和歌山では和歌山城を見た後、南海本線で大阪に戻る途中で住吉大社駅で降りる。摂津国一宮・住吉大社に再訪、駅を出るともう参道、鳥居が見える。鳥居の前の広い道には線路があって路面電車が走っていた。
鳥居を過ぎると大きな石灯籠が林立している、寄進者の名前を見ていると面白い、商都大阪の豪儀さが窺える。絵馬殿には船の絵馬、海の神様らしい。正面の反橋(太鼓橋)を渡って境内に入る、この太鼓橋は慶長年間に淀殿が寄進。朱色の優美なシルエットが美しい。
ここの社殿は4つの本宮が整列しているのが特徴、住吉大神は海上守護の神様なので社殿も船団を組んで海上を行く姿とも言われている。門を潜り中に入ると正面が第三本宮(表筒男命)、その右に第四本宮(神宮皇后)が並んでいる。第三本宮の後に第二本宮(中筒男命)、更にその後ろに第一本宮と3つの社殿は縦一列に並んでいる。この日は11月の土曜日なので七五三の参詣が多い。
一番奥に第一本宮(底筒男命)があり立派。この3神は海の中でお生まれになった神様で底・中・表の順番が面白い。あちこちに七五三の記念撮影の場所が作られている、さすがに大阪の一宮、参詣者へのサービスに徹している。一寸法師もこの神社に祈願して授けられたらしい。
22年秋の旅もここまで、新幹線の中ではデパチカで買った串揚げを食べボジョレを飲みながら帰宅。
和歌山城
住吉大社入口
石灯籠
反橋(太鼓橋)
神門
神門から見る第三本宮
第四本宮
第二本宮
第一本宮
ご神木
鳥居を過ぎると大きな石灯籠が林立している、寄進者の名前を見ていると面白い、商都大阪の豪儀さが窺える。絵馬殿には船の絵馬、海の神様らしい。正面の反橋(太鼓橋)を渡って境内に入る、この太鼓橋は慶長年間に淀殿が寄進。朱色の優美なシルエットが美しい。
ここの社殿は4つの本宮が整列しているのが特徴、住吉大神は海上守護の神様なので社殿も船団を組んで海上を行く姿とも言われている。門を潜り中に入ると正面が第三本宮(表筒男命)、その右に第四本宮(神宮皇后)が並んでいる。第三本宮の後に第二本宮(中筒男命)、更にその後ろに第一本宮と3つの社殿は縦一列に並んでいる。この日は11月の土曜日なので七五三の参詣が多い。
一番奥に第一本宮(底筒男命)があり立派。この3神は海の中でお生まれになった神様で底・中・表の順番が面白い。あちこちに七五三の記念撮影の場所が作られている、さすがに大阪の一宮、参詣者へのサービスに徹している。一寸法師もこの神社に祈願して授けられたらしい。
22年秋の旅もここまで、新幹線の中ではデパチカで買った串揚げを食べボジョレを飲みながら帰宅。
和歌山城
住吉大社入口
石灯籠
反橋(太鼓橋)
神門
神門から見る第三本宮
第四本宮
第二本宮
第一本宮
ご神木