Room☆P

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ジビエ/三里屯ビレッジ

2010年11月03日 01時11分34秒 | JET STREAM

 2010年11月2日(火)     提供 / JAL

♪ MONA LISA  nanan

♪ ALONE TOGETHER  PAUL SMITH

グルメの国、フランスに、ジビエの季節がやって来ました。ジビエとは、ハンターたちが狩猟で捕る、野生の鳥や獣のこと。カモやキジ、ウサギやシカ、イノシシなどが、その代表的な食材です。既に、9月頃から狩猟が解禁になっていますが、ジビエが美味しくなるのは、これから冬に掛けての時期です。このジビエ、昔は、全て、ソバージュと呼ばれる、野生のものでしたが、最近では、供給が安定しない為、捕獲して、養殖したり、飼育してから、狩猟の時期に、野山に放したりしています。餌付けされたキジの中には、人に慣れてしまった鳥もおり、ハンターたちが食事をしている時に、つぶらな瞳で近付いて来て、食べていたパンをねだるものですから、撃てずにペットにした、という話しを、聞いたこともあります。こうした、人に一度飼われていた、鳥や獣たちも、今では、ジビエとして流通しています。ジビエの魅力は、引き締まった肉と、野趣に富んだ、味わいがあること。最近、美味しいジビエが食べられなくなったというのは、こうしたジビエのせいかもしれません。ところで、フランスに来て驚いたのは、フランス語で、ラゴペード・デコスと呼ばれる、ジビエ、これは、日本では、天然記念物になっている、雷鳥のことです。肉は赤身で、独特の香りがある雷鳥、美味しい雷鳥が食べられるのは、今月、11月いっぱいまでだそうです。 

♪ IN A MIST  中島ノブユキ

サウンドグラフティ            Tania Pantoja & Vannia Ranges No.2 

  ♪ そよ風と私

  ♪ 最後の夜

  ♪ 情熱の花

♪ AFTER ALL  坂本龍一

今、北京で、最もオシャレな場所といえば、中心街の東にある、三里頓(sanri-ton)でしょう。この辺りは、外国の大使館が多いところ、昔から、外国人相手の、レストランや、バーがあることでも知られています。東京で言えば、麻布や、六本木といった辺りの雰囲気です。今や、高層ビルが連立するようになった、北京の街、この、三里頓地区に、高い建物がないのは、大使館エリアという、警備上の理由からです。この為、三里頓地区には、古くからある建物、胡同(fuuton)や、スウフウユエン(?)が数多く残り、緑豊かな、古都、北京の香りを残す場所でもあります。そんな三里頓地区に、再開発の波が押し寄せるようになったのは、北京オリンピックを控えた、2000年の頃からです。再開発された、三里頓の特徴は、外国人が多いことと、高い建物が建てられないことから、デザイン性を重視したビルが、建てられていることです。その代表が、三里頓ビレッジと呼ばれるエリア。ここは最先端の建物が軒を並べる、北京で最も洗練された場所。有名ブランドのブティックや、スポーツショップが、競い合うように、ディスプレイを飾っています。今年の5月には、三里頓SOHOという名の、高級マンションが誕生、ここ、三里頓地区は、一層新しい雰囲気に変わりました。北京の街の、未来の姿、それは、この三里頓にあります。  

♪ Electric Counterpoint~Fast~  STEVE REICH & PAT METHENY

♪ Nicky's Dream  GABBY & LOPEZ