店主のつぶやき

カフェハンナの店主ウジキのつまらない独り言で綴る日記です。

プチ財テク野郎・・・その参

2005年07月31日 23時43分11秒 | Life
その弐からちょっと間が空いてしまいました。他に書きたい記事があったからというのもあるんですが、実はちょっと記憶が混乱してまして・・・。
その弐では学生時代に証券会社の門をたたいたと書きましたが、これがなんか記憶があやふやなんです。本当にそうだったかどうか。もしかしたら大学卒業してからだったかもしれません。証券会社に行ってアンケートみたいなのを書かされたときに、職種を書く欄があって、福祉施設に就職した私はなんと書いてよいのか悩んだ記憶はあるんですよ。だから本当はその時が最初だったかもしれません。とにかくはっきり覚えてないので、ここからは時系列の部分は微妙にごまかしながら書いていこうと思います。

中国ファンドは数十万単位で買い付けしていたのですが、必要な時にはちょくちょく部分解約していました。引越しでお金がいる時だったり、友達からスキーに誘われてお金が足りなかった時だったり、大学へ通っていた友人が学費が払えなくなったので貸してあげたり(苦笑)。もちろん解約ばかりしていたわけでなく、お金に余裕が出来た時には再買い付けしてました。
当時、私の担当だった方はかわいい若い女性だったのですが、すごく熱心な人で、私が最初の職場を辞めたことや実家を出て一人暮らしを始めたことを連絡していなかったのに、それをつきとめて連絡してきました。そして当時の勤務先の作業所の名刺を渡すと、それから頻繁に作業所に電話をかけてくるようになりました。「こんな商品が出たんですけどいかがでしょう?」という営業の電話です。そんなに色々投資するほどお金に余裕のなかった私ですが、あまりの熱意にほだされ、当時投資信託の商品としてはかなりよかったエースという商品を10万円だけ買うことにしました。このエース、確か国債中心型と株式中心型というのがあったのですが、私は勝負をかけて、リスクは大きいけれど当時かなりの利益を出していた株式型を選びました。しかしこの勝負が失敗でした。
私がこのエースを買った直後、日本の株価が大暴落。その後も低迷が続き、数年後、またお金が必要になって解約した時には9万円弱に減って返ってきたのでした。勝負した額が少なくてよかったというところですね。
でも、このまま負けてばかりでは悔しいというもの。担当のお姉さんもまた頑張って他の商品を勧めてくれ、詳しい商品名は忘れましたが「北米債権ファンド」とかいうようなものをまた買いました。いくら買ったかも忘れましたが、これは当たりで、2年後に2~3万円増えて返ってきました。とりあえずエースで負けた分は取り返せたわけです。
その後、ぱったりと新日本証券の担当のお姉さんから電話が来なくなりました。連絡が来なくなると、私の投資意欲も薄れてしまって、それはそれでそのままにしていました。でもその後、新日本証券が新光証券に変わり、私も色々あって、中国ファンドを全解約するために連絡をとると、私の担当の人が変わってることがわかりました。前の熱心だったお姉さんは辞めてしまったらしい。寿退社だったのかな?なんて勝手に思いましたが。
その後、私は結婚したので、自由にお金は使えなくなり、まったく財テクとは縁のない生活になりました。しかも、その後離婚。そして病気休職になり、貯金もほとんど使い果たしてしまったのでした。結局もう職場復帰の目処がたたなくなったところで退職。病気も快方に向かう気配もなく、暗い時代が続くのでした。
しかし、ひょんなことからまた私のプチ財テク人生が始まるのです。

チーム参加は見送り・・・

2005年07月30日 22時18分03秒 | futsal
以前ここで、元アトレチコ柏のふなっちさんという方にヴィッセル神戸のサポーターでフットサルをやっている方を紹介され、そのチームに参加してみようと思ってるということを書きました。本当はその活動の日は今日だったのですが、結局参加しませんでした。
なぜかというと、紹介していいただいた時に私は自分の連絡先やメアドを書いた名刺を渡したのですが、その方にも名刺をいただきました。そして、その名刺に書いてあるHPにフットサルの予定が書いてあるので見てくださいと言われていたんです。
で、先週そのHPを見たのでした。掲示板とブログがあったのですが、そのブログはその方が書いているらしいのですが、ちょうどカズの移籍の話が決まった時期。もちろんカズのことが書いてありました。しかし、そこに書かれていることはカズへの中傷記事。FWとして得点が少ないカズのプレイに対する批判なのなら私も仕方ないと思えたのですが、カズの服装にケチをつけ、「何だかんだ言っても、カズは関東の人間」だから受け入れられんと。
私も生まれは広島であるものの、東京に25年住んでいた関東の人間です。私はその言葉にカチンときてしまい、この人とは仲良くフットサルなんかできんと断りました。
ということで、また私はさすらいのフットサラーになってしまいました。ま、今は自分のペースでフットサルを楽しみたいので、それでいいんです。チームに入るチャンスは、またいつかあるでしょう。
あっ、そういやそろそろスクールの回数券が切れるなぁ。1万5千円用意しておかないと・・・。
ひぇ~また出費が~!

腸内見回り?!

2005年07月30日 21時53分18秒 | Life
今日は前にお伝えした大腸の精密検査の日でした。
昨日の夕食は19時までにすうどんだけ。20時に液体の下剤を飲み、22時にピンク色の錠剤の下剤3錠を飲む。それでとりあえず寝ました。
今朝は5時起き。検査は9時からなのですが、5時からまた下剤を飲まなければならないのです。昨晩あらかじめ粉末を水に溶かして冷蔵庫で冷やしておいた下剤約1.8ℓをコップに1杯ずつ注ぎながら1時間かけて飲みます。ただボーっと飲んでるだけじゃしんどいので、昨年HDDに録画していながらずっと見ていなかったEURO2004の開幕戦、ポルトガルvsギリシャの試合を見ながら飲んでました。薬の味はスポーツドリンクみたいな味で飲みにくくはないんですが、けっこうな量なので疲れます。しかも飲んでる最中に便意をもよおすので、途中で中断してトイレにかけこんだり。そんなこんなでなんとか1時間かけて飲み終わると、今度は本格的にトイレへ行ったり来たり。途中からは透明な液体が出るばかりになり、しかも便意のないままふいに出てきたりするのでパンツを3枚も汚してしまいました(^^; ようやく全部が出きった頃に安心してうとうとしてしまったのですが、8時を過ぎたので病院へ向かいました。
病院につくと2階の検査室へ案内され、おしりの部分に穴の開いたパンツと検査着に着替えさせられます。着替えてしばらく待っていると、看護婦・・・じゃなかった看護師さんに痛み止め(?)の筋肉注射を打たれます。そしていよいよ大腸の検査なのでした。
台の上に立つと台が90度倒れ横になります。私は寝た状態でお尻を医者に向けました。ちなみに担当する医者は大先生と呼ばれる医院長ではなく、比較的若い医者でした。肛門にジェルのようなものを塗られ、内視鏡を突っ込まれます。特に痛みは感じませんが、何かが私の腸をつたってうねうねと動いていくのがわかります。空気も同時に入れられているのでおなかがふくらんできて変な気持ちです。時々腸の壁にぶつかって痛みほどではない軽い刺激は感じました。そうこうしているうちに行き着くところまで到達したらしく、これから本当の検査です。「右上のモニターに腸の中が映りますから見ていいですよ」と言われたので上を見上げると、きれいなピンク色をした私の大腸の中(笑)が映っていました。腸の中のひだひだを見ながらだんだん内視鏡は引いていってるようです。ところどころに便の残りみたいなものはありましたが、私が見たところ特に異常なものはなさそう。ま、私は専門家じゃないから詳しいことはわかりませんが・・・。最後に肛門のところまで来た時に色が違っている箇所がありました。「君、痔の手術したことあるの?」と聞かれたので「はい」と答えました。やはり便についてた血は痔のせいなのかな?
と、こんな感じで検査終了。医者は特に結果についてのコメントはなく、「はい、もういいですよ」の一言だけ。看護師さんに別の部屋に案内され、また寝かされて「ガスを抜きます」と言って何かを肛門に突っ込まれました。が、ガスは出ず。「出ないですか?」と聞かれたので、「はい」と答えると、「じゃ、着替えていいですよ。ガスが出ると思いますけど、便は全部出てるので臭くないですから(笑)」と言って出て行きました。
なんだかよくわからないまま、とりあえず大腸の精密検査は終了しました。結果はまた後日聞きに来ることになるみたいです。私の見立てでは何もなさそうだけど・・・。何もないことを祈ります。
はぁ~しんどかった

平山、オランダへ

2005年07月29日 22時38分28秒 | football
平山がオランダのフェイエノールトの練習に参加するという。
このニュース、昨日の夜にはネットに出ていたので知っていましたが、今朝のスポーツ新聞の扱いは報知だけが一面トップでした。ま、関西じゃサッカーより阪神ですからね(笑)。
私はこの平山の決断には大賛成です。・・・っていうか、遅いくらいですよ。だって彼には高校卒業時から海外からオファー来てたでしょ。それを蹴って筑波大進学を決めてしまった。それはそれでいいという見方もあるのかもしれないけれど、彼が本気でサッカーやりたいのなら、ワールドカップに出られるくらいの選手になりたいと思うのなら、やはり大学進学よりも早くプロの中でやるべきだと私は思っていました。それが海外ならなおさら。
彼は身長190cmと体格に恵まれています。昨年の五輪予選ではその身長を生かしてポストプレーをしていました。しかし、高校レベルでは通用した足元の技術も国際試合ではほとんど通用してませんでした。はっきり言ってサッカー素人の私から見ても、でかい体を持て余しているように見えます。相手の選手と接触するとすぐにファールをとられてしまうし。
オランダでの練習参加でその能力が認められれば入団に発展する可能性もあると言います。ぜひフェイエノールトには彼の可能性の部分を評価してもらって、彼を育ててもらいたいと思います。彼にはその厳しい環境の中で、もっとうまい体の使い方を覚えて欲しいし、ゴールに対する貪欲さも身に着けてもらいたいです。
たぶんよっぽどのことがない限り、平山はドイツには間に合いません。でも、彼にはまだまだ先がある。ぜひ日本を代表する大型FWに成長してもらいたいと思います。

またも撃沈・・・

2005年07月28日 21時10分53秒 | Life
ずいぶん前にアルバイトの面接を受けたことを書いたと思うのですが、実はあの1回だけで終わったわけでなく、その後もアルバイト探しているんですよ。
で、昨日も元町のイタリアンレストランのホールの仕事の面接を受けたんですけど、今夜連絡が来て「すみませんが、今回は見送らせていただきます」とのことでした。これで4連敗です。う~む、なかなか厳しいですなぁ。やはり昼間に仕事をしていると、働ける時間の制約があるし、35歳という年齢もネックみたいです。でも、やはり欲しいものはたくさんあるし、すでに買っちゃったものもたくさんあるし、お金は欲しい。
で、ちょっと方向転換。私は学生時代にフレンチレストランでホールのアルバイトしていた経験があるということで、ずっとレストランのホールの仕事を探していたんですが、先日面接を受けたハーバーランドの居酒屋の店長から、「うちは申し訳ありませんが不採用なんですが、隣のカラオケの方でもアルバイト募集してまして、そちらの方は人が足りないらしいので、よかったらそちらにも連絡してみて下さい」と言われたんです。私はあくまでレストランの仕事がしたかったので、ちょっと見送っていたんですが、仕方がないので先ほどそのカラオケボックスに連絡してみました。とりあえず明後日面接してもらえることになりました。年齢を言ったら「うちは若い人ばかりなのですけどいいですか?」と聞かれてしまいました。これはどこでも聞かれるんですけど、「私はかまいません」といつも答えます。でも、私は良くても、周りがどうなのか。今回もまた不採用かもしれませんね。
ま、地道に探していこうと思います。

またしても・・・ カード破産への道

2005年07月28日 02時00分05秒 | Life
財テクの話を書いている途中にこういう話もなんなんですが・・・。

また買っちゃいました。いや今日だけじゃなくて、最近また買い物しまくっているんですけど。
今日(27日)買ったのはなんとスーツ! 
普段スーツなんて着る仕事をしていない私なのですが、実はスーツ好きなんです。普段着ないからこそなんでしょうけど、いざという時にビシッとスーツで決めるのが好きなんですね。
で、私が昔からずっと愛用してるブランドはabxというブランド。でも、私が買っていた頃はABXとロゴが大文字でした。確か私の記憶では、「ダウンタウンのガキのつかいやあらへんで」という番組の衣装協力がABXだったんですね。たぶんまっちゃんの着ていたスーツがそうだったんだと思うんですけど、なんかかっこよく見えたんですよ。それでマルイへ買い物に行くとABXのお店をのぞくようになって、結局2着スーツを作りました。
その10年くらい前に作ったスーツが久しぶりに着てみたら、ウエストがぱつんぱつんだったんですわ。こりゃいかんと思って神戸に出来たマルイへ行ってみたんですけど、abxのお店の人なんか感じ悪い。でも、そのすぐ近くのビブレにもabxが入ってて、そこのお店の人は感じよくって、何回か通っているうちに仲良くなっちゃったんです。で、昔作ったスーツのウエストを直してもらったのでした。
そのビブレというショッピングビル。7階にタワーレコードがあったり、6階に島村楽器があったりするので、けっこうちょくちょく行くんです。で、行くとついつい2階にあるabxものぞいちゃう。するとすっかり顔見知りになっちゃった男前のお兄さんやかわいいお姉さんにのせられてついついなんか買っちゃったりする。しかも今月はバーゲンやってるからホントしょっちゅう仕事帰りにのぞきに行っちゃってて、「今日は見に来ただけですからね」とか言ってるんだけど、結局Tシャツ1枚とか買って帰っちゃうんです。でもほんとに気になっているのはスーツだったのでした。
私が10年前に買っていたABXのスーツというのは、1着が黒のピンストライプで、もう1着はベージュのスーツ。結婚式の2次会とかを意識して買ったスーツなので、どうしても遊びっぽいスーツだったんですね。なので、1着くらいグレーのビジネスっぽいスーツもあっていいなと思っていたんです。でもやはりそれなりの値段はしますからちょっと見送っていたんですね。ところが今日島村楽器に行ったついでにのぞいてみたら、気になっていたグレーのスーツが70%OFFになってて17,325円になってる!うわっどうしよ!今日は男前のお兄さんは休みでいなかったんだけど、かわいいお姉さんが「うふふ」という感じで近寄ってきて、「これ今日から70%になったんですよ。もう買うしかないですよ」と悪魔のささやき。「とりあえず着るだけ着てみます?」ともう言われるがままに試着してしまい、袖や身丈や裾もピンで留められ、「どうします?」とまた天使というか悪魔というのかすごくいい匂いをさせながら微笑みを見せる。で、結局買っちゃったわけです(^^; もちろんカードで・・・。
ほんとどうしよ。この私の物欲を誰か止めて下さい。このままじゃほんとにカード破産しますよ。早くバイト見つけなきゃ!

カズよ、ありがとう!

2005年07月27日 02時14分42秒 | football
日付が変わってからのアップになってしまいましたが、昨日(26日)はヴィッセル神戸VSボルトン・ワンダラーズの試合を観にいってきました。
この試合、初めは観戦するつもりはありませんでした。はっきり言ってボルトン・ワンダラーズってクラブもよく知らないし、会場がユニバーだからスタンドからピッチが遠くて見難いし。でも、カズが横浜FCへ移籍することになって、この試合がカズの神戸での最後の試合となるということで、急遽行くことにしたのでした。
台風が来ているということで天気を心配していたのですが、朝方には降っていた雨も夕方にはほぼやみました。
仕事が終わってから夜市をぶらぶらしていて遅くなったので、一緒に夜市を見てまわっていた車通勤をしている本園の事務職員の人に車で総合運動公園まで送ってもらいました。競技場に入ったら試合はすでに始まっていて前半10分くらい。前売りで買っていたのはA自由席だったのですが、どうせ一人だからたぶんうまく目の方の席に入り込めるだろうと思っていたら、予想通りぽっかり空いている席があって、わりと前の方のけっこういい席に座れました。
試合の方は、プレミアリーグ5位のクラブを向こうにまわして、前半はヴィッセルもたびたびチャンスを作っていて、なかなか健闘。カズもなんとかゴールを決めようと果敢に狙っていましたが、決まりません。ボルトン・ワンダラーズもどこまで本気を出しているのかわかりませんでしたが、時折見せるスピードとキレのある個人技はさすがと思わせました。特に私が注目していたのは、セネガル代表のデュウフ。2002年のW杯の時にはそのスピードに驚かされたものでしたが、今日もその片鱗は見せてくれました。
0-0で迎えた後半6分、北本のヘッドが決まりヴィッセルが先制。でもこれ、北本がもしスルーしていたら隣にいたカズが決めていたかも・・・なんて思っちゃったりして。ま、それはわかりませんね。でもその後デュウフに決められ1-1の同点。こうなったらカズが決めて勝ち越すしかないでしょ!と応援にも力が入ったのですが、後半39分、24番のよく知らない選手が小走りに出てきました。誰と交代するのだろうと思いながらも試合の方に気をとられていると、「パベル!!お前アホか!カズ代えんなよ!!」と叫び声が。えっカズが交代なの?とスタンドもざわめいてましたが、ゲームが切れないので誰が交代かわからないまましばらく24番はピッチの外に立っている。で、やっとゲームが切れたところで、11番の文字が光る。なんてことを!私達はカズを見に来てるんだ! サポーターの怒号が飛び交う中、カズはキャプテンマークを北本に渡し、ゆっくりとピッチを去ろうとする。こうなっては仕方ありません。サポーター達は大きな拍手でカズを迎えました。
試合はそのまま1-1で終了。試合後、お別れのセレモニー。サポーター代表からの花束の贈呈や小学生からのメッセージフラッグの贈呈があった後、カズの挨拶。
「大好きな神戸!ありがとう!!」
の言葉には、思わず胸にぐっとくるものがありました。
それからカズは場内を1周。BGMにはあしたのジョーの主題歌「美しき狼たち」が流れます。この選曲はカズ本人のものなのでしょうか?実は私もこの歌が大好きで、カズの人生を考えるとこんなぴたりとくる曲はないとじ~んとしてしまいました。カズが近くに来た時、いい写真を撮りたかったんですが、朝が雨だったため、今日はEOS10DでなくIXY400しか持っていなかったので、シャッターを押してからシャッターが下りるまでタイムラグがあるIXYではうまくタイミングがとれず、結局いい写真は撮れませんでした。そしてカズは行ってしまいました。
はっきり言ってこの試合、あまりお客さんは入ってませんでした。元々前売りチケットも売れている感じじゃなかったし。ただ私のようにカズの最後の試合だから観戦に来ることにしたという人も多かったと考えると、最後まで客寄せパンダ的な使われ方をされたカズがかわいそうな気もします。横浜FCだって、どこまでカズを戦力として見ているのかわからないし・・・。でも、カズという人はそういう細かいことは気にせず、自分がゲームに出れば全力を尽くして、お客さんを喜ばせる。そういう人だと思っているので、横浜へ行っても全力でプレイして、横浜FCのサポーター達を喜ばせてくれることと信じています。
私からも言いたいです。
「カズよ、ありがとう!」

夜市

2005年07月26日 20時02分34秒 | diary
今日は元町商店街の夜市。仕事が終わってから同僚と一緒に見に行きました。
若いまだ23歳の同僚(私と一回り違う!)は、ヨーヨー釣りに射的にと大ハリキリ。いやぁ若いなぁ…とおっさんの目で見守ってしまいました(笑)。

プチ財テク野郎・・・その弐

2005年07月23日 23時44分09秒 | Life
大学に入り、本格的にアルバイトが出来るようになって、そこそこのお金を稼ぐようになると、また運用にまわせるお金が出来ました。
ちなみに断っておきますが、私は貯金が半分趣味のようにもなってはいますが、かといって貯金するためにお金を使うのをセーブするということはしません。使うときはパーッと使っちゃいます。どちらかというと江戸っ子の気質に近いと思います。なので、そんなに大金は貯められないのです。たいてい運用するお金は10万円単位です。
さて、話を戻します。運用するお金がある程度できたところで、今度は信託銀行へ行きました。家から近いということで三菱信託銀行亀戸支店(現在はどこかの支店に併合されてなくなっている)へ。5年ものの「ビッグ」と1年ものの「ヒット」という商品があったけど、もしかしたらすぐにお金が必要になることもあると思い、ヒットを買いました。
そして、ここまで来たらとうとう証券会社に手を出してしまうのです。また少しお金ができたので、そんなにたいしたお金を持っているわけでもないのに、新日本証券(現・新光証券)亀戸支店の門をたたきます。当時はバブル絶頂期、証券会社は活気がありました。ちょっと圧倒され気味で、数十万しかお金持ってきてないのが気が引けます。それでも窓口で対応してくれたきれいなお姉さんはやさしく接してくれました。ま、こちらはお客さんなんだから当たり前か。当時、株でなく運用する商品としては「公社債投信」という商品がけっこう話題になっていたんですが、もう買ってはいなかったけど(すでに廃刊になってたかも)ずっと私の心の中にあったバイブル「Dolive」のコーチングのまま、「中期国債ファンド」いわゆる「中国ファンド」を買ったのでした。
証券会社の門をたたいたことで、自分でも何かまた一皮むけた気がしました。これが私のプチ財テク第2の人生の始まり。バブル崩壊前夜、有頂天になっている日本人の中の一人がこの私だったのでした。

プチ財テク野郎・・・

2005年07月23日 11時20分00秒 | Life
いきなり経済の話。中国の元が切り上げになりました。
いやいや正直言うと私は経済問題にはめっぽう弱いのでこのニュースが私たちにどう影響するのかはよくわかりません。しかしなんだかわからないけど胸の中がむずむずするのです。

実は私は学生時代からプチ財テク野郎でした。そのきっかけは中学3年生の時。ある日新聞の広告に「Dolive」という雑誌を見つけました。はっきり言ってエロ雑誌です(笑)。それだけでもまだ青い私にとっては鼻血が出そうだったのですが、その雑誌のキャッチフレーズが「金と女に強くなる」。私はこれに食いつきました。おお、これこそ私が求めていた雑誌だ!と(笑)。
そして早速本屋へ買いに行きましたよ。ちょっとドキドキしながら。家に帰ってとりあえず欲望の処理をしてから(爆)ゆっくりその記事を読みました。お金があったらどの金融機関に預けるのがいいか?みたいな記事がありました。そこでは、銀行の「期日指定定期預金」、郵便局の「定額貯金」、信託銀行の「ヒット」、証券会社の「中期国債ファンド」のそれぞれの特徴や利率などが書いてあったのでした。時はバブルへ向かう前夜でしたからね。しかし、その時私はまだ中学生。財テクに走るお金など持っているわけがなく。その記事の内容は私の心の中にずっと温められていたのでした。
そして、高校に入ってから親から定期的におこづかいをもらうようになり、私はそのおこづかいと夏休みにアルバイトしたお金をまとめて、とりあえず郵便局の「定額預金」に預けました。当時の定額預金はけっこういい金利でしたから。いくらだったか忘れたけど、確か10万円くらいだったと思います。それが私のプチ財テク人生の始まりなのでした。