ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
スポーツのピーキングについて&選抜高校野球
サッカーU22代表の評価が芳しくない。
1次予選で香港、マレーシア相手に勝ってはいるが内容的に
乏しいいわゆる‘勝っただけ’状態の試合が続いているのだ。
マスコミは早くも‘最終予選は危ない’などという危機的な
報道がちらほら見えるのだ。
香港戦と今日行われたシリア戦ともども観客も少ない。
ただ私は悲観していない。
U22チームにとって本番はあくまで来年8月の北京である。
そこにピークを持って行ければいいわけで、秋の最終予選は
8割の力で突破すればいいし、1次予選は6割ぐらいの力で突破
するのが理想だ。
つまり今年のノルマはピーク手前の戦力で出場権を獲得する
事なのだ。そしてサポーターもそれが分かっているので1次予選
からの観客動員も捗々しくないのだ。
シドニーの頃の黄金メンバーならいざ知らず、たかだか22歳
以下のアジア1次予選で満員の観客を動員しようなどとは虫が良
すぎる。
並行して行われている世界水泳でも主力の最大目標は、今年の
世界選手権ではなく来年の北京だという事を考えて見る必要がある。
選抜高校野球
G1:1回戦最終カードは失点の少ないチーム同士の対戦だったが
意外に点の取り合いになる。1枚エースの大垣が2回と3回を除いて
毎回安打の11安打を浴びながら最小失点の1点づつに抑え、打っては
ヒット6本、タイムリーは1本ながら押し出しや犠牲フライなどを
絡めた上手い攻めで北大津を7-4で振り切った。
次は21世紀枠対希望枠の選抜優遇校対決だ。
G2:2回戦最初のカードに大阪桐蔭登場。
中田が2,3打席目に連続HRを放ち観客の度肝を抜く。特に最初のHRは
先制された直後だっただけに出井の心を動揺させるに十分だった。
とりあえず5回で10-4にした時点で桐蔭は流しモードに入って
おり6回の4点で10-8にしてスコア的に緊迫はしたが、動揺させる
まではいかなかった。
それでも桐蔭の投手陣はかなり不安定で他のチームにも付け入る
スキはありそうだ。
G3:菊川が5回に4安打を上手く絡めて一挙に6点を挙げて試合を
決めてしまった。4回までは両チームとも1度づつチャンスがあった
だけで互角の戦いだったのだが、5回1アウトから出たエラーからの
6失点だから今治も悔やみきれないだろう。
もっとも菊川の田中のできは素晴らしく3安打、1四球、17奪三振
の好投だった。これでは勝負にならない。
大牟田を完封した佐野日大の出井は大阪桐蔭打線にKOされている
ので出井がよかったというより大牟田打線が力不足だったという事が
分かる。
菊川の田中の評価も大阪桐蔭とのQファイナルでの対戦で分かる。
1次予選で香港、マレーシア相手に勝ってはいるが内容的に
乏しいいわゆる‘勝っただけ’状態の試合が続いているのだ。
マスコミは早くも‘最終予選は危ない’などという危機的な
報道がちらほら見えるのだ。
香港戦と今日行われたシリア戦ともども観客も少ない。
ただ私は悲観していない。
U22チームにとって本番はあくまで来年8月の北京である。
そこにピークを持って行ければいいわけで、秋の最終予選は
8割の力で突破すればいいし、1次予選は6割ぐらいの力で突破
するのが理想だ。
つまり今年のノルマはピーク手前の戦力で出場権を獲得する
事なのだ。そしてサポーターもそれが分かっているので1次予選
からの観客動員も捗々しくないのだ。
シドニーの頃の黄金メンバーならいざ知らず、たかだか22歳
以下のアジア1次予選で満員の観客を動員しようなどとは虫が良
すぎる。
並行して行われている世界水泳でも主力の最大目標は、今年の
世界選手権ではなく来年の北京だという事を考えて見る必要がある。
選抜高校野球
G1:1回戦最終カードは失点の少ないチーム同士の対戦だったが
意外に点の取り合いになる。1枚エースの大垣が2回と3回を除いて
毎回安打の11安打を浴びながら最小失点の1点づつに抑え、打っては
ヒット6本、タイムリーは1本ながら押し出しや犠牲フライなどを
絡めた上手い攻めで北大津を7-4で振り切った。
次は21世紀枠対希望枠の選抜優遇校対決だ。
G2:2回戦最初のカードに大阪桐蔭登場。
中田が2,3打席目に連続HRを放ち観客の度肝を抜く。特に最初のHRは
先制された直後だっただけに出井の心を動揺させるに十分だった。
とりあえず5回で10-4にした時点で桐蔭は流しモードに入って
おり6回の4点で10-8にしてスコア的に緊迫はしたが、動揺させる
まではいかなかった。
それでも桐蔭の投手陣はかなり不安定で他のチームにも付け入る
スキはありそうだ。
G3:菊川が5回に4安打を上手く絡めて一挙に6点を挙げて試合を
決めてしまった。4回までは両チームとも1度づつチャンスがあった
だけで互角の戦いだったのだが、5回1アウトから出たエラーからの
6失点だから今治も悔やみきれないだろう。
もっとも菊川の田中のできは素晴らしく3安打、1四球、17奪三振
の好投だった。これでは勝負にならない。
大牟田を完封した佐野日大の出井は大阪桐蔭打線にKOされている
ので出井がよかったというより大牟田打線が力不足だったという事が
分かる。
菊川の田中の評価も大阪桐蔭とのQファイナルでの対戦で分かる。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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やはり大牟田戦では,相手の打線が駄目だっただけと
いう事がハッキリ証明されてしまいましたね。
しかし常葉菊川の田中投手は良いピッチングを見せま
すね。毎回の17奪三振・・・1回と3回は3者連続
と,完全に今治西打線を封じ込めていました。
希望枠の大垣日大も勝ち進んだようで,やはり春は
夏では中々見られない高校の戦いも見られて面白い
です~^^
やはりそういう事になりますか、何事も相手によりますからね。
夏がプロ並みの高校しか出られなくなっている今、希望枠や21世紀枠の高校はピークを選抜に合わせてますからそれなりにモチベーションは高いですね。
しかし投手陣がピリッとしないですね。菊川にもチャンスありか?
今治は初戦を見て前評判の力は無いと思っていたが
惨敗。投打共に力不足。
順調なら帝京ー桐蔭の決勝戦か。広陵がどこまでやるか。帝京投手の怪我が?
中田の2HRは圧巻でしたね。
今治は思ったより力を出し切れてなかったですね。
ファイナルの顔合わせは私も同感です。