脳幹出血闘病レポPART4 ‘ケガの功名’

 もともと何事にもポジティブな姿勢で臨むというのが私の主義な
ので、悪い事ばかりではなく入院してよかった点を挙げてみたい。 

 まずオミクロン株全盛の現在ではあるが入院する時にPCR検査
を受け陰性だったため、とりあえず感染してないという事が判明し
たおかげで退院後は心おきなく営業できるというもの。

 続いて99年に鼠経ヘルニア手術前に心電図検査を受けて当時
担当医から「心臓が悪いので治療を受ける必要がある」と言われ
以来、高血圧の原因が心臓疾患ではないかと思っていたのだが
ICU
で心電図機につながれていたおかげで何らかの異常があれば
告知さ
れるだろうと思っていたら何も言われないので異常なしとい
う事か。
 

 またMRI検査時に過去の梗塞などが分かるらしいが秋頃から度
転倒が目立っていたので「1MRIで診て貰えば」とお客さん
から
言われていたのだが、担当医から他に異常はないと言われて
いるの
で梗塞などがなかったのが分かった。 

 転倒といえば930日に店内で転倒し右膝を強打した影響で膝
コブのような腫れが出て、これが1220日に階段の角で強打し
ブはなくなったものの全体に拡散して膝周辺全体が腫れ上がっ
てお
り‘仕事時以外は安静にするように’と言われていたのが皮肉
にも
入院のおかげで安静になったため腫れが引いたというもの。 

 そして例年悩まされるしもやけが既に手足に出始め暖かくなると
痒くてたまらないのが、しもやけが治ったのも室内で水仕事もせず
に過ごす入院生活のおかげか。

  そして入院前から滑舌のいい方ではなかったのが言力のリハビ
トレのおかげで、むしろ入院前よりも滑舌が良くなっている。

  さらにカロリー計算などをした病院食しか口にせず、リハビリで
筋力トレーニングをしている事からダイエットできた形にもなって
いる。 

 確かに入院というのはネガティブなイメージだが、こういった
査結果が分かったり結果的にリハビリがダイエットになっている

はケガの功名だと思う。

 

 

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