クレヨンしんちゃん作者死亡・・・・・

 11日から荒船山に登山に出て行方不明になっていたクレヨンしんちゃんの
作者・臼井儀人氏が滑落して亡くなっていたというニュースがあって驚いている。

  19日に遺体が発見されたというニュースがあり‘ひょっとして’と思ったが、
心配は的中した。

 私がクレヨンしんちゃんを知ったのは今から17年前の7月でバルセロナ
五輪の最中で、篠栗の先輩宅に行くと小学生だった娘さんが‘クレヨンしん
ちゃん面白いから一緒に見よう’と言うので五輪中継を尻目に見たが、
確かにムチャクチャ面白かった。

 週刊アクションに連載されていたという事で基本的には ‘こんな子供が
いたら面白いだろう’という感じで始まったのだろう。
 だから単行本の10巻ぐらいまでは‘妖怪ケチケチババァ’ などの毒があり
個人的には面白かったが、子供がマネをするとマズイかなとも思った。

 ちなみに我が家の子供達もクレヨンしんちゃんは大好きである。

 そのクレヨンしんちゃんを最初に紹介してくれた先輩の娘さんも20代中盤
になっているから、いかに長く続いているか分かるし‘こち亀’同様ギャグ
マンガで ここまで20年近く続くというのは奇跡に近いものがある。

 それだけ素晴らしい才能を持ち合わせていたという事だろうが、まさか
こんなアクシデントで51歳の若さで亡くなるとは何ともやりきれない。

 今は ただ臼井儀人氏の冥福を祈りたいと思う。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« ウルトラ兄弟... BS日テレは東... »
 
コメント
 
 
 
確かに (怪人太郎冠者@1553)
2009-09-21 10:59:53
クレヨンしんちゃんは賛否の激しい作品です。
ですが、ある意味子供目線の作品だと思います。
子供というのは好奇心も旺盛で背伸びもしたい、そういう所もあります。その代弁者ではなかったでしょうか?
それと子供が見るからこそ、作中に毒も薬も巧くミックスして、それを親がうまく手綱を取らなければんらないんです(具体的に、どうやるのかと仰られても返答に窮しますが)。そうすれば自ずと見方は変わるはず。薬漬けだけでは子供に逆の意味で悪影響です(横道ですが、私は毒のない、日曜6時半のアニメが大嫌いです)。

謹んでご冥福をお祈りします。
 
 
 
私もそう思いました (こーじ)
2009-09-22 08:50:48
>怪人太郎冠者@1553様
 確かに私もそう思いましたよ。
 子供にも こういう所から世間の毒を知らしめるという効果がありました。
 そしてこういう所から親子の会話が弾むのですけどね。

 やはり子供を無菌状態にしてはダメですよね。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。