫駅前に着いたところで駅前広場の噴水の端に座って休憩。
そこで携帯を出してみると、ぺるさんから着信が入っていることに気づき、こちらから電話。
「今どこ?車で送るで」
というぺるさんの言葉にも、意地になっていた私は「いいですよ」と拒否していたものの、「明日も仕事あるんやろ?疲れるで」とのぺるさんの説得により、折れて車で送ってもらうことにしました(笑)。

しばらくすると「着いたで」との電話。
「申し訳ないです」と車に乗り込むと、ぺるさんも苦笑い。
「こういうことがないと会えんしな」
そうなんです。実はぺるさんに会うのは4月のお花見以来。以前は毎月のように会っていたのに諸事情により(笑)最近はとんとごぶさたでした。
自宅まで送ってもらう車中、久しぶりにいろいろと話をしました。
自宅に着くと、ぺるさんの体調のためにと4月末に購入していてずっと渡せずにいた「シモンイモ粉末」をお礼代りに(?)お渡しして、来週一緒に飲む約束をしてお別れしました。

さてさてさて…
なんかどうでもいいことをおさらいしちゃいました(^^;

結局なくなったウエストポーチはどうなったかというと、交番に届けられて私の手元に戻ってきました。

今朝、仕事へ行く電車の中、事務所の代表から電話。
「ヨシダ君? なくなったって言ってたポーチが桜口の交番に届けられてるらしいから灘警察署に電話して確認して。よかったねぇ」
本当はいけないけど電車の中から小声で灘警察署に電話して桜口交番所に転送してもらうと「何時に取りに来れます?」と聞かれたので、とりあえず朝の仕事は終わらせてから行かないといけないので「11時くらいになってしまうかと…」と言うと、それなら灘警察署に移動してしまってると思うので灘警察著に取りに行って下さいとのこと。

とりあえず送迎の仕事を終え、車のドライバーさんに灘警察署まで行ってもらって降ろしてもらいました。

会計係に行くと、まだ桜口交番からこちらには来ていないとのことで、受け付けてくれた女性職員さんが「なんて言ったの?もうこちらに取りにいらしたわよ!」とちょっとキレ気味の電話をして、しばらくすると交番のお巡りさんが持って来て下さいました。

持って来たそれは確かの私のPORTERのウエストポーチで、中身を確認するとICOCA定期券やICOCAカード、福祉乗車証の入った障害者手帳、その他色々なポイントカードなど特に無くなったものはなく入っていました。ホッと胸をなでおろしました。
拾って下さった方は特にお礼も名前も言わないでよいとおっしゃったらしくどなたが拾って下さったのか知らされなかったのですが、受取の書類に署名捺印すると、先ほどの女性職員さんが横のパーテーションに貼ってあった地図のある場所を指差し、「ここらへんに昨日いらっしゃいました?」と聞いてきたのですが、その場所には昨日は行った記憶はなく、場所から考えると六甲道駅付近で落としたものを最初に拾った人は一度持ち去って、中身に現金など金目のものはなかったのでそこに捨て去ったのではと考えられます。
それを考えるとICOCAカードも取られていなかったし、被害は最小限にとどまって助かったなと思いました。

さて、仕事が終わってから、止めてしまった定期券を復活させようとJR神戸駅のみどりの窓口に行ったのですが、一度廃止してしまったICOCA定期券は復活できないと言われ、結局は500円を払って再発行することになってしまいました。
こんなことなら慌てて廃止するんじゃなかったとちょっと後悔。
ま、結果論ですから仕方ありませんけどね。


…と、かなりなが~いお話になってしまいました。
ちゃんと読んで下さった方はいらっしゃるのでしょうか?(苦笑)

重ね重ねお騒がせいたしました。

歩いて垂水に帰ります

2008年08月20日 19時50分39秒 | diary
トホホです。

定期券や福祉乗車証入りの障害者手帳が入ったウエストポーチをどこかで落としてしまいました。

落とした場所を探して、三宮~税関前~阪神春日野道~阪急春日野道~三宮~元町と歩き回って、すでに足は棒のようになりかけているのですが、定期券の再発行は明日以降ということなので仕方ありません。
元町~垂水は210円。
皆さんはたかが210円と思われるかもしれませんが、私にとっては大きなお金なのです。

これから自宅に向かって歩きます。
今日中に着くのかな?

北京五輪見てます

2008年08月14日 23時39分41秒 | diary
今、2時間かけて書いていた文章がまたしても一瞬にして消えました(泣)。
仕方なく皆さんのコメントどおりにメモ帳を開いてこれを書き直しています…。


今週はアルバイトもなく、丸々1週間お休み。
この機会にこれまでなかなか書けなかったいろいろなことをこのブログに書こうと思っていたのに、気がつけばもう木曜日(^^;

相変わらず時間の使い方が下手なウジキです。

さて、北京オリンピックやっていますね。
諸々の問題がある中国でのオリンピックですが、とりあえずはそのことは忘れてスポーツの祭典を楽しんでいます。
ほとんど朝から夜中までテレビみているかも。

まずは水泳の北島康介。
すごいの一言ですね。
アテネの時もそうでしたが、いくら実力があってもその実力をオリンピックという大舞台で発揮できるとは限りません。それを有言実行で力を見せつけて勝つことができるというのはすごいことです。
男とはああでありたいです。素直に尊敬していまいます。
でも、今日(14日)の200m平泳ぎの金メダルの表彰式でもらった花束を、スタンドで見ていたバルセロナ五輪金メダルの岩崎恭子さんに投げていましたが、お二人の関係はどうなんでしょう? もしあれがプロポーズだったらそれもまたすごいですね(笑)。

ウジキとしてはサッカーのことを書かなくてはならないでしょう。
男子はグループリーグ3戦全敗で敗退。
女子は1勝1敗1分けで決勝トーナメントに進出しました。

まずは男子。
皆さんはどう思われたかわかりませんが、私は仕方ない結果だったかなと思います。
マスコミは煽るし、反町監督も「メダルを狙う」と言わざるを得なかったのだと思いますが、このU-23のチームの攻撃の軸となるはずだった平山(FC東京)は伸び悩み不調により落選、家長(大分)は今年初めに膝十字靭帯を痛め離脱、水野(セルティック)は右膝半月板損傷の影響による不調のため落選、ことごとく主力が戦線離脱していきました。
さらにオーバーエージでの出場を予定していた大久保(神戸)はクラブに出場を断られ、遠藤(G大阪)は直前に体調不良を起こし、オーバーエージ枠は使えずの挑戦になりました。ま、私はオーバーエージ反対派なので、このことはあまり気にしてはいなかったのですけどね。
とにかくもともとの実力的に最初から難しいことはわかっていたということです。だからこの結果にもがっかりはしていません。
ただし、もっとやりようはあったのではと思うところはあります。
反町監督は、森本や李の1トップの布陣を基本にしましたが、2人はどちらかというとセカンドストライカータイプで、1トップには向かなかったのではと思います。
5年前だったかな? アテネ五輪前に15歳で彗星のごとく森本が現れた時、友人たち宛てに送ったメールの中で「次の北京五輪の2トップは平山と森本で決まりだ!」なんて偉そうに書いてました。
平山が順調に育っていてくれていたら、本当に森本との2トップではまっていたかもしれません。
それと書きたいのは、本田圭祐のプレイが雑過ぎること。それは先月神戸で生で観たオーストラリア戦でも思っていたことです。
彼は左利きということと、その風貌が似ていることから、「小倉2世」なんて言われていますが、とんでもない!
小倉隆史(現TBS解説者)が高校卒業時からすでに世界基準に近かったことに比べると、本田のプレイは稚拙で、今大会でもせっかくの好機を何度もつぶしていました。
彼にはこれからもっともっと精進してほしいです。
それより何よりも何が何でも点を取ってやるという全体の気迫が感じられませんでした。それはこのチームだけでなく日本代表全体の課題なのかもしれませんが。
今後の日本の強化ためにはそこをもっと考えてもらいたいです。

サッカーのことを書くとついつい熱くなって長くなってしまいました(^^;

女子のことは簡単に書きます(笑)。
女子は勝てると見込んでいたニュージーランド戦でミスから失点し0-2とビハインドになったものの、でもその後なんとか気迫で追いつき引分けました。
アメリカ戦は健闘はしたものの、やはり力負けし0-1で惜敗。
そして3戦目のノルウェー戦。勝たなければ決勝トーナメント進出はないという土壇場で5-1と格上ノルウェーに大勝しました。
ノルウェーはすでに決勝トーナメント進出を決めていて、本気モードではなかったかもしれませんけど、日本の「勝とう!」という気持ちを前面に出しての気迫のプレイは男子にも見習ってほしいところです。
この試合での自信と勢いでもしかしたらメダルの可能性もあるかもしれません。頑張ってもらいたいものです。

柔道の谷、フェンシングの太田、男子体操…と書きたいことはまだまだたくさんあるんですけど、それを全部書いているととんでもなく長い文章になってしまうので、やめておきます(笑)。

最後に書いておきたいのがやっぱりオグシオ。
美女ペアと騒がれ、メダルも期待された‘オグシオ’ことバドミントン日本女子代表の小椋久美子・潮田玲子ペア。
ウジキはレイちゃんこと潮田選手の大ファンです(笑)。
今、「理想の女性のタイプは?」と聞かれたら、「レイちゃんです」と答えてしまうかも(爆)。
いやいや、それはともかく(^^;
メダルも期待されながら、1戦目はなんとか勝ったものの、2戦目の中国ペアには完敗してしまいました。
もう一組の代表ペアである末綱・前田組が第1シードの中国組を破り準決勝進出したことから、オグシオはよけいにかすんでしまい、人気だけで実力はなかったのかと批判も受けそうになっていますが、私はそうではないと思っています。
オグシオが昨年までの好調さを維持できていればよかったのですが、今年の春に小椋が腰痛で離脱し、約2カ月間ペアでの練習は出来ませんでした。小椋が復帰してからもとても本調子とは言えず、そんな調子で勝てるほどオリンピックは甘くなかったということです。だからこの結果は御の字だろうと思います。
逆を言えば、末綱・前田組が第1シードの中国組を破ったのも、「オグシオばかり注目されて!私たちだっているんだ!」という反骨精神も少なからず影響していたと思うのです。
そこらへんマスコミもちょっと反省したのか‘スエマエ’なんてそれまでなかった名称を急につけて応援していましたよね(笑)。
アテネ五輪は小椋の骨折によって出場できず、今回の北京も万全でないまま臨むことになりオグシオとしては不完全燃焼だと思います。
マスコミでは潮田は引退してタレントになるか?なんて騒がれていますが、私としてはもう一度ロンドン五輪を目指して欲しいです。
まだまだ若いですしね。

北京五輪はまだまだ続きます。
注目の競技もまだまだありますから、これからも楽しみに見ていこうと思います。

補足報告…、追加報告(笑)

2008年08月10日 02時52分05秒 | Life
前回の報告で書ききれていなかったことがあるので、ちょっと補足の報告です。

とりあえず福祉職の仕事に就くと書きましたが、かといってカフェの夢をあきらめたわけではありません。
とりあえずは現実路線というか、今いきなり飲食業の仕事に就くと、いろんな意味でまったく余裕のない状態で飛び込むことになるので、それは避けようという意識が働きました。

9月から就く仕事も必ずしも簡単な仕事ではないんですけど、少なくともまったく知らない業種に飛び込むよりは精神的負担は少ないかと思っています。
経済的にも余裕のない状況ですから、そういう意味でもいきなり飲食業に飛び込むのはあまりにも余裕がなさ過ぎると思ったのです。

そして前にも書いたように、土日が休めるので、その時間を利用してカフェのことも含めていろいろ勉強したり、今私が主催していて軌道に乗ってきたコーヒー会の継続と、運営しているフットサルチームgotaの今後を考えていきたいと思うのです。今すぐに飲食業に就くと、そこらへんのことも全部投げ出してしまわなければならなくなりますから。
それに平日デートNGの彼女との関係も微妙になっちゃうしね(笑)。

今度の仕事も決して給料がいいわけではありません。
でも、とりあえずは堅実に収入を確保して、ある程度余裕が持てるように少しずつ貯金していこうと思います。
そうそう金銭面でのことをさらに言うと、今回就く仕事はハローワークの紹介なわけですが、期間が半年と決たっている仕事で完全な就職にならないので、失業保険の所定給付日数を3分の1以上を残して就職した場合に支給される‘再就職手当’は支給されず、その代わり常勤雇用等以外の形態で就職した場合に、基本手当日額の3割に相当する額が就業日ごとに支給される‘就業手当’というのが支給されるようです。
だから働いている間もちょっとだけ雇用保険からお金がもらえるのです。

とにかく9月から気持ちを改めて頑張ってみようと思います。


さて、話ががらっと変わるのですが、
先日故障したラジカセ。
先々週、前回修理に出したコ●マに持って行って修理の依頼と同時に、前回修理から半年しか経っていないのに同じ症状が出るのは納得いかないと訴えたのですが、一昨日コ●マから電話があり、
「修理ができましたので、またお時間がある時に取りにいらして下さい。今回は修理代は無料にさせていただきました」
とのこと。
やっぱり言ってみるもんなんですねぇ(笑)。
「ヤカっちゃいましょう!」とアドバイス下さったこまたんさん、ありがとうございました(笑)。

それともう一つ。
この前4連敗を喫したものの、リーグ優勝に向かってまい進している阪神タイガース。
阪神ファンの私としてもとてもわくわくしながら(その反面クライマックスシリーズでひっくり返されたらどうしようと今からドキドキもしている(^^;)その行方を見ているのですが、残念ながら今年は一度も甲子園球場に行けていません。
春の時点では仕事をしていたから、仕事を早く終えて甲子園に野球観戦に行くということは前職では不可能だったので、チケットを買うこともできませんでしたし、mixiのマイミクさんの「一緒に応援に行きませんか?」という呼びかけにも応じることができませんでした。
仕事を辞めてからは時間が出来たけれども、もう今さらとてもチケットを買える状況になく(ヤフオクではかなりの高値で取引されている)、もう今年の観戦はあきらめかけていました。
しかし、ふと買い物に立ち寄ったコープのアイス売り場の上に、ロッテアイスとコープこうべとの共同キャンペーンで、コープで買った合計金額500円分以上のロッテアイスのバーコードを一口としてはがきに貼って送ると9月の甲子園のチケットプレゼント…というのがあったので、締め切りの7月末日ぎりぎりにいちかばちかで送ってみたんですよ。
そしたら本日、配達記録で封書で届きまして、開封してみたら9月13日(土)の阪神ー広島戦の3塁側アルプス指定席2枚(1枚2500円)が入っていました。
いやぁ、思いがけず甲子園に行けることになりました!
しかも9月13日だったら優勝決定日の可能性もあるんじゃないでしょうか?
今から楽しみです。


そんなこんなで、なんだか運気が上昇してきた感じがします。
このままいいことが続けばいいなぁと思っていますが、
もちろんその分自分もいろいろ努力しなければと思っています。

さぁ、がんばろう!

今度こそご報告(笑)

2008年08月07日 23時46分41秒 | my work
昨日(6日)、某独立行政法人の面接を受けたのですが、今朝(7日)「採用になりました」との電話をいただきました。

とりあえずまた福祉のお仕事です。
飲食業への転職も考えていたのですが、諸々のことを考え、今のところは土日が休める仕事をしようと考えました。飲食業になると土日はまず休めなくなりますからね。

とりあえずはある程度慣れている福祉の仕事で平日は頑張り、土日は将来のための勉強や、プライベートを充実させる時間に充てようと思います。

ただし、今回採用になった仕事は、今年度いっぱいの代替職員の仕事なので、来年の春にはまた失業します。
その後のことはちょっと考えがあるので、色々調整してみようと思っています。

とりあえずはこのブログを読んで下さっている皆さんへのご報告まで。