またまただいぶ間が空いてしまって、すっかり忘れ去られたシリーズですが・・・(苦笑)
今回はドリッパーです。
私がコーヒーを淹れる時は基本はペーパードリップです。昔はサイホンも使ったりしていましたが、カフェバッハに出会ってからはバッハに倣って専らペーパードリップしています。
ペーパードリップ用のドリッパーは、大別して2種類に分かれます。1つ穴のメリタ式。3つ穴のカリタ式。
この2種類はそれによって淹れ方も変わります。1つ穴のメリタ式は、カップ何杯分淹れるかによってコーヒー粉の量と注ぐお湯の量が最初から決められ、基本的に一気に粉の上にお湯を落とし、1回きりの注湯でコーヒーを落とします。
それに対して日本で開発された三つ穴のカリタ式の場合は、数回に分けてお湯を落とします。
そしてこのドリッパーですが、写真を見てわかるとおり2つ穴です。これはカフェバッハと提携している(?)三洋産業という会社が開発したもので、5,6年前にカフェバッハで使用し始めました。それ以前のカフェバッハはやはり三洋産業製の3つ穴ドリッパーを使用していました。淹れ方は3つ穴と同じで数回に分けて注湯し、粉の様子を見ながら微調整して落とします。この2つ穴の使用を始めた頃に当時のバッハの店長が熱弁していたのは、それまでの3つ穴のドリッパーよりもドリッパーの内側の凸凹の溝(リブ)と底穴の出っ張り(リブ)を高くしたことで空気が外に逃げやすくなり、穴が減ってもコーヒー液が下に落ちやすくなったとのことでした。実際私も両方を使い比べてみましたが、この2つ穴の方が以前の3つ穴よりも抽出が早いです。それがコーヒーの味にどれだけ影響しているのかまでは私の拙ない舌ではわからないのですが・・・。
またこれ以外のドリッパーには、完全な円錐形をした1つ穴のコーノ式と呼ばれるものがあります。珈琲工房ホリグチで採用されているもので、このコーノ式の方がいいコーヒー淹れられるというファンも多いみたいです。私は残念ながらこのコーノ式は未だに使ったことがないのでよくわかりません。今度東京のホリグチに再び行く機会があったら色々聞いてみたいと思います。
今回はドリッパーです。
私がコーヒーを淹れる時は基本はペーパードリップです。昔はサイホンも使ったりしていましたが、カフェバッハに出会ってからはバッハに倣って専らペーパードリップしています。
ペーパードリップ用のドリッパーは、大別して2種類に分かれます。1つ穴のメリタ式。3つ穴のカリタ式。
この2種類はそれによって淹れ方も変わります。1つ穴のメリタ式は、カップ何杯分淹れるかによってコーヒー粉の量と注ぐお湯の量が最初から決められ、基本的に一気に粉の上にお湯を落とし、1回きりの注湯でコーヒーを落とします。
それに対して日本で開発された三つ穴のカリタ式の場合は、数回に分けてお湯を落とします。
そしてこのドリッパーですが、写真を見てわかるとおり2つ穴です。これはカフェバッハと提携している(?)三洋産業という会社が開発したもので、5,6年前にカフェバッハで使用し始めました。それ以前のカフェバッハはやはり三洋産業製の3つ穴ドリッパーを使用していました。淹れ方は3つ穴と同じで数回に分けて注湯し、粉の様子を見ながら微調整して落とします。この2つ穴の使用を始めた頃に当時のバッハの店長が熱弁していたのは、それまでの3つ穴のドリッパーよりもドリッパーの内側の凸凹の溝(リブ)と底穴の出っ張り(リブ)を高くしたことで空気が外に逃げやすくなり、穴が減ってもコーヒー液が下に落ちやすくなったとのことでした。実際私も両方を使い比べてみましたが、この2つ穴の方が以前の3つ穴よりも抽出が早いです。それがコーヒーの味にどれだけ影響しているのかまでは私の拙ない舌ではわからないのですが・・・。
またこれ以外のドリッパーには、完全な円錐形をした1つ穴のコーノ式と呼ばれるものがあります。珈琲工房ホリグチで採用されているもので、このコーノ式の方がいいコーヒー淹れられるというファンも多いみたいです。私は残念ながらこのコーノ式は未だに使ったことがないのでよくわかりません。今度東京のホリグチに再び行く機会があったら色々聞いてみたいと思います。