日本にはムラマツキャップなど、お手本になるリーダーが

若田さん帰還 和の心、粘り…世界に示した日本人リーダーの資質(産経新聞) - goo ニュース

 日本時間の今日昼前に国際宇宙ステーションで日本人初の船長を
務めた若田光一氏が地球に帰還した。

 若田氏のチームワークを重視した仕事ぶりはクルー達にも評判が
よく‘最高のリーダー’と賞賛されていたようだが、私と同世代と
いう事を考慮すると十分うなづけるお手本がいる。

 それはウルトラシリーズなどヒーロー作品に登場する防衛チーム
の隊長ではないか。

 若田氏が宇宙ステーションで過ごしている時にモーニングコールと
してウルトラマンのメロディを使った事があるなど、ウルトラマンを
見て育った者達にとって防衛チームの隊長は憧れの存在だ。

 いわゆるウルトラマンにはなれなくても防衛チームの隊長はできる
わけで科学特捜隊のムラマツキャップから始まりウルトラ警備隊の
キリヤマ隊長や、MATの加藤勝一郎&伊吹竜隊長にTACの竜五郎
隊長などチームの和を重んじ優れたリーダーシップを発揮する素晴
らしい隊長が続いている。

 特にムラマツキャップの小林昭二やキリヤマ隊長の中山昭二はOP
ではハヤタの黒部進やダンの森次晃嗣らよりも先にクレジットされて
いるのだから主役と変わらない存在だったという事だろう。

 つまりウルトラ作品はウルトラヒーローだけでなく、防衛チームの
メンバーも大事なわけで彼らに憧れた視聴者達の代表である若田氏が
現実世界で宇宙ステーションの船長として賞賛を受けるというのはウ
ルトラを制作してきた円谷の関係者にとっても嬉しいものではないだ
ろうか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 長所を伸ばす... トレーナー次... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。