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ここまで寒いとウルトラセブンのガンダー編を思い出す


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-210107X138

 一昨日の昼からコチラでは雪が横殴りで降り始め一旦雪は止んだ
ものの、昨日の未明から再び雪が降り始め昼過ぎまで雪が降り続け
ただけでなく日中の最高気温も氷点下のままという久しぶりの真冬
日となったのだ。

 何せ昨日の18:00過ぎには‐4度というのだから尋常な寒さという
のが分かるだろうし、こういう寒い日になると思い出すのがウルト
ラセブンのポール星人&ガンダー編である零下140度の対決だ。

 過去2回地球を氷河期にしたポール星人が防衛軍の基地周辺を零下
140度の寒波ゾーンにしただけでなく、地下動力炉の地下ケーブルを
怪獣ガンダーを使って破壊し基地を氷漬けにしてしまうという話。

 このEPで外から戻って来たアマギがソガが入れた熱いコーヒーを
飲みながら‘美味い!’というセリフや、アンヌの‘暖かいコーヒーが
あるから早く帰って来るように’というセリフを聞くと寒い時には暖
かいコーヒーが飲みたくなるわけだ。

 そして動力室復旧作業のシーンで隊員達が暖を取るために反射板
の灯油ストーブが持ち込まれるのだが、これに対して20世紀の終わ
りに反射板の灯油ストーブか!と突っ込む話が度々ある。

 実際リアルタイムで見ていてOA当時は画期的だった反射板灯油
ストーブだが、20世紀の終わりでも使われているのか?と思ったり
していたら実は正しい選択だったと実感する。

 というのも最近コロナ禍で2度目の緊急事態宣言が出されている
のだが今回の強力寒波の中で電力需給が厳しくなると暖房も使いづ
らくなってくるわけで、こうなると電力を全く使わない灯油ストー
ブが最も必須なアイテムになるのだから動力ケーブルを破壊されて
いる中で電力なしで使えるのは灯油ストーブという事になる。

 つまりセブンの零下140度の対決の中で灯油ストーブが使われて
いるのは、最も効果的だった事になるわけだろう。

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