オクトシティー正直村

おかしいな?変だな?と思った事を綴った駄文

政治が自分たちの手で変えられないという幻想

2007年01月24日 | Weblog

政治は当然国民である自分たちの手で変えられるのが本来の姿である。

 自分たちの手で変えられない政治はもはや国民のための政治では有り得ない。国民の意志を反映して政治は成り立つ。日本人はどこで政治が自分たちの手で変えられないという幻想に取り憑かれたのだろう。

個人個人の生活環境の中に、個人で自由に意見発表し、

 意志を表明する場が少ないんだろう。そして周囲に対する個人の影響力が少ないんだろう。常に周囲を気にしつつ世間の御機嫌を伺いながら生活している個人生活が有るんだろう。だから政治の場を見ても個人の能力に限界を感じる事象に共鳴し共感してしまうのだろう。結果として政治が自分たちの手で変えられないという幻想に取り憑かれてしまう。

これを打破するためには、

 個人で自由に意見を発表し意志を表明できる場をたくさん作り、個人の影響力を強くして個人が社会を動かしている実感を持つことが重要だと思われる。そのためにも、国内外を問わず身近な日本人が自己の能力を発揮して大活躍をし個人個人を勇気づけるような事象があちこちで出現することが必要だと思う。政治の場においても同様である。
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