米子に飛んで足立美術館を見て玉造温泉に泊まり、いよいよ明日は隠岐へと思っていたら、台風の余波で船が欠航の連絡が入り、急遽予定を入れ替えた。2日目は先ず石見国一宮・物部神社へ。玉造温泉を出て国道9号線を西に1時間半走った大田市で山側に4キロほど入ったところに物部神社があった。
物部神社は仏教受容をめぐって蘇我氏と争った事で知られている古代日本の物部氏に由来する神社で、物部氏初代の宇摩志麻遅命を主祭神としている。境内も広く、山を背負った社殿は大きく立派で、拝殿は昭和13年(1938年)の建立だが、本殿は宝暦3年(1753年)に再建され、安政3年(1856年)に改築されたもので、出雲大社の本殿に次ぐ大きな本殿と言う、様式は春日造の変形。手水鉢には幾つかの勾玉が彫られ、全部の勾玉に触れると金運が授かると言う。参拝終えて出雲に戻る。
物部神社入口
大鳥居
境内
狛犬と鶴
手水鉢
社殿
拝殿内部
奥に本殿
ご神木
玉造温泉にて
物部神社は仏教受容をめぐって蘇我氏と争った事で知られている古代日本の物部氏に由来する神社で、物部氏初代の宇摩志麻遅命を主祭神としている。境内も広く、山を背負った社殿は大きく立派で、拝殿は昭和13年(1938年)の建立だが、本殿は宝暦3年(1753年)に再建され、安政3年(1856年)に改築されたもので、出雲大社の本殿に次ぐ大きな本殿と言う、様式は春日造の変形。手水鉢には幾つかの勾玉が彫られ、全部の勾玉に触れると金運が授かると言う。参拝終えて出雲に戻る。
物部神社入口
大鳥居
境内
狛犬と鶴
手水鉢
社殿
拝殿内部
奥に本殿
ご神木
玉造温泉にて