今回の旅は行き損ねた一宮を廻るため関西と山口県の組合せになってしまった。先ず、京都から近鉄で奈良の先の三輪へ。ここに大和国一宮・大神神社(おおみわじんじゃ)が鎮座している。三輪駅のホームに立つと正面に三輪山。
木々の高い参道を進むと、日曜日のせいか人も多かった。橋を渡った先に手水舎があり酒樽の形をしていた、この神社は酒造業者の信仰が厚く、新酒の仕込みの時期の11月には「酒まつり」も催される。
大神神社は本殿は設けず拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し、三輪山を拝するという、原初の神祀りの様が伝えられており、我が国最古の神社と言われている。ご祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)とされているが、山そのものを神として祀ったと思われる。ご神木の巳の神杉(みのかみすぎ)は江戸時代には「雨降杉」と呼ばれ、雨乞いの時に里の人々が集まり、この杉にお詣りをした。参拝終えて駅に戻って奈良へ。
大神神社入口
参道
橋を渡って
石段
拝殿
拝殿正面
巳の神杉
境内で
三輪山
奈良・興福寺で
木々の高い参道を進むと、日曜日のせいか人も多かった。橋を渡った先に手水舎があり酒樽の形をしていた、この神社は酒造業者の信仰が厚く、新酒の仕込みの時期の11月には「酒まつり」も催される。
大神神社は本殿は設けず拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し、三輪山を拝するという、原初の神祀りの様が伝えられており、我が国最古の神社と言われている。ご祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)とされているが、山そのものを神として祀ったと思われる。ご神木の巳の神杉(みのかみすぎ)は江戸時代には「雨降杉」と呼ばれ、雨乞いの時に里の人々が集まり、この杉にお詣りをした。参拝終えて駅に戻って奈良へ。
大神神社入口
参道
橋を渡って
石段
拝殿
拝殿正面
巳の神杉
境内で
三輪山
奈良・興福寺で