うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

急告・生命の誕生と終焉

2005-03-15 00:33:02 | 雑記
13日、この世に新しい命の灯がともりました。風爺ぃ様、第2子ご誕生まことにおめでとうございます。

そしてその翌日である14日、命の灯が1つ、まさに入れ違いのように静かに消えました。

療養中だった祖父が16時32分、亡くなりました。享年84。臨終の瞬間には間に合いませんでしたが、末期ガンであったにも関わらず、痛みや苦しみの全くない安らかな最期でした。妻(祖母)の急逝から26年1ヶ月と1日。祖母の命日はバレンタインデーの前日、それなら祖父はホワイトデーを、と狙ったわけでもないのでしょうが、見事な幕引きだったと言うしかありません。

通夜は17日、告別式は18日に行われる予定です。悲しいことです。今でも信じられませんし、信じたくありません。しかし、私はこのブログを使って、記録をできるだけ克明に残してみたいと思います。あえてそうすることで、祖父の死をしっかりと真正面から受け止めたいのです。
でも、できるだけユーモアを交えて書こうと思います。目指すは伊丹十三!そう、うえぽん版「お葬式」です。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 阿鼻叫喚の巷、酒池肉林の宴 ... | トップ | うえぽん版「お葬式」・第1... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
何だか複雑ですね。 (風爺ぃ)
2005-03-15 22:44:28
まずは、こちらにも祝辞をいただきまして、どうもありがとうございます。



そして、この度はご愁傷様でした。



私は、出産には立ち会いましたが、死に目には遭ったことありません。でも、誕生もドラマであれば、死もまたドラマだと思います。そのドラマの最後を飾るのが、お葬式ではないのでしょうか?



ちょっと不謹慎な感じの言い回しかもしれませんが、その辺はご容赦ください。しかし、おじいさんの死を真正面から受け止めようとする、うえぽんさんの姿勢に、拍手を送りたいと思います。おじいさんの最期のドラマ、私もうえぽんさんのブログを通じて、見ていきたいと思います。
返信する
Unknown (うえぽん)
2005-03-15 23:21:24
風爺ぃ様

どうもありがとうございます。



死に目にあったことがないんですか。まぁ、少ないに越したことはないですけれども(笑)。

私は2回(父方の祖父と祖母)、臨終に立ち会いましたが、たった今まで生命体だったものが、ただの物体と化してしまうあの瞬間。人間の不思議をヒシヒシと感じます。



そこにドラマがあるからこそ、伊丹監督もああいう映画を作り、そして大ヒットしたのだと思います。ウチも、まだお葬式をする前から、色々ドラマチックです(笑)。そのあたりをじっくりと切り込んでみたいと思っています。
返信する

コメントを投稿

雑記」カテゴリの最新記事