うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

房総横断二人旅Part1

2007-04-11 21:40:22 | 表へ出ろ
友人・カワリ氏が「青春18きっぷがあるんだけど、一緒に房総横断でもいかがっしょ?」と言ってきたので、昨日は朝8時に東京駅八重洲口にて待ち合わせ。

山手線で東京まで出たのだが、朝の都心の電車って何であんなに混むんだろう。あれで通勤通学している人はエライ!私は、通勤通学で混雑に巻き込まれた経験が少ないので、たまにラッシュアワーに巻き込まれると疲れ切ってしまう。

東京駅から京葉線経由で内房線の五井駅まで出るのだが、東京駅の京葉線ホームというのはクセモノで、他の路線のホームから異様に離れている。地図で見ても、東京駅と、隣の有楽町駅のちょうど中間ぐらいにあるのだ。グダグダと歩く。
ホームへ向かう途中の動く歩道で、子供たちがはしゃいでいる。きっと、舞浜ネズミ王国(仮称)に行くのだろう。カワリ氏が「アメリカに魂売りやがって、お前ら日本人ならサンリオピューロランドに行かんかい」と、聞こえぬように呟く。そうか、舞浜ネズミ海(仮称)で1年間バイトしていた私の妹も、アメリカに魂を売っていたのか(;´∀`)

京葉線の車窓は極端な話、工場街か新興住宅地ばかりだ。東北の豊かな自然の中で育ったカワリ氏は、同じような住宅や高層マンションが建ち並ぶ風景を見ながら「もしお金があっても、この辺に住むのは正直イヤだ」と言う。しかし、工場街には「萌え」なようで、もし千葉で働くならこの辺の工場街、住むなら総武線沿線あたりが理想的、と見た。

京葉線は蘇我駅が終点で、そこから内房線に乗り換えて、五井駅まで。五井駅からは小湊鉄道に乗り換えて、いよいよ房総横断のスタートである。

(明日に続く)

※写真は、五井駅で撮影した小湊鉄道の車両たち。
コメント (4)
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