ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
プリズ魔と使徒ラミエル
先日甥っ子達とのエヴァ話で好きな使徒の話で、みんなが第伍話
&六話に登場した第5の使徒・ラミエルを挙げた。
ラミエルのEPはヤシマ作戦が発動されるという事もあり大いに盛
り上がるのだが、デザインが正八面体という無機質な独特な雰囲気
というのもあるだろう。
それにラミエルの元ネタが帰ってきたウルトラマン35話に登場
した光怪獣プリズ魔というのも個人的に好みなわけで、両方とも
相当な強敵という共通点があるのだ。
帰ってきたウルトラマンは私が小2の時にOAされておりリアル
タイムで見ていたのだが氷山のようなデザインのプリズ魔は、か
なりインパクトの強い敵キャラだった。
限りなく凝縮された光が物体化した怪獣で光を求めて灯台など
光を放つ物の所にオーロラから吹き降ろされる白い気体と共に出
現し相手を引き寄せるプリズム光線や、あらゆる物を結晶化して
分解する結晶化光線を放ち物質や生物を光に変えて体内に取り込
むというのが特徴である。
当然ウルトラマンも苦戦し初戦ではプリズム光線で異空間に閉
じ込められかけるのだが何とか脱出し夜明けと共に消滅する形で
引き分けると、再戦では野球場のナイター照明でおびき寄せられ
冷凍弾で外側から冷やされている所にウルトラマンが登場し体内
に侵入してスペシウム光線を発射する事で急激な熱膨張を起こし
倒される。
とはいえウルトラマンもプリズ魔の体内では結晶化されつつ
あったしMATの冷凍弾で凍結しかけていたからこそ倒せたわけ
で、最後に変身を解いた郷秀樹が‘ギリギリの賭けだった’と呟く
ほどの強敵だった。
このEPの脚本は坂田健を演じている岸田森が朱川審名義で書き
上げているわけで、円谷作品が大好きな庵野秀明監督が元ネタに
したのも頷けるキャラだ。
プリズ魔がウルトラマンがMATとの連携なしでは倒せなかった
敵同様に、ラミエルも日本中全ての電力を集めて使う陽電子砲ポ
ジトロン・スナイパー・ライフルなくして倒す事はできなかった
わけで人気があるのも分かる。
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