店主のつぶやき

カフェハンナの店主ウジキのつまらない独り言で綴る日記です。

日本人として… ナショナリストとして?(追記)

2010年09月27日 23時08分04秒 | news
うっかり大事なことを忘れていました(笑)。

サッカー界ではドイツに渡った香川が今大ブレイクしていますね。
香川は我が街である垂水出身。垂水からドイツへ(笑)。
今の勢いだと怪我さえなければ、今シーズンはものすごい成績を残しそうです。
まだ若いし。
毎週週末のサッカーニュースを見るのが楽しみになっています。

日本人として… ナショナリストとして?

2010年09月26日 21時01分10秒 | news
ここ最近自分はやはり日本人なんだなと思わされるニュースが続いています。

まずイチローのMLBにおける10年連続200本安打達成。
その前に日米通産3500安打達成というニュースがありましたが、日本人から見たら日本(NPB)でのヒット数+それより上のレベルと思われるメジャー(MLB)でのヒット数というので通算記録とカウントしていますけど、アメリカからしてみたらMLBより下のリーグでのヒット数との通算記録というのは意味がないと思われても仕方ないので、私もそれはあまり気にしていません。
それよりもこの10年連続200本安打達成というのは、あくまでMLBだけでの記録ですから、いつか内野安打が多いと揶揄されようとヒットはヒットであって、価値ある記録だと思います。
かつての野茂の活躍もそうでしたが、日本人であるイチローがメジャーで記録を打ち立てたことを誇りに思います。

それに対して、日本大相撲においては横綱白鵬が千代の富士の53連勝を抜き、さらに連勝し、本日4場所連続全勝優勝を達成。連勝記録も62に伸ばしています。
朝青龍も引退し、さしあたって好敵手もいない今、このままいけば来場所で偉大な大横綱双葉山の69連勝の記録を抜くのはほぼ確実です。
こちらのニュースの場合は日本人としてちょっと淋しいですね。
国技と言われる大相撲ですが、近年は有望な日本人力士が現れず、上位はほとんど外国人力士となっています。こういう状況になると何をもって‘国技’というのかな?と思ってしまいます。
日本の伝統的なものとしての国技ということなのでしょうが、近年有望な日本人力士が育たないのも、その国技の担い手である‘お相撲さん’が今の日本においては尊敬されてないからじゃないでしょうか。尊敬されるどころか、ちょっと太った子どもがいると、「将来はお相撲さんだね」というようにちょっと馬鹿にした風潮もあります。現在、お相撲さんになっている若者も、お相撲さんになりたくてなったというよりは、千代大海に代表されるように子どもの頃から‘やんちゃ’していて周りに勧められて仕方なく相撲部屋に入ったという人が多いのではないでしょうか。
やっぱり日本の国技というからには、強い日本人が出てきて欲しいと思いますし、そのためには本当に‘お相撲さん’が国民から尊敬される存在になり、少しでも‘お相撲さん’になりたいという若者を増やす何がしかの方策が必要なのではと思ったりしています。

そして対中国問題です。
政治的問題を書くのは微妙なことなので書くのは難しいのですが、今に始まったことではないにしろ、中国の圧力に屈した感じの日本政府の弱腰外交には憤慨しています。
船長を処分保留で釈放したのは那覇地検の判断だとした民主党・国民新党政府に対して、自民党、みんなの党などは盛んに批判をしていますが、当然のことです。
でも、私が気になるのは社民党はこの件に関してどういう意見をもっているのかです。
マスコミに出てくるのは自民党、みんなの党ばかりで、私が見る限りは社民党の議員がコメントしている場面は出てきません。社民党のHPを見てもこの件に関しては何の談話も発表されていません。
在日米軍基地問題で政権を離脱した社民党、沖縄の民意を大切にするのはいいですが、日本全体の国防問題、外交問題をどう考えているのかはっきり表明して欲しいなと思います。

最後にイチローのことをもう一つ。
NPBには「終身通算打率」という記録があります。現在の日本記録は.3200のリー(元ロッテ)です。2位は若松(元ヤクルト)の.31918で、3位が張本(元ロッテなど)の.31917。詳しい順位はNPB(日本プロ野球機構)のHPを見てみてもらえばわかります。
この順位のリストの中にイチローはいません。それはこの終身通算打率というのは通算4000打席以上の打者が対象となる記録なので、28歳でアメリカへ渡ったイチローは通算3619打席でその対象になっていないのです。ちなみにその3619打席までのイチローのNPBでの通算打率は.3531と異常な高打率です。
でも、通算4000打席まではあと381打席。だいたい1年間ほぼフル出場した選手の打席数は450~550打席になるので、もしイチローが日本に帰ってきて1年間だけプレイしたとしたら、その年の打率は低かったとしても通算打率がそんなに極端に落ち込むことはないと思うので、少なくともリーの.320よりは上になり、イチローの終身通算打率が日本記録となると思うのです。
イチローはそういう記録には興味ないかと思われますが、いつか日本に戻って来るという日本に対する思いは若干あるようなので、特段突飛な話ではないように思ったりしています。

こんなことを考えている私は心の狭いナショナリストなのかなぁと思ったりするのですが、なんだかんだ言ってやっぱり日本が好きなんだろうなと思ってしまいます。

そういえばFIFA W杯南アフリカ大会での日本代表の総括をまだ書けていないですね。
なんとか時間を見つけてそれについても書きたいなと思います。

ゲゲゲの紹介

2010年09月20日 22時18分20秒 | Life
NHKの朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』が今週で放送終了する。
3月末の放送開始以来半年間、私達夫婦はずっとこのドラマを楽しみにしていた。
もちろん2人とも仕事をしているからリアルタイムで放送は見られないので、HDに録画したものを週末などにまとめて見ていた。
私はそんなにこれまでの朝の連続テレビ小説を見ているわけではないが、ここ数年ずっと視聴率低迷が言われていたが、この『ゲゲゲの女房』は久々のヒット作で視聴率も好調のようだった。実際、笑いあり涙ありのこのドラマは本当にいいドラマだったと思う。
巷もゲゲゲブームになっているらしく、現在神戸にある兵庫県立美術館では『水木しげる・妖怪図鑑』という特別展が催されており、かなり盛況のようである。10月3日まで行われているので、できれば行きたいなぁと思っているだが…。

さて、この水木しげるの妖怪の絵を見ていて思い出すことがある。
20年前の話になるのであるが…。

私は大学時代、あるボランティアサークルに入っていた。ボランティアサークルと言っても大学の近所にあった公園に来る子どもと遊ぶだけの子ども会サークルみたいなものだったのだが。
大学公認のサークルではないのだが、4月には新入生勧誘のため、11月の大学祭でも活動紹介のため、年2回パンフレットを作っていた。

で、このパンフレットの中にサークル員紹介というページがあった。現在活動しているメンバーを紹介するのだが、文章だけでイラスト入りで、しかもいつの頃からかそのメンバーの人物像に似せたイラストを描いて紹介するようになった。私も2年生時の春の新歓パンフでこのサークル員紹介のページを担当し、各メンバーのイメージに合った動物のイラストを描き、その後入ってきた新入生に「最初にパンフ見た時はわからなかったけど、入ってきてからパンフ見直したら、あの人がなぜこの動物かというのがよくわかった」と絶賛された(笑)。

ところで、いつもこのパンフレットのサークル員紹介のページで変なイラストにされてしまういじられキャラのW君がいた。W君は私達と同級生である。
そして私達が4年生になる時の新歓パンフを作成する時に、このW君が「いつもオレ変なのにされるから、今回はオレがサークル員紹介のページ担当する!」と宣言した。他のメンバーからも特に異論はなく、やれ!やれ!という感じだった。
ところがW君、志願したはよいものの、いざ書こうと思ったら絵が描けなかったらしく、印刷・製本日当日になって、「オレ…、やっぱり書けないよ…」と言いだした。
パンフレットはその日印刷製本しないと入学生オリエンテーションに間に合わない。他のメンバーは自分の担当のページは書いて用意してきている。
「今さら何言ってんだよ!」
とW君に皆で言ってみたものの、W君はもうすっかりうなだれてしまっている。
しかたないので誰かが代わりにサークル員紹介のページを書くしかない。しかも超特急で。
「よし、じゃぁオレが書くよ」
と私が申し出たのである。

とはいうものの、さて何を書くか。文章はともかくイラストをどうするか何か題材が欲しかった。
私達が編集作業をしていたのは大学のある地域の公民館だったのだが、その公民館の入り口に古本交換コーナーがあった。何か題材になるものはないかとその古本交換コーナーの本棚を眺めていたら、水木しげるの『妖怪百物語』という本が目に入った。
「これだ!!!」
早速この本を借り、作業している部屋に入って、メンバーそれぞれのイメージに合った妖怪を選び、そのイラストを模写してサークル員紹介にした。
【油すまし】【ぬらりひょん】【足長手長】【かわうそ】【砂かけ婆】【から傘おばけ】など、当時15人くらいいたメンバー1人1人を妖怪に喩えて紹介した。ちなみに自分の担当を突如放棄したW君は【小豆はかり】という妖怪にしてやった(笑)。

出来あがった3ページにわたるサークル員紹介のページは、サークルメンバー全員に大ウケだった。
W君も自分を喩えられた【小豆はかり】を見て、
「…オレは何も言えねぇよ」
とつぶやいていた。
これを見てこのサークルに入りたいと思った新入生はいたかどうか甚だ疑問だが(笑)、書く人物を知っている福祉系サークル関係者には絶賛され、模写ではあるが自分的にもかなりの力作だととても気に入っていた。

このパンフレット、その後ずっと1冊だけ自宅に保管していたのだが、1回目の結婚をした際に前妻によけいな物は処分するように言われ、泣く泣く捨ててしまった(苦笑)。

捨ててしまったものはもう戻って来ないので、自分の力作はもう見ることはできず残念だが、私の心の中には青春の1ページとしてしっかりと残っている。

…いや、3ページか(笑)。

武勇伝??

2010年09月10日 22時07分26秒 | diary
今日は遅出の直行直帰の仕事だった。
午後7時過ぎに仕事が終わり、バスで明石駅に着いたのが8時前。
お腹がへったのでJR明石駅構内の吉野家で夕食を食べていた。

吉野家はそんなにむちゃくちゃ混んでいたわけではないんだけど、パラパラとお客が入ってきて、慣れない若い男性アルバイトはちょっとアワアワしていた。
カウンターに座った私の隣の席には食べ終わった丼が置きっぱなしになっていた。その席に年配の男性が座った。その後私は自分の牛鍋丼を食べることに集中していたので、気がつかなかったのだけど、どうもその男性の前に食べ終えた丼があるので、それを若い男性アルバイトはその男性が食べ終えたものだと勘違いして、注文をとりに来なかったらしい。ちなみにこのお店は注文のために店員を呼ぶボタンがテーブルにあるのだが、その男性はそのボタンの存在に気がつかなかったのか押していなかったと思われる。そのうちその男性は注文を取りに来ないのに腹を立て、お店を出て行った。

ところがそれで事態は終わらなかった。その男性がまた店内に戻って来て、アルバイト男性店員に何をやっているのかと怒鳴り始めた。アルバイト男性とその上の人と思われる女性店員は謝罪していた。
それでもその男性は納得せず怒鳴り散らし、「店長を出せ!」と怒鳴ってまた店外へ出て行った。しかし去ったのではなく、お店の外でタバコを吸っていた。どうもその時間店長は不在らしく、代わりに女性店員が店外へ出てその男性に謝罪していた。
私は席を立ち、会計をした。レジ担当の女性店員が「お騒がせしてすみません」と謝ったので、「いや、めんどくさい人もいますからね」と笑いながらお金を渡した。

外へ出ると、お店の表でさっきの男性がくどくどと女性店員をなじっていた。お店の表といってもJR明石駅の構内なので、人の往来が激しい。何事かと思ってじろっと見ていく人もいるが、皆素通りしていく。
私はしつこく女性店員をなじっている男性に腹が立ち、すぐそばの駅の柱にもたれかかり彼をじっとにらんでいた。女性店員は私の存在に気がついているものの、男性は女性に向かってひたすらなじり続けているので、私の存在に気がついていないようだった。

おそらく彼の行為を腹立たしく思っているのは私だけではなかったようだ。店内で食事中のあった男性がおもむろにお店から出てきて、なじっている男性とひたすら頭を下げて謝罪している女性店員の狭い間をわざと横切って駅構内のトイレに行き、戻って来るとまたその2人の間を横切って店内に戻って行った。
それでもなじっている男性はまったく動じる気配もなく、女性店員をなじり続けている。
女性店員はただでさえ忙しい店内が気になり、頭を下げて男の話を聞きながらも、ちらちらと店内に視線を送っていた。

しばらくそのやり取りを見ていた私だが、彼があまりにもしつこく、さらにボルテージを上げて女性をなじり始めたので、もう我慢ならんと思い、
「ちっちゃい男だなぁ~!ちっちゃなことでごちゃごちゃとよ~!(駅構内は)全面禁煙て書いてあるのにタバコ吸ってよ~!字も読めない、ルールも守れないくせによ~!」
と大声で言ってやった。

こちらとしては怒りの矛先が変わってこちらに向かってくることも想定してその覚悟は決めていたのだけど、その男性はちらっと私を見ると、「じゃあな」という感じでその場を後にし、駅のホームへそそくさと上がって行った。
どうも弱い相手には強い態度に出るが、分が悪いと思われる相手にはしっぽを巻くタイプだったらしい。
こんなことならもっと早く助け船を出してあげればよかった。
女性店員は私に向かって頭を下げたので、私も会釈してその場を後にした。

たまにあういうヘンな人いるよなぁと思いながら、でもその男性が女性店員に向かって話していた内容を聞くと、しょっちゅうこのお店に来ている常連客みたいなので、たぶんいつもこのお客に手を焼いているのではと思われる。ちょっとかわいそうだった。


ぜんぜん話は変わるけど今日は私の誕生日だったんだよね(笑)。
なんとも言えない不思議な誕生日になってしまった。
あんまり‘武勇伝’なんて自慢げなこと言っている場合ではない。
今日で41歳。
20歳そこそこの若者ではないのだから、下手すれば喧嘩になって警察沙汰になるような行動は慎むべきなんだよね(苦笑)。

なんかダメ…

2010年09月05日 23時10分50秒 | diary
残暑厳しいですね。

この暑さのためだけでもないと思うんですけど、最近すごくイライラするし、心が不安定なんです。

その日あった小さな失敗やイヤに思ったこと、過去の出来事がフラッシュバックして、思わず「あ゛~!!!」と声が出てしまうことが増えてしまいました。

薬また増やした方がいいのかなぁ…。

このエントリもこんな時間に書いているので説得力ないですけど、なるべく睡眠をしっかりとって疲れを残さないようにしなければならないんでしょうね。