玉前神社を出て3時間近く走り、館山市大神宮に鎮座する安房国一宮・安房神社へ、この神社は旧官幣大社だから社格は高い。大鳥居の先には参道が長く、右側は千葉県立・野鳥の森になっている。二の鳥居の手前には社務所、境内に入って左には御祈祷受付所、右手の参拝控処には菊花が置かれていた。
境内は広く正面奥に社殿、木々も高く聳え立派な神社だが人影が無い。拝殿は昭和52年築の鉄筋コンクリート造だが、拝殿の奥の本殿は明治14年築の神明造りで、御屋根は檜皮葺き。平成21年には「平成大修造」が実施されている。ご祭神は天太玉命 (アメノフトダマノミコト)で産業創始の神様。本殿の右に廻廊で繋がった建物がある、神様に奉る神饌(お食事)を作るための建物で明治41年築。
境内にはもう一つ「下の宮」と称する社殿があって、房総開拓の神・天富命が祀られている。安房国は黒潮文化圏の一つとして四国の阿波国に繋がっている。天富命は神武天皇に命じられ阿波国を開拓した後、ここ安房国を開拓したと伝えられる。ここからは海が見たくなり白浜に出た。
大鳥居
参道
参拝控処
境内
拝殿
拝殿内部
奥に本殿
下の宮
下の宮正面
ご神木 槇
境内は広く正面奥に社殿、木々も高く聳え立派な神社だが人影が無い。拝殿は昭和52年築の鉄筋コンクリート造だが、拝殿の奥の本殿は明治14年築の神明造りで、御屋根は檜皮葺き。平成21年には「平成大修造」が実施されている。ご祭神は天太玉命 (アメノフトダマノミコト)で産業創始の神様。本殿の右に廻廊で繋がった建物がある、神様に奉る神饌(お食事)を作るための建物で明治41年築。
境内にはもう一つ「下の宮」と称する社殿があって、房総開拓の神・天富命が祀られている。安房国は黒潮文化圏の一つとして四国の阿波国に繋がっている。天富命は神武天皇に命じられ阿波国を開拓した後、ここ安房国を開拓したと伝えられる。ここからは海が見たくなり白浜に出た。
大鳥居
参道
参拝控処
境内
拝殿
拝殿内部
奥に本殿
下の宮
下の宮正面
ご神木 槇
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