店主のつぶやき

カフェハンナの店主ウジキのつまらない独り言で綴る日記です。

事業説明会&マイミクさんとランチ

2007年01月30日 22時41分14秒 | my work
今日はこの春から私が働く障害者就労支援事業所の通所希望者とその保護者の方、福祉事務所などの関係機関の方を招いての事業説明会でした。私のサービス管理責任者及び管理者として着慣れないスーツを着て出勤です。
事業説明会といっても、実際の事業説明は理事である先生が全部行い、私はスタッフ紹介の時に来られている皆さんの前で自己紹介しただけです。特に何もしてません。本当は現場の責任者になる私も何か話をした方がいいのかなとも思うのですが、実際には出席者の前で何かを話できるほど、理事の方と話をつめていないので仕方ありません。私も前のスタッフ席に座っていながらも「へえ~そういうものを目指しているんだ・・・」と出席されている皆さんと同じように理事の先生の話を聞いていました。
最後の質問の場になって、障害をもつお母様の切実な思いがとても伝わってきて、色んな方々の期待を集めたこの事業所及びNPOをこれから私もスタッフの1人として一生懸命盛り上げていかなければという思いを強くしました。頑張りたいと思います。

事業説明会はお昼前に終わり解散。理事やスタッフのみんなでお昼を食べに行こうという話になったのですが、私は前々からこの日マイミクさんと一緒にランチを食べる約束をしていたので、みんなと別れて垂水へ帰りました。

今日一緒にランチを食べる約束をしていたのはマイミクのぎょんぎょんさん。本当はもう1人マイミクさんも一緒に3人で食事する予定だったのですが、そのマイミクさんは急遽都合が悪くなったのでぎょんぎょんさんと2人だけになりました。
元々は私が『垂水区』の‘コミュニティ’で垂水で評判の『グラーチェ』というパスタ屋さんに食べに行ってみたいとコメントを書いたのをぎょんぎょんさんが見ていたらしくて、「では一緒に行きましょう」という話になったのです。まさかそんなところのコメントをマイミクさんにチェックされているとは・・・(^^;
ところが2人でお店に行ってみると「今日はランチをお休みします」との貼り紙が・・・。突然目的のお店を失ってどうしようかと思いましたが、ぎょんぎょんさんがすぐ近くの中華屋さんも美味しいですよと言うので、そのお店に行きました。
中華屋さんではあまりゆっくり話も出来ないので、食事は終わったら喫茶店へ行き、色々お話をしました。

天気も良かったし、なかなか気持ちのいい日でした。また明日から頑張ろうという気持ちが満ちてきました。

20年ぶりのエレクトーンレッスン?!

2007年01月29日 23時27分35秒 | music
なぜかこうなっちゃったんですよね・・・。

今日、神戸元町にあるヤマハミュージック神戸エレクトーンハウスで、エレクトーン30分無料体験レッスンというのを受けてきました。

実は私は幼稚園の年中から高校1年まで12年間エレクトーンを習っていました。ヤマハのグレードも一応6級というのを持っています。ま、6級ってのは長く習っていれば誰でも取れるグレードで、なんの自慢にもならないんですよ。5級以上になると講師になれるくらいなのですが、誰でも取れる6級と難関の5級との差はすごく大きいのです。しかも6級でもとりわけ私はすごく下手くそだったし。
それでもってやめてからもう20年経つのです。

先週のことなんですけど、なんとなくヤマハに入ったんですよ。特に目的があったわけでもないんですけどね。今のエレクトーンてこんな感じなんだなぁと眺めていたのですが、ふと自由にエレクトーン触ることはできないのかなぁと思い、窓口のお姉さんに
「あの~、部屋を借りて1人でエレクトーンの練習とかは出来ないんでしょうか?」
と聞いたら、お姉さんは
「う~ん、そうですね・・・」
とちょっと考えて、
「できないこともないんですが、一般の方だとちょっと高いですよ。レッスンとかは興味ないんですか?」
と言うので、
「いやレッスンまでは・・・」
「エレクトーンのご経験はおありなんですか?」
「ま、一応・・・。昔習ってました」
「そうなんですか。じゃ、とりあえず無料体験レッスンというのがあるので受けてみませんか?」
基本的にきれいなお姉さんに物事を勧められるとイヤと言えない性分なので(笑)、なんだかよくわからないうちに予約を取らされていました。ま、無料だからいいんですけどね。

というわけで、今日がその無料体験レッスンの日だったわけです。
ちょっと早めについたので先にレッスン室に案内してもらいました。1人でちょっと触ってみようと思ったのですが、エレクトーンというのは電子楽器なのでどんどん進化しています。私がレッスンを受けていた20年前のエレクトーンとはかなり違っています。私がやめる直前にエレクトーンもデジタル化されるという大革命があり、そこからのスタイルは基本的に変わっていないので、そこらへんの使い方はなんとなくはわかるんですけど、最新機能の部分はまったくわからないので、どうやって音を調節してよいかもわからずしばらく呆然としていました。

しばらくすると私に強引に体験レッスンを勧めたお姉さんが他の方のレッスンを終えて現れました。
「さ、どうしましょうか?何か弾きたい曲はありますか?これが一応リストですけど・・・」
と楽譜を出されたのですが、
「あ、私楽譜読めません!」

あのこれを言うとみんな驚くんですよね。楽譜読めないのにどうやってエレクトーン弾いてたの?って。
たいていはずっと耳コピーで弾いてました。だいたいある曲に挑戦する時は、まず先生が「こんな曲ですよ」と試しに弾いてくれるので、それを耳で覚えてしまって、あとはコードを確認しながら、細かいところは音符を見ながら(まったく音符が読めないわけではないので)弾いていくというのが私のいつものパターンだったのです。

「え?そうなんですか?! じゃ、どうしましょう・・・。とりあえず何か選んで右手だけでも弾きます?」
ぱらぱらと楽譜をめくったら、スキマスイッチの『全力少年』が目に留まったので、
「これにしてみます」

メディアをエレクトーンに差し込むとリスト曲の自動演奏ができ、とりあえずその自動演奏に乗っかって右手のメロディーラインだけ弾いてみることにしたのでした。
しかしかなりテンポを遅くしたにもかかわらずなかなか弾けません。よく知っている曲だから楽譜は読めなくてもメロディーだけならある程度弾けると思ったのですが、けっこう音の移動が激しい曲なのでついていけないのです。というかだいぶ音の感覚が鈍っていますね。昔だったら知ってる歌謡曲だったら適当にメロディーだけなら弾けたものなのですが・・・。
お姉さんも横で「ミレドレ~♪」と音階を言ってくれてるのですが、指を動かすので必死でそれも耳に入らず、ボロボロでした。
トホホ・・・。汗をだらだらかいてしまいました。

すっかり困ってしまったお姉さん。そうだろうなぁ。
たぶんこの無料体験レッスンというのは、エレクトーンをまったく弾いたことない人がちょっとやってみたいという場合に、レッスンのきっかけとしてエレクトーンを実際に触ってみましょうというものなのだと思うので、私みたいに昔習ってけども、今は弾けない。でもヘンなプライドは持ってそう(笑)という人には、お姉さんもどう勧めていいかわからなかったみたいです。

「レッスンは受けたくないけど空いてる時間にエレクトーンを触りたいという人にはうちでは『BEAT』というエレクトーンサークルをやってるので、ウジキさんの場合はそれがいいかもしれませんね」
とそんな話をしながらも、
「どうします?もうちょっと10分くらい遊んでみます?私いない方がいいなら部屋出て行きますよ」
とお姉さんは私の性格を読んだみたいで(苦笑)、音の選択の仕方とか使い方の説明を簡単にしたら部屋を出て行きました。

1人になって、さてどうしようという感じだったのですが、さっかく時間をもらってのでやっぱり何か弾いてみようかなと楽譜をパラパラとめくっていたら『世界に一つだけの花』があったので、コードも簡単だしこれなら弾けるかなとちょっと弾いてみました。メロディーラインはだいたい知っているし、そんなに難しい曲でもないので、これはなんとなく弾けましたね。いや、なんとなくですけど。とても人前で弾けるレベルではありません(^^;
調子に乗って次にあった『らいおんはーと』も弾いてみました。

ころあいの見計らってお姉さんが帰ってきました。
「どうです?弾けました? これ弾いてたんですか?弾いて下さいよ」
と言われましたが、やっぱりお姉さんがいるとはずかしくて弾けません(苦笑)。
そんな感じで30分無料体験レッスンは終わりました。

終わった後、簡単なアンケートを書いて、改めて『BEAT』というエレクトーンサークルの入会を勧められたので、入会金1000円だし、また機会があったらエレクトーンも触りにきたいので入会しちゃいました。

最近フットサルばかりやってて、すっかりスポーツの人となってしまっている私ですが、もともとは音楽系の人。自分の中で眠ってしまってるものをちょっと揺り起こしてみるのもいいかなと思いました。



仕事のち深夜のフットサル練習会

2007年01月29日 03時31分49秒 | futsal
今日・・・いや日付変わって昨日(28日)は午後から仕事。いつものことですが、神戸の街を利用者さんと一緒に走り回ってました。ホント体力いる仕事ですわ。

そしてその足でそのまま夜9時からアスコフットサルパークMAYASplendid mango-Futclubの練習会に参加してきました。
今日は参加者がけっこう多くて18名(うち女性5名)いました。
ここの練習に来る人は上手い人が多いのですが、今日は女性メンバーが上手いことにちょっとショックを受けました。
まずトラップ。素人の女性だとまずトラップがままならず、パスを送ってもボールが足につかず相手に取られてしまうことが多いのですが、ボールをしっかり足裏でピタッと止められます。
そして止めた後はルックアップ。相手がつめてきても慌てません。前をふさがれたと思ったら一旦ボールを引いてボールの出しどころを探します。
すごい! 実は私、これがなかなか出来ません。相手がつめてくるとどうしても慌ててしまい、やみくもにボールを蹴ってしまったり、できるわけないのにドリブルで抜けようとして相手にすぐに取られてしまうのです。それなのに今日の女の子達はみんなそんなことなく、難なくボールをさばいてしまうのです。
女性をバカにしてるわけでもないのですが、やっぱり女の子より下手なんだなと思うとちょっとショックでした。しかもその女の子がバリバリ体育会系という感じのいかにもサッカーやってますという人だったら納得いくのですが、どうみても普通のかわいい女の子だったもので・・・。
いや、ホントショックでした(^^;

・・・でもホントにかわいい女の子だったので、違う意味ではホレました(笑)。

私の青春の店「カフェ・ド・ニース」は閉店していた ~その5~

2007年01月28日 00時42分28秒 | Life
前回からだいぶ間が空いてしまいました。前回を読みたい方はカテゴリの「Life」をクリックして下さい。

バイトの面接の時にマダム(女性オーナー)に言われたこと。
「本当はうちはアルバイトなんて雇わないのよ。でももう一つのお店が地上げ屋にやられて閉店しちゃったりして、人が急に辞めちゃったりしたので雇うことにしたの。それに今は(6月)そんなに忙しくないからバイトもいらないんだけど、12月が一番忙しいのよね。こういう仕事は来てもらってすぐに出来る仕事じゃないから、今から来てもらって仕事を覚えてもらうわね」
とのことだった。

仕事はそんなに難しいことを要求されてたわけでもない。でも接客業だし、しかもファミリーレストランなどではない、本格的フランス料理のレストランだからそれなりの接客の仕方や心構えというのがある。フランス料理のルールというのも理解しないといけない。

実際、2ヶ月くらい働いているとだいぶ仕事がわかるようになってきた。小さなお店なので、ホールはマネージャーと私の2人しかいない。初めのうちは一々マネージャーの指示を受けないと動けなかったが、仕事の段取りを理解してくるようになると、だんだんとあうんの呼吸がわかるようになり、指示を受けなくても動けるようになってきた。
例えば、お店は一見さんよりも圧倒的に常連さんが多いので、そういう常連さんが来るとマネージャーはお客様の話し相手をしなくてはならないことがある。マネージャーがあるお客様のテーブルにつかまってしまっている時は、私が他のテーブルを見渡して、「5番テーブルのお客様、ポアソン(魚料理)お願いします」「3番テーブルのお客様ソルベ(シャーベット)お願いします」などとキッチンに指示を出し、料理を運ぶ。ワインが少なくなってるお客様にはワインを注ぎに行く。そういうことが出来るようになったら、マネージャーにも「すごく助かるよ」とほめられた。

こういう小さなフランス料理のお店というのは、時々お客様が0という日もある。突然飛び込みで来るお客様はまずなく、たいていは予約があってのお客様だから、予約が0の日の場合はもうお客様が来ないだろうなというのは予想できる。しかし夜10時半がオーダーストップだから、一応その時間まではお店を開けておかなければならない。
ある日、やはり予約は0でお客様は来そうになかったので、マネージャーが早めに帰ることになった。当時マネージャーはお子様が生まれたばかりだったので、たまには早く帰って子どもを見てあげなさいというシェフの心遣いだった。マネージャーが帰った後、私もワイングラスを一つ一つ拭いたりと一応仕事をしながら時間をつぶしていたのだが、9時になったらシェフが「よっちゃん(お店での私のあだ名)も帰っていいぞ」と言うので、別室に着替えに行った。着替えてから、お店の皆に帰りの挨拶をしようとお店のドアを開けたら、「あっ、よっちゃん、ごめん!急に常連のお客様が来ることになったから、また着替えてお店入ってくれるか?」。
仕方がないのでもう一度着替えてお店に入ると、しばらくするとお客様が見えた。常連さんである子どもづれの母親である。こんな夜遅くに急に子どもをつれてフランス料理を食べに来るお母さんというのもどうなのかなと思うが、とにかく常連さんだし失礼がないように私も接客。なんとか1人で最後まで仕事を終えることができ、シェフにも「よっちゃん、助かったよ」とお褒めの言葉をもらい、ホッとした記憶がある。

時折困ったのがマダムがお店に来た時である。マダムが来ると司令塔が二つになってしまう。
お客様のお皿を下げたり、ワインを注ぎに行くのもタイミングというものがあり、私はマネージャーから学んだ間合いでいつもお客様のところに行くのだけど、tころがマダムが考えるタイミングというのはちょっと違うのである。だから私がタイミングを見計らっていると、「ヨシダ!何やってんの!もうお皿下げなさい!」と怒られたりする。マネージャーも「ヨシダ君は私の指示で動いてもらいますから」とフォローしてくれるのだが、やはりマダムの方が偉いのだし、現場に口を出さずにはいられない方だったので、しょっちゅう混乱することがあった。

お店の仕事で忘れられない思い出がある。それは‘出張レストラン’。私は最近‘出張カフェ’なんてことをやったりしているが、実はこれのパクリなのである(笑)。
お店の場所は赤坂だったのだが、麻布の高級マンションに住んでいる外国人のお客様が自宅でボジョレーヌーボーパーティーを開くのでカフェドニースに来て欲しいというのだった。お店はお店で営業しなければならないので全員が行くわけでなく、シェフと若いコック2人、それと私の4人で行ったのだった。
あらかじめ下ごしらえした食材や調理道具一式を車に積み、コック2人はワゴン車で、私は車に乗れないからシェフのバイクの後ろに乗り、麻布のマンションへ向かった。
さすがに外国人さんが住むマンションは広く、お客様も30人くらい来ていた。立食形式で、私はトレイに料理やボジョレーヌーボーの入ったワイングラスを乗せてお客様をまわるのだった。どこの国の方なのか私は知らなかったが、ボジョレーヌーボーパーティーを開くということはフランスの方なのだろう。もちろん私はフランス語は話せないので、日本人お得意の愛想笑い(笑)でごまかしながら、お客様をまわっていた。私は特別なことをしたわけでないが、見るもの聞くもの何もかもが新鮮で、すごく貴重な経験をさせてもらった。

そんな経験をしながらいよいよ一番忙しいという12月に突入するのである。


 つづく

有名人に会ったことあります?

2007年01月27日 00時31分17秒 | diary
神戸に引っ越してきて、以前は東京に住んでいましたと話すと、時々「有名人に会ったことありますか?」と聞かれることがあります。
う~ん、そうか・・・。神戸って一応都会だけど、めったに有名人に遭遇することってないですものね。確かに東京の方が遭遇する確率は高いでしょう。
かといって私は東京にいる時もそんなに有名人に会ったことはないんですよ。特にみんなが期待するような超有名人には。あまり外を遊び歩く方ではなかったので。

撮影とかイベントなどに出くわしたのはのぞいて、私が街などでばったり遭遇したことがある有名人は・・・。

大学1年の時、大学に向かう山手線の中で、私の隣に水泳選手の長崎宏子が座りました。隣に座って本を開いたので、何を読んでいるのかなとのぞいたら、イメージトレーニングみたいなことが書いてある本でした。ちょうどソウル五輪の直前だったですからね。長崎宏子は巣鴨で下りていきました。
同じ日の帰りに京浜東北線に乗って、ふと顔を上げると目の前に三井物産マニラ支店長誘拐事件被害者の若王寺さん。事件から2年近く経っていましたが、テレビなどの報道でかなり顔も出てましたからすぐにわかりました。同僚の方と話をしていました。

やはり大学の頃だけど、川崎の駅で切符を買っていたら背後に巨大な人影を感じて、ふと振り返ったらバレーボール選手の中田久美が後ろで待っていました。もっとでかい当時の日立のアタッカー(名前忘れた・・・)とマネージャーらしき違うジャージを着た女性と3人で。切符買った後も向かう方向が一緒で、東海道線のホームへ。私も気になるのであえて同じ場所に並んじゃったりして(^^;
電車に乗っても何気に隣にいて3人の話を聞いてました(笑)。中田久美は確かにでかいけどチャーミングな方でしたよ。他の2人が「久美さん、久美さん」と呼んでいたのが印象的でした。

どうも電車の中ってパターンが多いんですけど、やはり山手線で女優の小林聡美が隣に座りました。もちろんまだ三谷幸喜と結婚する前。私はファンというほどではなかったけど、映画『転校生』以来なんかいいなぁと思っていたので(『やっぱり猫が好き』もけっこう好きだったし)、隣に座られてちょっと緊張しました(^^;
テレビで見るよりずっときれいでした。

やはり電車の中パターンで、京浜東北線で大森駅付近で女優の片桐はいりを見ました。テレビで見るとおり・・・というより実際見る方がかなりインパクト強かった(笑)。顔も体もでかいし。そんでもって目がきょろきょろと泳いでいてかなり挙動不審な感じでちょっと怖かった(笑)。

品川区中延で1人暮らしをしていた頃、私の住んでいたアパートから歩いて30秒のところに元巨人捕手山倉の家があり、商店街などでしょっちゅうばったりと会っていました。その山倉の家に遊びに来たのでしょうか? 元巨人選手の柴田を見かけたこともありました。ただのヨッパライでした(笑)。

ばったりではないけど、私がアルバイトしていた赤坂のレストラン『カフェドニース』に布施明が来店したことがありました。予約の電話も私がとったんですけど、会社の接待などで使われることが多い店なので、普通お客様からの電話は「○○商事の△△ですが・・・」という感じの電話が多いのですが、布施明の場合「布施明です」とフルネームで一言でした(笑)。若い女性をつれてきたのですが、料理を待っている間鼻歌を歌っていて、それがまたお店に響いて、「歌手というのは鼻歌もとおるんだ」と妙に感心しました(笑)。

バイトしてたお店に来店パターンでは、天王洲アイルの洋風割烹料理&バーの『ラピュタ』に巨人の斉藤雅樹投手と宮本和知投手が来ました。タニマチと見られる年配の男性と2人のファンと見られる若い女性2人が一緒でした。一緒にバイトしていた学生の女の子はかなり舞い上がってましたが、アンチ巨人の私は斉藤からチューハイの注文を受けると「毒入れたろか」と思いながら(笑)運んでいました。

だいぶ後ですが、やはり電車の中。常磐線で俳優の斉藤洋介を見ました。当時私が住んでいた金町の隣の駅の松戸に住んでいるのは知っていたので驚きもしませんでしたが、びっくりするほどオーラがありませんでした(爆)。

とりあえず思い出したのはそんな感じです。
番組の撮影やイベントに出くわしたのなどを加えるともっと有名人を見たことはありますが、やっぱり今をときめく・・・という感じの超がつくような有名人には出会ったことはないですね。

一番笑ったのは西武池袋線の小手指の駅で車だん吉を見たこと。思ったよりかなりでかかった。駅前でおばさんにインタビューしてました。
『ぶらり途中下車の旅』じゃないよね?(笑)

タバコとやけ買い?

2007年01月24日 22時36分18秒 | diary
昨日からなんだかむかむかして落ち着きません。いや、気持ちが悪いわけでなく、心が・・・ね。
それで思わず今日は朝タバコを買ってしまいました。飲みに行った時、一緒に飲んでいる人にタバコをもらって吸ったりしていましたが、自分で買って吸うのは何ヶ月ぶりなのかな。私がタバコを吸う時っていつもそうですね。
それだけでなく、バッグを衝動買いしてしまいました。これもやけ買い?
以前から欲しいと思っていたポーターのバッグ。東急ハンズオリジナルで31,500円也。衝動買いにしてはかなり高額。もちろん現金でなくカードでボーナス払いです。4月からの仕事、ボーナスないのに(苦笑)。
ま、今使っているモンベルのリュックはかなり汚れてくたびれているし、4月からの仕事では一応私はサービス管理責任者兼管理者、つまり簡単に言えば所長なので、今までの仕事よりはスーツを着る機会も多くなると思うので、スーツ姿で持っててもおかしくないバッグが欲しかったんですけどね。
しかも今使ってるモンベルは、たまたま地元のマリンピアポルトバザールに行ったらモンベルのショップがあって目に付いたので何も知らずに買ってしまったものなんですけど、モンベルを持ってると「山登りとかするんですか?」とか人に聞かれるんですよ。本来私はアウトドア派ではないので、違うイメージに見られるのが嫌で、タウンユースでおしゃれな感じのポーターが欲しかったんです。
買ってしまったからには、支払い月の8月まで頑張って働いてお金作ります。はい。

もちつきボランティア

2007年01月23日 19時05分57秒 | diary
今日は舞子坂にある青陽西養護学校へPTA主催のもちつきのボランティアに行ってきました。

実は私もちつき大好きなんです。
子どもの頃は、小学校での行事を除けば杵で餅をつくなんて経験はなかったのですが、大人になって品川区の小学校や中学校の心障学級でアルバイトをしていた頃、毎年冬になるともちつきがあり、そこでもちをつく楽しさを覚えてしまい(笑)、それ以来もちつき大好きになりました。ちなみに私はつき手専門です。

しかしそれから約15年。体力がもつのかなぁと多少不安を抱えながら、朝8時過ぎに学校へ。もうPTAの方々や先生方が校庭に集まっていて、釜でもち米を蒸していました。杵と臼も2組用意されていて、臼は石臼でした。私は木の臼の方が好きなんだけどな(笑)。

しばらくすると一臼目が蒸しあがり、早速男性の先生やPTAのお父様と一緒に杵でこねてもち米をつぶします。これがすごく大事。もちつきのやり方を知らない人は、このつく前に米をつぶすということを知らないので、初めて見るお母様方はおもしろいらしく、すごく感心して見てる人もいました。

さて、いよいよつきます。最初は慣れているお父様や先生がついていて、私の出番はありませんでした。そうこうしているうちに二臼目が蒸しあがり、もう一つの臼へ。私はそちらの方の担当になりました。
ところがやはりしばらくやっていないとコツを忘れているのか、杵を持つ手に妙に力が入り、10回もつくと握力がなくなってきます。疲れたらすぐに他の人と交代しながらついていきました。

子ども達が学校に登校してきたら先生方は子ども達を見なければならないので、つき手は来ているPTAのお父様数人とボランティアの私になり、少数精鋭です(笑)。
朝から昼までいったい何臼ついたかわかりませんが、かなりの数をつきました。ついているうちにだんだんとコツも思い出してきたのか握力がダメになることはなくなってきましたが、やはり半日ついていると腕に疲労がたまってきて、後半はちょっとバテてました(^^;

青陽西養護学校は知的障害の子が通う養護学校で、小学部から高等部まであります。途中からは、小学部低学年から順順に校庭に下りてきて、私達がある程度もちにした後にそれぞれ杵を持ってもらってついてもらいました。
喜んで張り切って力いっぱいつく子。先生に言われるがままについている子。色んな子がいましたが、私はその時は盛り上げ役になって、子ども達がつくのに合わせて「よいしょ!」とかけ声をかけていました。みんなそれなりに楽しんでくれたんじゃないかな?

でも考えたら私も若いうちに結婚して子どもができていたら、そのくらいの子がいてもおかしくないんですよね。一緒についていたPTAのお父様も私が保護者の1人だと思ったみたいで、「役員さんなんですか?」と聞かれてしまいました(苦笑)。実際私の知り合いの中学2年生のお母さんは私と同い年ですからね。ボランティアの‘お兄さん’には見えないですかね(笑)。

約3時間つきまくって12時過ぎにやっと終了。終了後家庭科室に入って、私達がついたお餅をいただきました。やっぱり杵つきつきたてのお餅は美味しかったです。

今日のもちつきには、この4月から私と一緒に働く21歳の女の子もボランティアに来ていて、初対面だったのでご挨拶。釈由美子似のとてもかわいい女の子でした。こんなかわいい子と一緒に働けるのかぁとちょっと目尻を下げていたら、あるお母さんが、
「○○さんは、△△先生の彼女なのよね」と一言。

・・・・・・そうですか(-_-;

とにかく楽しい一日でした。PTAのお母様方にも「とても助かったわ」と喜んでもらえました。おみやげにお餅をいただいて帰り、家に帰ると早速父親が喜んで食べていました。

今すでに腕がかなり張っています。明日は強烈な筋肉痛かも(^^;

チーム名決まる! その名は“gota(ゴータ)”

2007年01月22日 23時50分43秒 | futsal
昨日(21日)は月1回の私達のフットサルチームの活動日でした。

実は年が明けてからmixiでチームのコミュニティを作ったのですが、そのせいか知らない方の私のページへの訪問が多くなり、また参加希望のメッセージもいくつもいただきました。ありがたいことです。
また、自分のフットサルチームを持っていらっしゃる方も訪問をして下さり、メッセージのやりとりをしていたのですが、急遽昨日の私達の活動日に参加して練習試合をしようということになりました。

昨日の活動は、当初の予定では私達のチームでこれまで最高の15人が集まる見込みだったんですけど、間際になってキャンセルが相次ぎ、結局参加者は10名。もし相手チームがいなかったらコート代払うのに金銭的にあぶないところでした(^^; 練習試合組んでて助かりました。

練習試合とはいえ、私達にとって初めての対外試合。しかも昨日が初参加のメンバーも3人いて、自分達の力がどんなものかさっぱりわからない状態だったのですが、まあまあだったんじゃないでしょうか(笑)。相手チームは23歳の男女の集まりで若いチーム。こちらは21歳の元気いっぱいの男性もいますけど、もうすぐ40歳に手が届くおっさんもいるわけで(^^; 平均年齢も32~33歳くらいの私達にとっては技術云々よりも体力、特に走力でかなり負けてました(笑)。
でも私達にとってはいい経験で、いい刺激になったと思います。力不足の私達の相手をしてた相手チームに感謝したいです。
うちのチームは別に強くなろうとしてるわけでなく、初心者の人もみんなでフットサルを楽しみたいという人が集まったチーム。もちろんやっていく中でもっとうまくなりたいという気持ちが出てくるのは自然で、それは大事にしたいんですけど、かといってあまり積極的に試合ばかりを組んで強くなろうとは今のところ思ってないです。ま、みんなの意見も聞いてみないといけないですけどね。

そうそう、とうとうチームの名前が決まりました。
昨年末にみんなでチーム名の候補を出し合って、5つの候補の中から投票してもらったんですけど、その中から・・・

“gota”

に決まりました!

gotaとはポルトガル語で「雫」の意味。
私達のホームタウンである「垂水」を「垂れる水」と解釈して、それを「雫」と考えました。
他にもいい候補名があったんですけど、一番シンプルな名前に決まりましたね。
チームのコミュニティの名前も“gota”にして、いよいよこれからという感じです。
早速今日も次回の活動に参加希望の女性からメッセージ来ましたしね。

気分も新たにこれからも頑張ろうと思います!

あなたの隣にも障害者はいます

2007年01月20日 03時19分49秒 | news
このブログの主ウジキです。本名は吉田毅(よしだたけし)と申します。
神戸市在住の37歳の男です。現在は失業中ですが、ずっと福祉事業に従事しています。

先日、大阪府八尾市で起きた幼児投げ落とし事件。私は少なからずショックを受け、一昨日からこの事件について書くべきかどうか悩んでいました。しかし大学から福祉を学び、現在までずっと障害者福祉に携わってきた私としては、やはり自分なりの考えを書いてみることにしました。

41歳の男性が3歳の幼児を歩道橋から下の道路へ投げ落とした。その容疑者が軽い知的障害をもつ者だったということで世間は騒いでいます。
この事件を聞いて皆さんはどのような感想を持たれたのでしょう?
もちろん起こした事件についてはとんでもない行為であり、幼児の命に別状がなかったことが不幸中の幸いでした。しかし、起こした事件そのものよりも、その容疑者が過去にも何回も幼児誘拐などで起訴された経歴があることと、知的障害をもっているということがかなりクローズアップされているように思われます。
一昨日(18日)たまたま見たお昼の『おもいっきりテレビ』で司会のみのもんた氏は、「誰も言わないから私が言います!こんな6回も事件を起こしている人間を野放しにしておくのがおかしいんです!」と叫んでいました。
みのもんた氏は庶民の味方。世間のお歳のいったお嬢さん方の気持ちを代弁しているつもりなんでしょう。実際そういう気持ちでこの事件を見てる人は多いかもしれません。

この事件について考えるのは難しいです。確かに容疑者は過去に6回も誘拐事件などを起こしています。私はその容疑者がどんな人なのか知りませんし、軽い知的障害があるということですが、その障害の程度やその特性などはわかりません。だから私としてはどう判断すればいいのかわからないのですが、彼の通所していた施設の理事長の話では、「彼は子どもが好きで・・・」とのことでした。
過去に起こした事件というのは誘拐事件ということですが、法律上は誘拐事件となるのですが、実際の事件の内容としては‘子どもが好きで連れ回していた’ということみたいです。

私の過去にかかわったことのある知的障害の方にも、とにかく子どもが好きで、子どもを見るとすぐに寄って行って頭をなでようとする人がいました。その人にとっては「子どもが好き」という気持ちから来る衝動的な行動なのでしょうが、いきなり言葉もなく自分の子どものところへ走って寄って来られる親御さんとしては不気味な相手でしかなく、とても怖がられるのです。

話を戻しますが、容疑者の過去6回の事件への施設や関係者の見識はそんな感じだったのではないかと思うのです。彼にとっては悪気のある行為でなくても相手にとっては迷惑になるから注意しなければならない・・・くらいの。施設側としては、1人で街に出さないなどの配慮はしていたみたいですが、かといって、いきなり子どもを歩道橋から投げ落とすなんて行動は予期していなかったのではと思います。
だからみのもんた氏が強調するような過去6回も事件を起こしているのに野放しにしておくのは・・・というのはちょっと違うかなという気がします。もしそうでなくても、ちゃんと刑事罰を受けて出所した人を隔離する法律などないのですから。知的障害があるから隔離せよというのなら、それはまた全然別の話になると思います。

マスコミでは、事件時、8人の障害者に対して職員1人しかついていないのがおかしいんじゃないかという意見もありました。しかし障害者福祉施設の運営状況ではそれが限界でしょう。もっと人を手厚くしろと批判をするのなら、ではあなたはそのために福祉目的税として消費税を10%以上にすることに賛成しますか?と言いたいです。他人事ではなく、自分の問題でもあるということをわかって欲しいのです。

この事件で、「障害者は怖い」というイメージを持たれた方もいたでしょう。
本当にそうですか? 私なんかは駅前でたむろってる高校生の方がよっぽど怖いです。でもその高校生と普段接している人は「そんなことないよ」と答えるでしょう。それと同じです。障害があろうがなかろうが事件を起こす人は起こすのです。事件を起こした本人が悪いのであって、障害者として人括りにすることはやめて下さい。
私の知っている神戸市内のある知的障害者の入所施設は、現在の場所が不便なところにあり、また建物も老朽化していることから移転を予定しています。ところがその移転先の住民から移転反対の運動を起こされているのです。今回の事件できっと反対住民は力を得て、より反対運動が強くなることも予想されます。もうそういう話はうんざりです。

一般の方々は、高齢者福祉に関してはある意味寛容です。それは自分の親が実際に介護が必要になり、福祉サービスを受ける必要があったり、またいずれは自分も歳をとって介護サービスを受ける可能性があると思うからでしょう。
しかし、障害者福祉に関してはまだ意識が低いようです。身内に障害者がいない方にとってはそれは別世界の話で、自分のこととしてなかなか考えられないのでしょう。
でも、実はあなたのまわりにもたくさんの障害をもった方がいるのです。

私は今回の事件の容疑者を擁護するつもりはありません。適正に司法の判断を得て、適正に処罰を受ければいいと思います。
ただ、日本の法制度の不備、とりわけ知的障害をもつ人が事件を犯した場合に、一般の人と同じ扱いでいいのか、いやそもそも一般の犯罪者でもただ刑罰を与えるだけで再犯が防げるのかなど、大いに議論すればいいと思います。

思ったことをつらつらと書いたのでまとまりのない文章になってしまいました。もしかしたらかえって誤解を招く内容になってしまったかもしれません。皆さんの意見も聞かせていただけたら幸いです。

ただ、もう一度言います。
障害者が危ないわけではありません。
そして、
あなたの隣にも障害者はいるのです。

‘光’が我が家に来た

2007年01月18日 20時57分56秒 | diary
プロバイダーを変えました。

2004年4月にケーブルテレビ神戸(現・J:COM神戸・三木)に加入し、インターネットもZAQで接続していましたが、このたび関西電力の100%子会社である(株)ケイ・オプティコムのeo光ネットにしたのでした。念願の光ファイバーインターネットです。今朝工事をして無事つながりました。
が、残念ながら100Mbpsの速度は体験できません。
私の使っているノートパソコンは2001年の夏に買ったもの。性能的に限界です。これでは光の速度を生かすことはできません。
4月からの仕事でなんとかお金を貯め、今年の秋か冬くらいに新しいパソコンを買いたいと思います。その頃になったらWindowsVISTAも多少は落ち着いているでしょうからね。
‘光’の速さを実感できるのはそれからですかね(^^;

そうそう、メールアドレスを知っている方にはアドレス変更のお知らせを出しましたが、私のHPの引越しはまだです。2月中になんとか引越しを完了させなければならないのですが、何しろ素人ですからよくわかりません。下手したらHPは閉鎖だな(^^;