店主のつぶやき

カフェハンナの店主ウジキのつまらない独り言で綴る日記です。

このブログを読んで下さっている皆様へ

2008年12月31日 01時10分17秒 | Life
まもなく2008年も終わろうとしています。皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は27日から仕事も冬休みに入ったものの、部屋の大掃除もなかなか進まず、かといって肝心の受験勉強もまったくせず、ただのんべんだらりと時間を過ごしております。

この1か月あまり、このブログを放置してしまっていて、しかもたくさんの方がコメントを寄せて下さっているにもかかわらず、レスポンスもせずで、皆様には申し訳なく思っています。
本当はコメント下さった皆様お一人お一人にレスを書かねばならないのですが、今はそれをする気持ちの余裕がありませんので、この記事をレスに代えさせていただきます。申し訳ございません。


まず皆様がご心配して下さっているこのブログについてですが、とりあえず廃止するのはやめようと思います。
書きたいことがたくさんあるのに、なかなかブログを更新できない自分に腹が立ち、たとえ更新の義務はなくても、このブログが存在しているということで私の中では色んなことを書きたい思いは沸々と湧いてきて、でも実際にはやはり書けないので自己嫌悪に陥る…、そんなスパイラルを抜け出したくて、ブログの廃止を考えたのですが、この1か月あまりブログから遠ざかり、少し気持ちが落ち着きました。

このブログを始めて約3年半、その間ここはただの日記としてだけではなく、Hiroponzさんがコメントで書いて下さっているように、私はその時その時の自分なりの考えや思いを表現してきました。時には問題になるようなことも書いてしまったこともありましたが、それも含めてこのブログの中にはその時間の中の私自身の分身が存在しているのです。このブログを廃止すると、その過去の私の分身もすべて消えてしまいます。それはやはりとても寂しいことです。
私は時々、過去の自分の記事を読むことがあります。妙にハイテンションになっている時期、かなり落ち込んでいる時期、その時その時の自分の精神状態や何かに一生懸命になっていた自分が思い出されて、思わず苦笑してしまうことがあります。
本来は外に対して発しているブログですが、結局は自分の中の大切な記録であるのですね。私はそれを大切な宝物として取っておこうと思います。

いつも自暴自棄的に急に物事を発表して、結局は実行せずに前言撤回するというまるでどこかの政治家のようでお恥ずかしい話ですが、どうか皆様にはご理解いただきたいと思います。


この1年を振り返って色々書きたいのですが、まず上記の前言撤回の件で言えば、いきなり年の初めに私が管理人をしているフットサルチーム‘gota’を辞めますという衝撃発言で始まりました。
結局その後の顛末をこのブログでは書いていないので、このブログしか読んでいない方は本当にその時で辞めてしまったのかと思われている方もいたかもしれませんが、実は辞めていません。
メンバーの何人かが私を気遣って新年会と称して飲み会を開いてくれ、ウジキにかかっている負担を軽減しようとその場で役割分担を決めてくれました。結局実際にはその役割分担はうまく機能しないでいるのですが、私はその気持ちを有り難く思い、とりあえずそのまま管理人を続けています。
ただ、やはりチームを続けていく中で色々考えることはあり、チームを辞めたい気持ちは燻り続けており、10月に仕事の研修で東京へ行った折には、私がフットサルを始めるきっかけを作ってくれたe.c.chibanespaのキャプテンのムラさんにチーム運営について相談したり、メンバーの何人かには管理人交代を相談したりしているのですが、「gotaはウジキさんのチームだから…」と言われ、結局はそのままキャプテン及び管理人を続けている次第です。
最近になって小学生以下の子どもの参加という新たな懸案事項も出てきて、今後もチーム運営には頭を悩ませそうですが、趣味であるフットサルが半分仕事みたいになっている今の状態でのストレスも感じながらも、でもあえて傲慢気味に言わせていただければ私のことを信じて集まって下さった50名を超える方達の気持ちに応えることに生き甲斐も感じており、いずれは誰かにチームを譲ることになるかもしれませんが、なんとか自分のできる限りやっていこうと思います。


もう一つの前言撤回の件。
今年私にとって最大の出来事は6月に仕事を辞めたことでしょう。
神戸に来て5年の間に四回も職場を変わっているので、私の人生を長く見た中では仕事を辞めることは大したことではなくなってしまっているかもしれませんが、それでも管理者及びサービス管理責任者といういわゆる‘所長’というポストを投げ出して逃げ出したことは、私の人生でまたしても大きな汚点と傷を残し、もう福祉の仕事は出来ないのではという思いになりました。
その中でカフェのマスターをなったらどうかという話が内外から持ち上がり、自分も自分に本当にそんなことが出来るのだろうかと懐疑的ながらも、半分本気で動いていた時期もあります。
その後、ハローワークに通っての求職活動をして現在の職場に就職となったのですが、カフェのことについてはまったくこのブログに書かないままでいたので、やはり読者の皆様は「結局またウジキは中途半端に発言して投げ出した」と思われているでしょう。
正直言えば、カフェのマスターになるというのは現在の私にとっては色んな意味で現実的でなく(特に経済的な意味で)、とりあえずこれまでの実績を生かせる仕事に就いて力を蓄えようと思ったのですが、かといって昔からの夢であるカフェマスターの道をあきらめたわけではないのです。夢は夢なので、本当に実現できるかどうかはわかりませんが、少なくとも今すぐというのは無理と判断しただけで、夢として自分の心の中にはしまってあります。
実は失業中の夏に両親にカフェのマスターになろうかと考えていることを話したことがあります。両親、特に父親からは、
「お前は何を考えているんだ! これまでのやってきたことを全部投げ出すのか! だいたい何だ!ついこないだまで調子よく仕事に行ってたのが、急に仕事辞めて、お前の体はどうなってるんだ! そうやって今度はまったく違う仕事に就こうとすれば、これからもずっと若いモンにぺこぺこ頭を下げる人生になるんだ! 商売なんてお前に出来るのか! 父さんもあと何年も生きられないだろう、そうなったらお前一人で生きていかなければならないんだぞ! そんなことして失敗したらもう命投げ出すしかないんだ! わかってるのか!!」
とひどく叱責されました。
父親の言うこともわかるものの、全く私のことを気遣うこともなく、自分は家族のことを顧みず家族に内緒で会社を辞めていた過去のことなどすっかり忘れたかのような言い方に腹が立ちました。
その後私は家族には何も話さず今の仕事に就いたため、たぶん父親は自分の言葉で翻意したのだろうと思っているでしょうが、奴らの思い通りになるつもりはありません。逆にいつかカフェを開いて成功して奴らをぎゃふんと言わせてやりたい気持ちになりました。

そんなことはともかく、とにかく私はカフェのマスターになることをあきらめたわけではありません。
とりあえずそれなりの経験だけはある慣れている福祉関係の仕事をしながら、経済的にも技術的にも精神的にも力を蓄えて準備をして、いつか勝負に出ることが出来たらと思っています。


いつものことながらだらだらと長い文章になってしまいました。
本当は他にも書きたいことはたくさんあるのですが、とりあえずここでやめておきます。
これでしばらくこのブログは休眠状態にしたいと思います。また書ける状態になったら、色んなことを書いていきたいと思います。

このブログを読んで下さっている皆様には、これまでのご愛顧に感謝致しますとともに、今後もお付き合いいただけますことをお願いし、2008年の締めの挨拶とさせていただきます。
御拝読ありがとうございました。

私の職場がニュースに…

2008年12月10日 23時33分27秒 | news
テレビから職場の名前が聞こえてくるとドキッとしますね。
いきなり古館伊知郎さんに読まれたりすると(苦笑)。

ま、今回はうちが悪いことしたわけではないんですけど…。
予想しえたこととはいえ、いきなりだとちょっとびっくりでした。

あの能開と合併ですか…。

そんなにすぐに末端である私の職場に影響があるとは思えませんが、今後何らかの動きがあるのかな?
明日の朝礼で所長が何か言うでしょうけどね。
でも、どうせ私は来年3月までの産休代替職員ですし、私にはあまり関係ないことかも。




このブログについて、宣言した期限を過ぎても放置状態になっていますが、今週末には何らかの結論を出したいと思っています。
どうかご了承下さい。