2019年8月30日(金) 提供 / JAL 、YANASE
JET STREAM 今宵は ハワイ・フライデー
癒しの島 寛ぎの島 そして 温もりの島 ハワイ アイランド
訪れる人の数だけ 色々なハワイが あります
STYLE YOUR SELF あなただけのスタイルで
ハワイの週末を 過ごしてみませんか
♪ I'm Yours 名渡山遼
♪ Mercy, Mercy, Mercy Louis Van Dyke
ハワイを暮らすように楽しむ
それには 現地で暮らすロコたちと 会話で心を通わさなければなりません
しかしながらハワイには ハワイアン・ピジン と呼ばれるる 独特な英語があります
ハワイアン・ピジンとは 19世紀に ハワイに次々とやって来た移民たち
日本をはじめ ポルトガルやフィリピンといった 様々な国々の人々が
共通の言葉として使った ブロークン・イングリッシュ
これにハワイのおおらかな文化が加わり ユニークな表現になったものです
例えば 代表的なハワイアン・ピジンといえば ブローク・ダ・マウト(Broke da mouth)
これは英語の blok the mouth が変化したものですが 口が壊れるほど美味しいという意味
日本語のほっぺたが落ちるという表現に似ています
最も日本語の影響を受けているのは チキン・スキン(Chicken skin) 鳥肌
英語では goose bumps ニワトリではなく ガチョウの肌で表現します
また ロコたちの家を訪ねたら こう言われることがあります
メイク・ハウス(Make house) これは 自分の家にいるように リラックスしてねという意味です
逆に アイ・オー・ユー・マニ・オア・ワット(I owe you money or what?) といわれたら
それは相手が怒っていることです
直訳すると 私 あなたにお金を借りていた ですが
ハワイアン・ピジンでは 何を見てるんだよ
人の姿をじろじろ見つめているのはとても失礼なことです
あいさつでよく使うのは ハウズィット(Howzit) どう元気
ハワイアン・ピジンが分かると ロコたちの会話が一層 楽しくなります
♪ Bossa Nova U.S.A The Dave Brubeck Quartet
SOUND GRAFFITI
♪ FM Steely Dan
♪ Feel Like Makin' Love Johnny Mathis
♪ Jamaica Song Booker T.
♪ Shaka Slack Key Keola Beamer
19世紀から20世紀にかけて ハワイに新天地を夢見て 日本から海を渡った人々
彼ら 日系移民たちは これまで ハワイになかった文化を持ち込み
長い歳月の中で ハワイ独特の文化を作り上げました
アロハシャツ スパムむすび シェイブアイス プレートランチと 数え上げればきりがありませんが
地元ロコたちが通う B級グルメタウン カリヒ地区にも 日系移民の文化を守り続けているお店があります
もうすぐ 創業100年を迎える ホノルルの老舗和菓子店 ニッショードー・キャンディ・ストアです
このお店があるのは 古びた倉庫街の一画
アルファベットで Nisshodoと書かれた 看板がなければ ちょっと分からないかもしれません
鉄の扉を開けるとそこは 昔ながらの和菓子店
ガラスのショーケースには 饅頭や 大福といった 手作り和菓子が 並んでいます
日本と少しだけ違うのは どれもハワイらしくカラフルなこと
ココナッツやリリコイ ピーナッツバターが使われているからです
このお店の一番人気はチチダンゴ チチダンゴは 広島生まれの和菓子
文明開化の時代 牛乳を使った栄養たっぷりのお菓子を作ろうと 考え出された和菓子
ハワイに移民としてやって来たお店の先代が 広島でレシピを受け継ぎ ハワイ風のスタイルにしたもの
団子というより 牛皮に近い食感 白やピンク グリーンといった 様々なフレーバーがあります
あなたもハワイで 独自の進化を遂げた 和菓子を 一度食べてみませんか
♪ It Might Be You Dave Grusin
♪ Love-Wise The George Shearing Quintet And Orchestra
JET STREAM 今宵は ハワイ・フライデー
癒しの島 寛ぎの島 そして 温もりの島 ハワイ アイランド
訪れる人の数だけ 色々なハワイが あります
STYLE YOUR SELF あなただけのスタイルで
ハワイの週末を 過ごしてみませんか
♪ I'm Yours 名渡山遼
♪ Mercy, Mercy, Mercy Louis Van Dyke
ハワイを暮らすように楽しむ
それには 現地で暮らすロコたちと 会話で心を通わさなければなりません
しかしながらハワイには ハワイアン・ピジン と呼ばれるる 独特な英語があります
ハワイアン・ピジンとは 19世紀に ハワイに次々とやって来た移民たち
日本をはじめ ポルトガルやフィリピンといった 様々な国々の人々が
共通の言葉として使った ブロークン・イングリッシュ
これにハワイのおおらかな文化が加わり ユニークな表現になったものです
例えば 代表的なハワイアン・ピジンといえば ブローク・ダ・マウト(Broke da mouth)
これは英語の blok the mouth が変化したものですが 口が壊れるほど美味しいという意味
日本語のほっぺたが落ちるという表現に似ています
最も日本語の影響を受けているのは チキン・スキン(Chicken skin) 鳥肌
英語では goose bumps ニワトリではなく ガチョウの肌で表現します
また ロコたちの家を訪ねたら こう言われることがあります
メイク・ハウス(Make house) これは 自分の家にいるように リラックスしてねという意味です
逆に アイ・オー・ユー・マニ・オア・ワット(I owe you money or what?) といわれたら
それは相手が怒っていることです
直訳すると 私 あなたにお金を借りていた ですが
ハワイアン・ピジンでは 何を見てるんだよ
人の姿をじろじろ見つめているのはとても失礼なことです
あいさつでよく使うのは ハウズィット(Howzit) どう元気
ハワイアン・ピジンが分かると ロコたちの会話が一層 楽しくなります
♪ Bossa Nova U.S.A The Dave Brubeck Quartet
SOUND GRAFFITI
♪ FM Steely Dan
♪ Feel Like Makin' Love Johnny Mathis
♪ Jamaica Song Booker T.
♪ Shaka Slack Key Keola Beamer
19世紀から20世紀にかけて ハワイに新天地を夢見て 日本から海を渡った人々
彼ら 日系移民たちは これまで ハワイになかった文化を持ち込み
長い歳月の中で ハワイ独特の文化を作り上げました
アロハシャツ スパムむすび シェイブアイス プレートランチと 数え上げればきりがありませんが
地元ロコたちが通う B級グルメタウン カリヒ地区にも 日系移民の文化を守り続けているお店があります
もうすぐ 創業100年を迎える ホノルルの老舗和菓子店 ニッショードー・キャンディ・ストアです
このお店があるのは 古びた倉庫街の一画
アルファベットで Nisshodoと書かれた 看板がなければ ちょっと分からないかもしれません
鉄の扉を開けるとそこは 昔ながらの和菓子店
ガラスのショーケースには 饅頭や 大福といった 手作り和菓子が 並んでいます
日本と少しだけ違うのは どれもハワイらしくカラフルなこと
ココナッツやリリコイ ピーナッツバターが使われているからです
このお店の一番人気はチチダンゴ チチダンゴは 広島生まれの和菓子
文明開化の時代 牛乳を使った栄養たっぷりのお菓子を作ろうと 考え出された和菓子
ハワイに移民としてやって来たお店の先代が 広島でレシピを受け継ぎ ハワイ風のスタイルにしたもの
団子というより 牛皮に近い食感 白やピンク グリーンといった 様々なフレーバーがあります
あなたもハワイで 独自の進化を遂げた 和菓子を 一度食べてみませんか
♪ It Might Be You Dave Grusin
♪ Love-Wise The George Shearing Quintet And Orchestra