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店主のつぶやき

カフェハンナの店主ウジキのつまらない独り言で綴る日記です。

北朝鮮のミサイル発射

2006年07月05日 23時17分31秒 | news
これも何か言いたいのだけど、うかつなこと書けないし、うまくまとめられないので、また後日書けそうだったら何か書こうと思います。
なんだか最近先送りばかりですみません。

ニフティのパソコン通信サービスがずべて終了

2006年04月01日 00時59分02秒 | news
また日付が変わっちゃいましたが、昨日(31日)のニュースでもう一つ気になったのがこれかな。

ニフティのパソコン通信サービスがすべて終了、19年の歴史に幕

私がパソコンを初めて買ったのは1998年末。もうすでにインターネットの時代に入っていたと思うのですが、前々からニフティサーブの名前は知っていましたし、友人が当時ニフティサーブの旅フォーラムのスタッフをしていたりしたので、私もなんとなくプロバイダーをニフティにしたのでした。
で、せっかくニフティにしたのだから、そのフォーラムとやらにも私も参加してみようと思ったのですが、これといって趣味もない・・・というか特別何かに詳しいとかそういうものがない私にとってはどのフォーラムに入ってよいかわからずに困っていたところに、ニフティからのお知らせメールに「コーヒーフォーラム開設」とあったので、「私にはこれしかない!」と思い、早速入ったのでした。
しかし、やはり本当に極めてる人の話というのはものすごく濃いもので、私のようにバッハでちょっとコーヒーの入れ方などを教わったくらいの人間にはとても会話についていけず、フリートークの会議室で特にコーヒーと関係ないコメントを書くくらいでした。
それでもそのコーヒーフォーラムで初めて「オフ会」というものに参加し、見知らぬ人たちと出会うドキドキ感を味わうことが出来ました。またコーヒーについても色々勉強させてもらい、美味しいコーヒーを淹れる技術論や味を評価する味覚などでは自分はとてもついていけず限界を感じ、実際に足を使ってカフェに行き、そのカフェの雰囲気などを皆に伝える役目に転じていった・・・、つまり現在の私のHPcafe Hannahを作る基になったのも、このフォーラムがきっかけだったと思います。
いつからか私もフォーラムをのぞかなくなり、そうしている間に2004年にコーヒーフォーラムも閉鎖になってしまいました。その時点でパソコン通信自体がなくなるのも時間の問題だろうなと思っていましたが、とうとうその時が来たわけですね。
私自身はそんなにパソコン通信にのめりこんでいたわけではないので、やはりそんなに感慨深いものもないのですが、でもやっぱり寂しい気もするかな? あのコーヒーフォーラムに集っていた仲間たちはどうしているかな?とか思いますからね。
近いうちにコーヒーフォーラムの仲間だったぴしあんさんと一緒に京都のカフェめぐりでもしようかと思います。

遊園地のない町

2006年03月31日 23時44分22秒 | news
本日2006年3月31日で神戸ポートピアランドが閉園しました。
1981年にオープン。当時としては世界最大の観覧車など最先端のアトラクションが人気を呼び、ピーク時には年間160万人が訪れていたらしいですが、最近は経営が低迷し、この日を迎えました。
かくいう私は一度もこの遊園地に行ったことがなく、特に思い入れもないのですが、かといって神戸という日本を代表する大都市に遊園地が一つもなくなってしまうというのは寂しいものです。
神戸空港が開港して以来、空港見学の人たちでポートライナーは連日混雑しています。また、ポートアイランドには今後いくつかの大学が移転してくる計画になっており、なんとか持ちこたえて新しいアトラクションなどを導入すれば、客足も多少戻って再生する可能性はあったのではと思ったりもしましたが、今となっては仕方ありません。
しかしこの大きな遊園地の跡はどうするのでしょう?ただでさえ土地が売れ残っているポートアイランドなので、とても買い手がいるとは思えず、このままお化け遊園地と化してしまうのかと思うとちょっと気持ち悪いです。
今日のポートピアランドは別れを惜しむ人たちでごった返し、まるで最盛期を思わせるにぎわいだったそうです。
さようなら、神戸ポートピアランド。

神戸空港反対…の立場だけど

2006年03月01日 23時39分40秒 | news
先日の神戸空港開港のエントリにはたくさんのトラックバックをいただきました。それだけ色んな人の関心を引いたニュースだったのだと思うのですが、そのトラックバックをいただいた方のブログを読んでいたら、神戸空港開港~反対運動に意義あり!という記事がありました。今さら出来てしまった空港に反対してどうなるのだろう?採算が合わないというのなら利益が出るしかけを提案することにエネルギーを使ったらどうだろうか? …ということでした。
ご意見はもっともです。なんだかんだいって神戸空港は出来てしまったのです。今さら反対運動などしたって仕方ないじゃないか。私もそう思います。
私は前のエントリで『ミナト神戸を守る会』という会に関わっていると書きました。関わってると言っても、実際には署名運動に参加協力しただけで、運動の中枢に関わっているわけではありません。だから、この運動体の本当に目指しているところはよく知りません。なので、この団体の意見とは別に私個人の考えを書きたいと思います。

神戸空港を推進した人たちは、神戸空港開港が神戸市、ひいては関西全体の経済活性化につながると言います。これはおおいに疑問です。甘い需要予測。どう考えても神戸市が考えているような需要があるとは思えません。首都圏でさえ成田と羽田の2つなのに、関西に3つも空港が必要でしょうか? 首都圏とは人口規模がまったく違うのですよ。ただでさえ少ないパイを3つで奪い合うだけだと思いますよ。神戸に空港が出来たから、今まで飛行機を使わなかったけど、これから使おうなんて人はほんの一握りだと思います。他の地方から神戸に来る人だってそんなにいるとは思えません。そんなに魅力ある街ではないですよ。神戸は。
それと神戸市は神戸空港の建設費には空港島の土地売却益をあてがうとのことでしたが、実際、空港島の土地はほとんど売れておらず、見渡す限り空き地が広がっています。
そういうことを考えると、神戸市は税金投入は絶対にないと言っていましたが、とても信じられないというのが実際のところです。そうなれば削られていくのが、福祉などの市民生活に直結したところのお金だったりするのです。結局泣くのは障害者や老人など弱い市民なのです。
でも出来てしまった空港に反対してどうするのか?経済活性化につながるように協力すればいいではないかということなんですが、それでは公共事業というのはやったもん勝ちで、行政側が市民の声を無視してごり押しして作ってしまえばそれでいいということになってしまいます。それはちょっと違うんじゃないか…と。
なにも空港を使いたい人に使うなとは言いません。私だって、もし必要とあらば使うこともあるでしょう。沖縄に従姉が住んでいるから、もし沖縄に行くことがあれば便利だしね。使いたい人にはどんどん使ってもらって、少しでも赤字を減らしてもらいたいと思っています。
ただそれとは別に、本当に空港を作ってよかったのか?どれだけ市民のためになったのか?についてはずっと議論していきたいと思うのです。

自分の中にも矛盾があるのはわかっているんです。これは下のエントリの「サッカー日本代表を応援したいけど、自分が支持していないジーコが監督である日本代表を素直に応援出来ない」という気持ちにも似てるんですよね。(苦笑)

神戸空港開港

2006年02月16日 20時56分42秒 | news
今日の神戸のニュースはこればかりでした。
神戸市長及び神戸市職員にとっては念願の神戸空港開港です。
前述の人たちや一部の市民は喜んでいるのでしょうけど、多くの市民は冷めた目で見ているのではないでしょうかね。
私は「ミナト神戸を守る会」という団体にちょっとだけ関わっていて、神戸空港反対運動にちょっとだけ参加していました。今でも本当に神戸に空港は必要だったのか?神戸市が言うように本当に空港が出来たことで神戸の街が潤うのか?甚だ疑問です。逆に多額の負債を我々神戸市民が負うことを懸念しています。ますます福祉もカットされるのではないかと。
ただ、意固地になって神戸空港は絶対に使わないとは思っていないので、私も必要な時があれば使うこともあるでしょう。飛行機を使う一部の市民にとっては便利なことは確かですから。
とりあえず安全だけは守られることを願いたいと思います。

シャラポアvsヒンギス

2006年02月05日 04時12分11秒 | news
こんな変な時間に書いているので、もう昨日のことですが、女子テニスの東レ・パンパシフィックオープンの準決勝で今人気沸騰中のシャラポアと元世界女王のヒンギスの対決という注目の一戦がありました。
普段はテニスなど見ない私もこの対決は気になっておりまして、今日の午後は事務所にいて特にやらなければならない仕事がなかったので、職場のテレビでこっそり見ようかと思ったのですが、放送する時間とチャンネルを事前にチェックしていなかったので、結局見られませんでした。
今、時代はシャラポアなんでしょうが、私にとってのアイドルテニスプレーヤーはヒンギスですね。それまでの女王だったナブラチロワやグラフはいまいち好きになれなかったのですが、このヒンギスが出てきた時はなんだか好きになりました。生意気な小娘って感じでしたが、それがまたチャーミングな感じがしてね。シャラポアも確かに美人なんだけど、ヒンギスの方が人間味を感じてしまうんですよ。
最近は名前聞かないけどどうしたのだろう?と思っていたら、一度第一線から引退していたのですね。で、最近になって復活したらしいのですが、先日の全豪オープンでもベスト8に入ったし、まだまだやれるというところを見せてくれました。
そして昨日は注目の一戦。結局私は夜のスポーツニュースで見ただけですが、ヒンギスがとてもブランクがあったとは思えない素晴らしいプレイを見せてシャラポアを破ったみたいです。
なんだか嬉しかったです。どうせならこのまま決勝戦も勝って優勝して欲しいな。彼女のチャーミングなスマイルを見たいです。

宮崎勤裁判に思う

2006年01月18日 19時23分32秒 | news
本当は昨日このエントリーを書こうと思っていたのですが、初蹴りを書いてたらかなり遅くなってしまったので今日になってしまいました。

東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤被告が17日の最高裁で死刑の判決を受けました。
もう事件から16年が経っていますが、長年にわたるこの裁判での争点は被告に責任能力があるか否かでした。弁護側の主張は、「被告は精神疾患を有しており責任能力はない」ということでした。結局、最高裁判決では「記録を調査しても、被告人に責任能力があるとした一、二審判決の認定は正当として是認することができる」と被告の責任能力を認めました。弁護側は判決後「慢性的精神疾患の事実に目をつぶる形式的な判決で容認できない」と、再審請求を視野に入れた弁護活動を続けることを表明したとのことでした。
さて、このニュースを聞いて気になる点があります。精神疾患(この場合特に統合失調症)を有している者は皆責任能力はないと判断されるのでしょうか?
私は現在は知的障がい者を支援する居宅介護事業所で働いていますが、以前は精神障がい者の方が通う共同作業所の職員をしていました。精神障がい者というのは精神疾患を有する方なわけで、その多くの方は統合失調症(当時は精神分裂病という病名)でした。
世間では精神病というと漠然と「怖い」というイメージがあるようですが、私が接していた作業時に通ってくる方たちにはそんなことはありません。ただ、もちろん人間ですから怒ることもあるし、大声も出すこともあるんですよ。それは病気があろうがなかろうが関係ありません。そして病気があろうがなかろうが「悪いことは悪い」のです。
精神病であれば許される。そんなイメージを世間の人に植え付けるのは、精神病をかかえながら生活している人たちにとって非常に迷惑です。そうでなくても精神病をもつ人たちは世間の漠然としたイメージを恐れて、自分が病気であることがわからぬように、小さくなって暮らしているのです。
この事件は普通に考えたらとてもおそろしく異常な事件でした。宮崎勤被告は精神病だったかもしれません。しかし、精神病=無罪という図式はやめてもらわなければなりません。もっと言えば、治療を要する状態であったとしても「無罪」にするのでなく、罪は罪としてちゃんと名を残す法律に変えていかなければならないのではと思います。
そうでなくては、いつまでも精神病者に対する偏見、差別はなくならないし、精神病をもっている人たちもいつまでも肩身の狭い思いをしなければならないのです。
私は今回の死刑判決を支持します。

フィギュアスケート女子代表決まる

2005年12月25日 23時30分04秒 | news
うちの母親はフィギュアスケート大好きなんです。昨日もテレビにかじりついていたようです。今日は母親は風邪をひいて熱を出して寝込んでいたのですが、やはりフィギュアスケートのテレビ放送の始める時間には起きてきました。
私は特にフィギュアスケートは好きなわけではないのですが、今回の女子の五輪代表の選考はかなり話題になっているので、なんとなく見ていました。私もアンミキが好きなオヤジの1人だし(笑)。
結果は、村主章枝、荒川静香、安藤美姫の3人に決まりましたね。
ま、妥当な選考というところでしょうか。サプライズはありませんでした。
村主は表現力が素晴らしいと言うけど「あの表情だけなんじゃないの?」と私は思っていたのですが、今日の演技を見たらまあ納得しました。
荒川は私はよくわかりません。ただ元世界選手権女王という肩書きと今日の安定した演技が評価されたのでしょう。
問題は私もファンである安藤。今日の全日本選手権の結果は6位。でもこれまでのトータルの選考ポイントでは1位だからということでの選考なのでしょうが、なんとなく本番に弱いイメージがある安藤でいいのかな?って気がするんですよ。それだったら中野友加里の方が今勢いがあるし、安定感もある気がするんですけどね。
確かに女子フィギュア界のアイドルであるアンミキをはずしたら、ファンが怒って大変なことになるんでしょうけどね。
それにしても年齢制限で浅田真央がトリノ五輪に出られないのは残念ですね。スポーツ選手って急に力が伸びていく旬な時ってあると思うんですよ。今の真央ちゃんはまさにそんな気がしてね。まだ若いから次があるじゃないかと思う人もいるでしょうけど、旬な時がずっと続くとは限らない。ピークが若い時に来てしまう人っていうのもいると思うので心配なんですよ。アトランタ五輪の時の岩崎恭子みたいにね。
とにかく決まったことは決まったことで、あとは五輪に出場する選手達に精一杯やって欲しいですね。

藍ちゃんはすごいぜ!!

2005年12月06日 22時34分11秒 | news
このニュースに関して、本当は昨日書こうと思っていたんですけどね。

まあ、なんというか・・・「凄い!」の一言ですよね。
彼女ならやってくれるだろうと思ってはいましたが、まさか2位に12打差をつけてのぶっちぎりのトップ通過とは。本当に彼女は大きいことをやってくれます。
彼女は特に美人というわけではないけど、チャーミングなところもある反面、勝負師としての顔を持ち合わせています。もちろん実力があるのは確かなのですが、私は、ものすごい集中力と勝負勘を持つ勝負師としての顔を持ち、且つゴルフを楽しんでいるあの顔が、彼女の最高の魅力だと思うのです。
現在の女子ゴルフ界は、彼女をはじめ若手がどんどん台頭してきて面白く、人気がどんどん上がっているのもうなづけます。
宮里藍選手は来年は米ツアーに挑戦ですが、彼女ならきっと早いうちに初勝利をあげてくれるだろうと確信しています。
期待したいです。

耐震強度偽装マンション

2005年11月27日 21時39分43秒 | news
なんかこのところずっとこの関連のニュースで持ちきりですね。
だんだん話がややこしくなってきて私もよくわからないんですけど、きっとこの手の偽装ってどこにでもある話なんでしょうねぇ。

うちの一家は現在母の実家の一軒家に住んでいますが、14年前までは東京葛飾区のとあるマンションの5階に住んでいました。このマンション、何かと問題のあるマンションだったのですけど、あるとき、マンションのテラスの手すり部分の取替えで業者が入りました。
うちの部屋は一番端だったので、3方にテラスがあったのですが、うちのテラスに入ったその業者さん、テラスの端に縦に細く入っている亀裂を見つけ、しばらくそれをじっと見ていました。そしてそれを見つめる私に向かって、「ちょっと紙かなんか貸してくれます?」。私が手元にあったコピー用紙を手渡すと、業者さんはその紙を亀裂にそっと差込み、カードをカードリーダーに通すようにすうっと紙を亀裂に沿って通しました。そして私に・・・
いやぁ、これね。本当は中に鉄筋が3本入っていなきゃいけないのに2本しか入っていないよ・・・。ま、ベランダが落ちることはないと思うけどね
と苦笑いしてました。
それって・・・ 違法建築ってこと? ベランダ落ちることないって言ったって、それは何もなかった時の話で地震とか来たらやばいんじゃないの?
当時の私は愕然として・・・というか、あきれて笑うしかありませんでしたが。

たぶんあのマンションもデータを偽装して申請してたんだろうなぁ