うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

スペって転んでさあ大変

2007-04-29 23:58:22 | 野球
プロ野球が開幕して約1ヶ月。横浜は本日現在、何と単独2位…!本来なら素直に喜ぶべきところなのであろうが、我々訓練されたファンは、この先、何かものすごい反動が待っているんじゃなかろうかと不安な日々を送っている(笑)。
昨オフ、主砲の多村仁外野手をソフトバンクへ電撃トレードしたことで多くのファンが失望したのだが、見返りでもらった寺原隼人投手がここまで3勝0敗。ソフトバンク出身だけに、まさに「予想外」の活躍を見せ、イマイチパッとしない三浦大輔や川村丈夫らを差し置いて、今やエース格になりつt…こんな風にこのブログで褒めると落ちるから、逆にけなしとこ。え~え~、寺原なんて今だけよ、今にメッキがはげますとも!(笑)

さて、その多村は新天地でどうなったかといえば、打率.306、3本塁打、20打点(本日現在)と、上々の成績だ。ちょこちょこ故障に見舞われながらも、頑張って試合に出ている。今日は途中でスライディングキャッチを試みた際に左太股を痛めて引っ込んでしまったらしいが、横浜時代に比べたらかなりタフになったような。しかし…。

左のエース和田毅が背筋を痛め、内野の要である川崎宗則が右中指を亀裂骨折してしまった。大物ルーキーと呼ばれた大隣憲司投手は腰痛で出遅れ、同じくルーキーの高谷裕亮捕手は晴れの一軍デビュー戦でダイビングキャッチを試みた際に右肩を痛めて登録抹消。これまた新人の伊奈龍哉外野手は右肩を手術。
そして、投手陣の柱である斉藤和巳までもが右肩筋疲労でリタイヤしてしまった。

ここまで主力や新人がバタバタ倒れるとは。多村が丈夫になるごとに、他の選手がケガをする…そういえば横浜時代、多村が欠場している間は他のケガ人があまり出なかったような…そうか、多村は「身代わり地蔵」だったのか(爆)。
コメント (2)
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