店主のつぶやき

カフェハンナの店主ウジキのつまらない独り言で綴る日記です。

全身筋肉痛・・・

2008年06月27日 14時23分12秒 | diary
今、全身が軽い筋肉痛です…(^^;

実は昨日は日雇いのアルバイトに行ってきました。
もう4年前から登録制のアルバイトの派遣会社に登録していまして、給料が安かった以前の事業所に勤めている時に休日を利用して小遣い稼ぎにアルバイトしたり、この前の失業中もちょこちょことアルバイトしたりしていました。

この会社では、アルバイトしたい日を事前に登録しておくと、その日にある仕事が振られてきて仕事に行くシステムなのですが、昨日のお仕事は某電器量販店の配送のお仕事でした。しかも派遣人数は1人。つまり私1人だけ配送の方の助手として
仕事するのです。初めての仕事なので出来るのだろうかとちょっと不安でしたが、行くしかないので行きましたけど。

朝、指定された待ち合わせ場所に行くと、その電器量販店のステッカーを貼った2tトラックが待っていまして、ドライバーさんに挨拶してそのトラックに乗り込みます。
「○○○(お店の名前)の仕事、初めて?」
と聞かれたので、
「はい、初めてです…。大変ですか?」
と聞いてみると、
「そうねぇ、時間に追われるからねぇ」

その言葉にまた緊張が増します。
何を隠そう私はかなり不器用で要領が悪いので、作業をてきぱきと早くこなすのが大の苦手です。しかもこういう仕事は慣れていないし。

午前中は時間指定の配送。洗濯機3台、大型テレビ2台でした。
一応言われたとおり作業をするのですが、時間勝負なのでドライバーさんもそんなに丁寧に作業の説明をしてくれません。しかも言葉で説明されてもこちらは初めてなので、どういう風にしてよいかわかりません。案の定かなり仕事の足を引っ張ってしまい、「何しとんや!」と怒鳴られる始末。
40歳を目前にしたおっさんが、おそらく20代であろう自分より若い人に怒鳴られながら汗をたらたら流して仕事するというのは、辞めた前の職場の状況と変わりなく、いかにも自分らしいなぁ…と思わず苦笑いでしたが、たぶんいつになっても私はこんな生き方しかできないんでしょうね…。

それでも午前の配送は遅れることなく終了。
作業が遅れている他の人の応援に行って仕事を手伝ったりして、尼崎にある配送センターに行って遅いお昼休憩。
ドライバーさんは作業をしている時はかなり厳しいことを言うのですが、車に乗っている時などはいろいろと笑顔で話しをしたりしてけっこういい人でした。お昼も本当はいけないんですけどお弁当をごちそうして下さいました。

午後は当日配送の商品が出てくるのを待たなければならないので、3時前から6時近くまで長い休憩になりました。
…というか、会社から送られてきた予定では仕事の時間は9時~6時だったのですが、そんなの関係なく自動的に残業に突入です。その分時給がもらえるのでおいしいと言えばおいしいのですが、私は夜にいつものヘルパーの仕事があったので、あまり遅くなるとそれに行けなくなってしまいます。なので、当日配送の仕事が出てこないことを祈っていたのですが、出てきました…。しかも一番大変でやりたくなかった大型冷蔵庫2台…。

それまでの洗濯機などはそんなに大変でなかったので、時間が押すほど大きく足を引っ張ることにはならなかったのですが、冷蔵庫は重いのでかなりの力とコツがいります。もともと力もそんなにないし、人と違って冷蔵庫というモノを動かすコツがわからないのでかなり手間取り、ドライバーさんも思い切りキレて、「どんだけどんくさいねん!!!」と、かなり怒らせてしまいました。

結局仕事が終わったのは夜9時。もちろんヘルパーの仕事には行けず、利用者さんには平謝りのメールを送ったのですが、利用者さんは理解のある方なので「気にしないで下さい」との返事が返ってきました。やはり同じ日に仕事を2件入れるという和泉元弥ばりのダブルブッキングは避けなきゃいけませんね。反省しました。

かなり仕事の足を引っ張ったので、遠慮して時間を少なく申告しようとしたら、
「そんなことする必要あらへん。ありがとう。また○○○の仕事の時はよろしくな」
と言ってドライバーさんは笑顔で印鑑を押してくれて別れました。
結局はとてもいい方でした。

汗でびしょぬれになったTシャツを着て電車に乗り帰宅。
遅い夕食を食べた後、風呂に入って、全身にエアサロンパスをふって…、
そのまま寝ればいいのにやっぱりパソコン開いてmixiなど夜中までのぞいてから寝ました(笑)。

そういうことで今は肩から腕から背中から…と全身が軽く張っています。たぶんエアサロンパスしてなかったらもっとひどかったんでしょうね。
この充電期間を利用して、もっと体も鍛えなきゃと思いました。

とりあえず元気です

2008年06月25日 18時56分38秒 | diary
1週間、ブログ更新せず放置。

どうしているんだか?
東京行くと言ってたけど、本当に行ったのか?

…とご心配おかけしておりましたが、
(いや心配してなかったかもしれませんけど(苦笑))

東京には結局行きませんでした。色々事情がありまして、セミナーはキャンセルさせていただきました。
で、この1週間、ほとんど家にいました。
家にいると、だらだらとしてしまい、いやただのだらだらならいい休養になるのかもしれませんが、インターネット&mixi依存症の私は、家にいるとほとんどパソコンとにらめっこ。
マイミクさんの日記を読んだり、ネットのニュースを読んだり、大好きな懸賞サイトで懸賞に応募してみたり…。
おかげでかなり肩がこっています(苦笑)。

この際だからとサッカーのEURO2008を見ようと、WOWOWに加入して見ていましたが、応援していたオランダやポルトガルが敗退してしまったので、準決勝を前にして早くもかなり興味を失っています…。

そんなこんなでとりあえずなんとか生きていますので、ご安心を。

一昨日、やっと職場の書類上の退職手続きが終わりました。
なので離職票がまだ手元にないため、ハローワークへ失業保険の手続きにもまだ行けていませんが、とりあえず一区切りついてホッとしたことは確かです。

あとはぼちぼちと仕事探しながら、でもお金がまったくないため、ちょこちょことアルバイトして日銭は稼ぎながらやっていこうと思います。

時間はたくさんあるので、今までこのブログに書こうと思っても忙しくて書けていなかったサッカーなどのスポーツネタなども書いていこうかと思っています。

では、またこれからもよろしくお願いいたします。

ご心配おかけしました

2008年06月17日 22時33分51秒 | diary
ブログを閉鎖するという記事を書いて、皆様を驚かせ、またご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。
また、いつものようにあたたかいコメントをたくさんいただきありがとうございました。

ブログを閉鎖しようと思ったのは、私が先日書いた記事に問題があることがわかり、その記事は削除したのですが、責任の重大さを考え、やはりブログ自体を閉鎖した方がよいかと考えたからです。

しかし、いつもつまらない個人的なことを書いているのに、毎回皆様からあたたかいコメントをいただいているこのブログは、私が皆様とつながりをもてる重要な手段です。
また、mixiでつながっている方ならmixi経由でつながりは継続できるのですが、このブログには今回コメントを下さっているこぐまさんのように、mixi経由でなくこのブログでしかつながっていない方も何人かいらっしゃいます。
このブログを閉鎖してしまうと、そういう方とのつながりをまったく断ち切ってしまうことになることを考えると、それはあまりにもつらいことです。

このブログでご迷惑をおかけした方には深くお詫びし、これからは記事の内容を重々考えて書くことで、お許し願いたいと思います。

皆様に大変ご心配をおかけいたしましたが、どうかこれからもこのブログをよろしくお願いいたします。

皆様ありがとうございました

2008年06月15日 21時39分17秒 | diary
いつもこのブログを読んで下さっている皆様へ

これまでこのようなつまらない文章を読んで下さり、またたくさんのコメントを寄せていただき、ありがとうございました。

わけあってこのブログを閉鎖することにいたしました。

皆様のこれまでのご愛顧に感謝いたします。

ありがとうございました。

コーヒー会・・・そして自棄酒

2008年06月09日 01時28分02秒 | diary
今、お酒を飲みながらこれを書いています…。

日付が変わってしまいましたが、昨日(8日)は私が主催するコーヒー会でした。

でも、正直朝起きた時から気分がさえず、イライラしていました。
何があったというわけでもないんですけどね。
ここ数日夜更かしも続いているので、寝不足もあると思いますが、この日をコーヒー会の日にしてしまった自分に苛立ってたかもしれません。

実は前回の4月のコーヒー会の時に決めていた今月のコーヒー会の日は22日でした。
ところが私が会場を予約するのが遅くなってしまったために、その日はもう他の団体におさえられていて、日曜日で空いていたのは8日だけ。仕方なく8日に変更したのでした。

しかし、当初8日を避けようとしていたのは前日の7日の夜に別のmixiのコミュニティのオフ会があったからだったのです。コーヒー会に参加しているメンバーのほとんどはこのコミュニティのメンバーなのです。
別に日時が重なっているわけではないので、両方参加することは出来ますが、やはり土曜日日曜日の連日オフ会に参加するのは…と思うのが普通であって、メンバーの皆さんはどちらを優先するのかというまるで踏み絵のようになってしまい、私としてはとても心苦しいことでした。
私も参加していてこれまで一緒に楽しんできた大切なコミュニティなのに、そのコミュニティに挑戦状をたたきつけるような私の行為が、日が近づくにつれて自分でイヤになってきたのでした。

そんな気分で臨んだコーヒー会だったので、正直いいコーヒーが淹れられるかどうか不安だったんですけど、それでは集まって下さった8名の方に失礼になるし、それに今回は100g1800円するブルーマウンテンNo.1を淹れるというのが目玉企画になっていて、それを楽しみにして来て下さっていた方もいるので、それを台無しにするわけにもいきません。自分としては精一杯淹れたつもりです。自分で飲んでみて最高に満足というわけではありませんでしたが、皆さんに失礼な味にはならなかったかなと思います。
ただし、最後にコーヒーの淹れ方を教えてもらいたいと実際にペーパードリップに挑戦していただいたメンバーの方に、もう少し丁寧に教えてあげられれば良かったと申し訳なく思っています。


帰宅してから東京で嫌な事件があったことを知り、正直世の中がイヤになっているのは私もそうであり、容疑者と自分を重ね合わせてしまうとまた自分がイヤになり、もう飲まずにはいられませんでした。
まるでアル中みたいに家の中をお酒を探しまわったけども、普段お酒を飲む習慣のないうちにはビールと日本酒しかなく、私が飲みたかったのはウイスキーで、どうしてもウイスキーが飲みたくて深夜11時過ぎに歩いて10分のところにあるコンビニまで行ってウイスキーを買って来て飲み始めました。
当然気分がいいわけではありません。

今夜はこのまま沈没していきます。

カフェはもうからないよ

2008年06月06日 01時38分15秒 | Life
今日(書いてる内に日付変わってしまったので昨日5日)の神戸はお昼前から雨。
それもお昼過ぎからはけっこうな降り方で、あまり出かけたくない感じでしたが、元々今日は診療内科受診の予定だったので出かけました。

私の通う心療内科は元町にあるのですが、午後の診察時間よりかなり早く出てきたので神戸駅で下車。とりあえずハローワークへ行ってみました。
辞表は出したものの、まだ正式に退職した訳ではないので、今日ハローワークへ行っても何ができるわけでもないのですが、職業訓練の資料などをちらっと見てきました。

それから雨の中とぼとぼと歩いて元町方面へ。
どこかカフェで休憩しようと途中の栄町にあるco-fuque cafeへ。お店をのぞいて久々にお店のお姉さんに挨拶したものの、女性客が楽しそうにおしゃべりしているお店の雰囲気になんだか席につく気がしなくて、お姉さんには申し訳なかったけど、お店をあとにしました。

そしてそのちょっと先にあるRAI CAFEへ。
ここも女性客ばかりでしたけど、マスターとなら話ができそうな気がしたのでお店に入りました。ここに来るのも数ヶ月ぶり。
マスターは「あっ、今日はお休みですか?」と聞いてきたので、思わず苦笑いして、「いや、お休みというかなんというか…」と言葉を濁すと、マスターも何か察したのか「あ、そうですか」と笑っていました。

キッチンに一番近いテーブルはウクレレ持ったお姉さんが座っていたので(このお店はよく写真クラブやら音楽サークルやらの活動場所になっています)、一つ離れたテーブルにつきました。
紅茶とスコーンのセットを注文して、しばらく本を読みながら隣のテーブルのお姉さんの爪弾くウクレレの音色を聴いていたのですが、窓際のカウンター席の片付けをしにきたマスターが、
「お仕事は…」
とまた聞いてきたので、
「実は辞めるんですよ」
と話しました。
「あぁ、そうなんですか。次はどうされるんですか?」
と聞いてこられたので、
「う~ん、どうしようかと思ってるんですけどね…」
と答えると、
「でも、前にカフェやりたいっておっしゃってましたよね?」
とマスターの方から話をふってきました。
実はこのカフェ、私が一昨年の春まで勤めていた事業所があった場所の目と鼻の先。ただし、当時もそんなにしょっちゅうお店に来ていたわけではないのですが、私がカフェを紹介するホームページを作っていたこともあり、お店に寄った時は色々とマスターと話をしていたので、その時にそんなことも話していたんですね。私はすっかり忘れていましたけど(苦笑)。
ちなみにマスターは一時期私のこのブログを読んで下さっていたみたいです。最近は見ていないみたいですけど。
「ハハハ…、そうですね。実は珈琲屋になろうかなんて周りの人には話したりしてるんですよ」

「そうなんですか」
とマスターはすごく真剣に受け止めてくれて、カフェ開業へ向けての話をしてくれました。このお店もオープンしてから5年くらいですからね。
とりあえずは不動産屋へ行って物件を見てどのくらいの資金が必要なのかを知ることが第一歩と言われました。
すぐに開業というわけでなくても、物件を見てみることでイメージも湧くし、具体的にどれくらい資金が必要なのか目標も立つし、いざ開業へという時の物件を見る目も養える…と。なるほどなぁと思いました。

「豆焼いたりはしないんですか?」
と聞かれたので、
「ええ、どうせやるなら自家焙煎でやってみたいですけどね。豆売りもしないと利益も上がらないでしょうしね」
「バッハとかで勉強させてもらったらいいんじゃないですか?」
「ええ、実はバッハのマネージャーさんに質問のメール送ってるんですよ。返事はちょっと待ってくれって言われてるんですけど」
そんな会話しながら、マスターが言うにはバッハで修行できるのなら間違いないでしょうとのことでした。

このRAI CAFE、栄町ビルディングという昭和初期に建てられたレトロなビルの中にあって雰囲気もあるし、雑誌とかにも紹介されて、それなりにお客さんは入っているみたいですけど、経営はやっぱり厳しいみたいですね。数字はしっかりと考えていないとダメですよと言われました。
RAI CAFEのような個人でやっている小さなお店はどうしても自転車操業的になりがちなんだけども、神戸のtea musicaの店主は以前フーケ(神戸の有名洋菓子店でカフェもある)で働いていた人らしく、やはりある程度の組織の中で働いていた人は経営の仕方もしっかりしていると。だからカフェバッハ(有限会社田口珈琲)というそれなりの組織の中でコーヒーの技術だけでなく、経営のやり方も伝授してもらえるのならその方がいいはずだと言われました。

病院に行く前にふらっと立ち寄ったカフェで思わぬアドバイスを聞くことができ、ちょっと得した気分でした。

ただし忠告的に言われた一言。
「カフェ経営は月収○○万と考えた方がいいですよ」

う~ん、それは福祉の仕事より厳しいかも(^^;

改めて・・・辞表出しました

2008年06月04日 01時28分03秒 | Life
仕事に行かなくなってから、なんだかすっかり夜更かしするようになってしまいました。別に眠れないわけじゃないんですけどね。もともとは宵っ張りの方なので。

日付が変わってしまいましたが、昨日(3日)の昼、職場近くの喫茶店で理事長と会い、改めて辞表(退職願)を提出しました。
理事長ももうそのつもりでいたので、特に慰留もなく、かといって嫌味を言われるでもなく、淡々と退職に向けての事務的な話を30分くらいして帰ってきました。
職場のすぐ近くまで行ったのですが、職場にも顔出さずに。下手に顔を出すと利用者さん達が混乱するからということで、喫茶店での話になっていたので。

これで仕事を辞めるのは5回目ですが、仕事を辞めるということに対する私の気持ちがだんだん軽くなっているなと思います。
以前は仕事を辞めるということは、人生の中でものすごく大きなことで大きな挫折であり、罪悪感さえあったというのに、今回なんて体調を崩すまでの過程でつらい思いはあったとはいえ、辞めるという決断をするにあたっては案外あっさりと決め手しまいました。本当にこんなことでいいのかなと改めて思ってしまいます。

珈琲屋になるとここに書いて、皆さんにエールもいただいていますが、それだって昔からの夢だったとはいえ、あまり現実的でない私の逃げ道であって、本当に珈琲屋になるためには今まで以上の試練の道が待っていると思うのです。
それを考えずに簡単に珈琲屋になるなんて公表して、それこそ人生で取り返しのつかないことになりかねないのに…。

もしかしたら破滅への道に一歩踏み出したのかもしれない…と思ったりもしています。