何のための防災? 2006年09月01日 | Weblog 防災訓練があちこちで行われている。 阪神淡路大震災では、死者のほとんど(約8割)が発災時に瞬時に亡くなっている。その後助け出された被災者の中で亡くなった人が2割である。また、救助された人の8割は地域の住民によるものであり、国や地方自治体が救助したのは残りの2割に過ぎない。防災訓練の中身を見ていると、助かった人 . . . 本文を読む